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ミュージック 79497051 (163)



ELO
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ELOのEMI傘下HARVEST音源については91年に1stと2ndLPに加えシングル盤と4ch Stereo Mixを収録した EARLY YEARS(2枚組)が発売されていたが、No Noise Systemを使用してマスタリングされており、当時としては音質・内容とも決定盤と言っていい出来であった。(98年日本でも発売)
 よって、本CDがたとえ2枚組のうえ特典映像が収録されていても高価な値段とボーナスに4ch Stereo Mixを見ただけで、前作に尾ヒレをつけた程度の安易な再発と思って購入を見送った。 しかし、2ndLPが同じく2枚組で発売されるに至り我慢できずに購入したが、感想は「もっと早く買えば良かった。」である。

 ブックレットによればEMIはFirst Light Seriesと呼ばれるMOVE・ELO・Roy Woodの復刻プロジェクトを進めており、詳細なリサーチによる全音源の所在の確認とチェックが行われている。 Disc1①のプロモーション・フィルムの完全版は今回発見された。(エンハンスドCD仕様のため画像は粗い。) Disc2②のアセテートはドイツのコレクターから提供された。 4ch Stereo Mix4曲の前作とのダブりは1曲のみ。 未発表テイクの他ライブ音源も4曲追加。

 音場は古典的な左・中央・右の3点Stereo。 弦楽器はかなりのオン・マイクで録音されており、左右に振り分けることでセパレーションを強調し、Stereo感を高めながらグイグイ前に出てくる。 ヴォーカルは中央に定位して少しオフ・マイク気味に奥行きを出している。 今回の24bitsマスタリングでは幾分音の分離が良くなった他、ヴォーカルの質感が改善されている。
 
 特典映像と画像に加え詳細なブックレット、歌詞・対訳・解説が付属。 とにかくクラッシック・ロックの何たるかを見事に表現したオススメの1枚である。




ELO2
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 本CDは昨年発売のELO1に続く英国EMIによるFirst Light Seriesと呼ばれるMOVE・ELO・Roy Woodの復刻プロジェクトの第2弾である。 前作と同様に詳細なリサーチによる全音源の所在の確認とチェックが行われ、アルバム未収録シングルに加えBBCライブ等レアな未発表曲満載の2枚組である。 詳細なブックレットによれば、
・72年5月のDisc①と④の録音にRoy Woodがベースとチェロで参加。(そのテープの後に紛失していたMOVEのCalifornia ManとDo Yaのセッションが継ぎ足されていた。)
・Jeff Lynneはまだ録音技術に不慣れであり、ほぼ全曲の演奏が一発録りされた。
・Marc Bolanが⑩~⑫でツイン・リード・ギターを演奏しており、⑥ではギター・ソロ用に53年製ギブソン・ファイアー・バードをLynneに提供している。(コンサートに飛び入りした時の写真も掲載。)
・73年2月以降所在不明となっていたLynneと入れ替わりにMOVEを脱退したCarl Wayneをバック・アップしたDisc2⑥~⑧は今回発見された。

 前作に増して大作主義となっているが、Wood脱退後Lynne主導となったことでエレクトリックとクラシカルの融合が進み、サウンドは洗練されている。(特にムーグ・シンセサイザー導入の効果大) また、自然なStereo Mixに加え今回のマスタリングでは幾分音の分離が良くなり、騒々しさがなくなった結果大音量でも聞きやすくなった。

 内容の濃い英文ブックレット(写真満載・歌詞掲載)、その完全対訳、歌詞対訳、岩本晃市郎氏による日本独自の解説に至るまで申し分のない出来。 オススメの1枚。




ELOQUENCE
販売元: インディーズ・メーカー

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知名度を考えると、なんていい音を作ってるんだろう!と素直に感動します。ほしいものど真ん中って感じのメロディックさで、何も考えずにきけます。ボーナスのアコースティックは必聴です。




