ミュージック 575440 (277)
哀しみのプリズナー
販売元: イーストウエスト・ジャパン
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アルバムのジャケット写真が地味なので、少し損をしている感じなのですが、曲自体は、リンダのベストといってよい1枚です。
1曲目のLove Is a Roseで、カントリーフレイバーを漂わせながら軽快に始まります。
2曲目のHey Mister, That's Me up on the Jukebox はジェームズ・テイラーのしっとりとした名曲。リンダもソフトにいい感じで歌っています。
3曲目の Roll Um Easy でロックンロール のテイストを混ぜ、
4曲目の Tracks of My Tears は切ないヴォーカルが光ります。この曲は、オリジナルは、お調子者の男性が、振られた女性に対する想いを未練たっぷりに歌っている曲なのですが、女性であるリンダが切々と歌うことによって、オリジナルを超える名曲になっています。個人的には、このアルバム中のベスト曲だと思っています。
5曲目(LPのA面の最後)のPrisoner in Disguise で再びしっとりとした後、6曲目(LPのB面の最初)の Heat Wave で再び軽快なロックで乗りまくり、その後の7曲目 Many Rivers to Cross からは、再びしっとり系の曲が続きます。
ドリー・パートン作曲の I Will Always Love You(10曲目)は、今ではW・ヒューストンの名唱が有名ですが、リンダの歌唱も切ない感じが良く出ていてこれはこれで非常に良いと思います。
哀しみのマンディ
販売元: BMGビクター
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カム・レイン・オア・カム・シャイン
販売元: ポリドール
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このアルバムはUS盤だと、彼の顔がズームされたジャケットが採用されているが、
国内盤だと、お約束の帽子を被ったボビーのシルエットがジャケットに変わっている。
また、曲順が変わっている。
そのUS盤は2005年にボーナス・トラックを加えてビクターより再発されている。
ビッグ・バンドをバックに意気揚々と歌うボビーの楽しさが
今までのオリジナルアルバムでもジャジーなトラックがあったが、
こういうアルバムはやはり以前から作りたかったのだろう。
金太郎飴のようにも思えるいつものAORアルバムではない、
ジャジーなこの意欲作をじっくりと堪能したいものだ。
カリブ+4 (紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル インターナショナル
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まさに飛ぶ鳥をも落とす勢いだったこの頃のエルトン・ジョンだったが、この'74の「カリブ」は、「グッバイ…」と「キャプテン…」という大傑作2作にはさまれたせいか、評価が低い。でも力作の合間にリラックスして、才能のあふれるままに気軽に作ってみました…みたいなムードがあって、私はけっこう愛聴してきました。
エルトンならではの力強いバラード「僕の瞳に小さな太陽」が大黒柱となり、彼らしく実にバラエティに富んだ10曲(オリジナルのアルバムで)です。中でも私のNo.1は2曲目の「ピンキー」で、ピアノとアコースティックギターの響きが美しい、小粋な作品です。内容も「かぐや姫」の「神田川」のエルトン版といった感じで、日常的ダルさがいい味です。
LPでは1~6曲目がA面で、7~10曲目がB面でした。ポップなA面、じっくり聴かせるB面、とハッキリ色分けしてあって、退屈することなく何度も聴きました。ただ唯一の難点は1曲目の「ビッチ・イズ・バック」でしょう。シングルだけにしてほしかった。
カリブ+4
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
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発売当時、無知な評論家の一部から、駄作などと酷評されたのをよそ目に.個人的にエルトンのスーパースターらしさが頂点を極めた最も華やかな雰囲気の大傑作として、一番好きなアルバムの一つ。
壮大で豪快な華やかさを象徴するような構成と雰囲気をもつ「僕の瞳に小さな太陽」や、これまた華やかさ極まる空前絶後のユニークなピアノ弾き語りの傑作「ティッキング」などの名作バラードが収録されているほか、タンゴ、カントリー、コミカルなオペラ調、ソフトロック、カントリーロック、ラブバラードなど、バラエティに富んだキャッチーなメロディーラインの曲で埋め尽くされた、エルトンファンなら絶対にはずせない魅力満載の一枚だ。
枯木