ELP 四部作(紙ジャケット仕様)
販売元: ビクターエンタテインメント

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このアルバムは、ELPの3人が各自ソロ・アルバムを制作していたのに、
そのソロ企画を中止し、既に作っていた曲を持ち寄って各自(LPの)1面
を担当、最後の4面でグループとしての演奏を披露しています。
結果として4つのパートはそれぞれまったく別個の音楽性に基づいた
ものになっています。各人の趣味が他のメンバーに制御されないため、
やりすぎという感じもしますが、通して聴くと、何故か不思議な程
バランスが良い仕上がりになっています。グループ面収録の2曲は
ELPの代表曲であり、ライブでも頻繁にレパートリーに加えられまし
た。ソロ面も充実していて、名作と呼べる仕上がりとなっています。




ELP四部作
販売元: ビクターエンタテインメント

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1977年 発表!!
当時は約4年ぶりの新作であった。
EL&P入門として メンバーそれぞれの個性が堪能できるアルバムだと思う。
当時は、レコード2枚組で 3人が一緒に演奏しているのは、
 「庶民のファンファーレ」
 「海賊」はバックにオーケストラを入れているので、3人のみの演奏は 「庶民のファンファーレ」この1曲
各面では ソロの様相 
  キース エマーソン は、
「ピアノ協奏曲第1番」
  グレッグ レイク は、
 ピート・シンフィールドが作詞を担当、キース・エマーソンは、「セ・ラ・ヴィ」でのアコーデオンで参加
  カール パーマーは、
 L・A・ナイツにジョー ウオルシュが参加

「庶民のファンファーレ」は、当時3分程度に大幅に短縮編集されてシングル・カットされ、イギリスのシングル・チャートで2位まで上昇した、サカモトリュウイチもよくこのファンファーレのイントロをカバーしていた。






ELP四部作
販売元: ビクターエンタテインメント

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ELP四部作
販売元: ビクターエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ELP四部作
販売元: ビクターエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

キース・エマーソンのソロが収められたLPのA面とグループの作品が収められたD面、このCDではDisc1−1とDisc2−7、8が聞き所で、それ以外はあってもなくてもいいと思っています。各人がソロでアルバムを1枚作れるかというとかなり疑問があり、そういう意味では一番いい形の落ち着いたのかも知れませんが、それがELPというブランド名で出されたことに潔さを感じない人も多いんじゃないでしょうか。私もその一人です。グレッグ・レイクなんかは各アルバムに必ず一曲名曲と呼ぶに値するような曲を提供しているにも関わらず、こうしてLP半面も充実させられないのかと思うと、やはりソロでは無理なのかと思わざるを得ないですね。カール・パーマーは論外。作品のレベル自体は低いとは思いませんが、コンセプト的には納得がいかないアルバムです。




ELP四部作(K2HD/紙ジャケット仕様)
販売元: ビクターエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アルバム名は、メンバー3人が別々に作ったパート、及び全員のパートの合計で4部作という意味。
それぞれの才能が高いことが改めて分かる作品であるが、その中でも個人的にはカール・パーマーの部が良いと思う。
このアルバムの最大の聴きどころは「庶民のファンファーレ」ではないだろうか。演奏時間が10分近い大作であるこの曲は、決してその長さを感じさせない。クラシックの作曲家コープランドの原作であるが、原曲を上回ると言っても過言ではない。他のELPのベスト盤等にも入ってはいるが、それは最初の3分だけで音量を下げて終わらせているもの。この曲は実はその後の方が変化に富んでいる。
他にも13分を超える「海賊(Pirates)」など素晴らしく、ベスト盤や「展覧会の絵」と共に聴くべき傑作といって良い。




ELP四部作(K2HD/紙ジャケット仕様)
販売元: ビクターエンタテインメント

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アルバム名は、メンバー3人が別々に作ったパート、及び全員のパートの合計で4部作という意味。
それぞれの才能が高いことが改めて分かる作品であるが、その中でも個人的にはカール・パーマーの部が良いと思う。
このアルバムの最大の聴きどころは「庶民のファンファーレ」ではないだろうか。演奏時間が10分近い大作であるこの曲は、決してその長さを感じさせない。クラシックの作曲家コープランドの原作であるが、原曲を上回ると言っても過言ではない。他のELPのベスト盤等にも入ってはいるが、それは最初の3分だけで音量を下げて終わらせているもの。この曲は実はその後の方が変化に富んでいる。
他にも13分を超える「海賊(Pirates)」など素晴らしく、ベスト盤や「展覧会の絵」と共に聴くべき傑作といって良い。


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