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン
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フリートウッド・マックと言うとリンジー&スティーヴィー加入後のアルバムかピーター・グリーン在籍時のブルース・アルバムに目がいきがちでグループの過渡期にあたるこのアルバムに注目がいくことは少ないですが、マック・ファンなら必ず上位に入るであろうアルバムがこれです。アルバムのジャケット同様のモノトーン、もしくはセピア・カラーで統一されたかのような落ち着いたいい曲が並んでいます。ボブ・ウェルチのキャリアの中で最高の一曲だと思われる 悲しい女 (SENTIMENTAL LADY) は必聴の一曲。秋から春先までの定番の一枚です。
カーペンターズ
販売元: ユニバーサル インターナショナル
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カーペンターズ3枚目のオリジナルアルバム。
「スーパースター」の大ヒットで、彼らの日本での人気はこのアルバムから急上昇した。
アルバムのオリジナル・タイトルは「carpenters」という味も素っ気もないものだが、日本盤では「スーパースター」とか「雨の日と月曜日は」なんて邦題が付いていた(2種類のタイトルがあるのは珍しいというか、なんというか)。
「あなたの影になりたい」は目立たないが、シングルカットされてもおかしくない佳曲。リチャードもこの曲を気に入っており、特にブリッジの部分のカレンの歌唱は最高と言っている。
「サムタイムス」は名作曲家ヘンリー・マンシーニの隠れた小品を、例によってリチャードが「発掘」したもの。父の日か母の日にふさわしいような、身近な人に対する感謝の思いを綴った歌詞が、彼ら好みだったのだろう。
ちなみにジュリー・アンドリュースがこの歌が好きで、「この素敵な曲を有名にしたのはカーペンターズの功績」と自らの番組で話していた。
「バカラック・メドレー」は展開が速すぎて「恋にさようなら」や「サン・ホセへの道」などの有名曲以外はスルーされやすいのだが、彼らの集大成といえるベスト盤「From the top」にはメドレーの中に「Knowing when to leave」と「Make it easy on yourself」がかなり長いバージョンで収録されている。コアなファンの方はぜひ一聴を。
カーペンターズ・ボックス ~35周年記念コレクターズ・エディション
販売元: ユニバーサルミュージック
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実は、カーペンターズの曲は3分の1程度しか聞いたことが無く、特に「見つめあう恋」以降のアルバムは、聞く機会が無いこともあって、あまり良い印象が無かったのですが、今回聞いてみて、全盛期(?)の劣らない内容で感激しました。
で、ボックスセットの装丁は、、、
まず、箱は表面が皮風の高級感ある仕上がりになっています。かんじんのジャケットは型番以外は30周年同様のもので、「スーパースター」「トップ・オブ・ザ・ワールド」「ホライゾン」の変形ジャケット、「ナウ&ゼン」の3面、「見つめあう恋」の裏側印刷などが、ちゃんと再現されています。オリジナルは知らないのですが、パッセージのダブルジャケは両切になっています。また、ジャケットは厚コート紙に印刷し折りまげる、通称E式と呼ばれる方式です。
ブックレットは、クリスマスアルバムも含む歌詞・和訳のほか、本人のライナーの和訳もあり、全200頁強(13mm程度)のボリュームです。その代わり、各アルバム毎のライナーや帯は付きませんが、何枚かのアルバムにはリーフレットが付いています。「オファリング」~「スーパースター」は内袋の代わりか、A&M の宣伝で、30周年のバラ売りには付いてこなかったもので、同時期のアルバムなどが印刷されています。「トップ・オブ・ザ・ワールド」~「見つめあう恋」、「メイド・イン」、「ヴォイス・オブ」、「クリスマス・ポートレイト」には、歌詞・クレジットが書かれたリーフレットですが、歌詞もちゃんと読める印刷技術には感心します。
オマケとしてカーペンターズのロゴがプリントされた黒いハンカチが付いていました。もったいなくて使えません。
アルバムはリリース順に並んでいるので、「スーパースター」に、隣の銀色の「遥かなる影」の色がこすり付いていました。搬送時の振動によるのだと思いますが、ビニールをはさむとか考えてくれれば、と思います。
カーペンターズ・ゴールド〈デラックス・サウンド&ヴィジョン〉
販売元: ユニバーサル インターナショナル
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カーペンターズ・ボックス
販売元: ポリドール
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