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ミュージック 79497051 (240)



III
販売元: ソニーレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「タブー」という曲は、彼らももともとブルース・バンドだったんだと納得される
最高の出来ですね。いい!
最後の「情熱のルンバ」は確かプエンテの名作のカヴァーだけど、やっぱりパワーが
ロックしてる。
ホセ・アレアスのパーカッションはやはりサルサの人たちとは違うものがあるね。




III
販売元: ソニーレコード

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III
販売元: CAPTAIN TRIP RECORDS

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III
販売元: テイチク

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III
販売元: ポリドール

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III
販売元: インディーズ・メーカー

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III
販売元: マーキー・インコーポレイティド

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2001年リリースのアメリカンメロディアスハードロックバンド・ジャイアントのサードアルバム・・・再結成と言う事で1992年リリース「タイムトゥバーン」に続く久々のアルバムです。1曲目から弾きまくりでかっこいいですよ!!中心人物のダンハフは最近ではメガデス等プロデューサーとして知られていますが、超一流のセッションギタリストとしての顔も持っています・・・本当巧い職人ギタリスト!!スティーヴルカサー・マイケルランドゥ・マイケルトンプソン等と同等のテクニックを持っています・・・色々なアーティストのアルバムで彼のクレジットを見つける事が出来ます。内容は基本的に前2作同様で、メロディラインがしっかりした曲を聴かせてくれます・・・曲を引き立てるそのギタープレイは絶品、ロックギターのお手本です!!ギターも巧いけど、ボーカルもいいんですよこれが・・・4曲目のようなパワーバラードでは、本当ダンのボーカルが冴え渡ります!!10曲目はロバートパーマーのヒット曲のカバーです。メンバーは、アランパスクォ(Key)抜きのトリオ編成です・・・オリジナルメンバー!!日本盤のポイントは、ボーナストラックの4曲、LIVE音源です!!どうせなら別にライブアルバムとして、まとめて欲しかったなあ。JEFFBECK「哀しみの恋人達」では、楽しそうにバリバリ弾いてます・・・必聴!!




III
販売元: マーキー・インコーポレイティド

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III
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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ジョン・ケール脱退後のヴェルヴェッツはつまらないというご意見をお見かけするが、このバンドの核は紛れもなくルー・リードであり、ジョン脱退以降も、ヴェルヴェッツは、ポップス史上に確かな業績を残してきたと断言したい。緊張感や実験性に満ちたファーストやセカンドアルバムと比べるとこのサード・アルバムは、一聴すると、いかにも分が悪いように思われるが、他のアルバムでは、表現しきれなかった、叙情性、繊細さなどの魅力を提示することに成功している。

 それと、ジョンが、実験精神に富んでいたことは、事実であるが、ルーもジョンほどではないにしろ、実験精神や音楽的野心は、強く持っていたことも、誤解がないよう述べておきたい。それは、本アルバム収録の「Murder Mystery 」や、ソロ期のアルバム「Metal Machine Music」を、考えていただければ、ご納得いただけると思う。ただ、ルーには、ジョンと比べると、実験的アイディアを作品に昇華する能力が劣っていたことも、「Murder Mystery 」や「Metal Machine Music」で証明されているように思う。なので、ジョンのいないヴェルヴェッツに物足りなさを感じる諸兄もおられるであろうことは理解出来るし、最終的には、好みの問題ということになってくるのであろう。

 話は逸れたが、このサード・アルバムである。名曲満載である。とりわけ、触れると壊れてしまいそうなな、繊細さ、脆さを感じる「Candy Says 」「Pale Blue Eyes 」「Jesus」に心を奪われると同時に、セカンド・アルバムからの振幅の激しさに驚かされるところである。こういった楽曲は、ややもすれば、言葉は悪いが、女々しくなり過ぎるきらいがあるが、ここに収録されている楽曲は、そうはならず、何か強い芯のようなものが通っているところが、非凡に思う。

 この、「何か強い芯のようなもの」を自分なりに考察してみたのだが、ルーのパーソナリティによるところが一番大きいのかもしれない。ルーは傷つき易い感性の持ち主でもあるが、激しく自己主張するエゴの持ち主でもあり、非常に弱い部分と非常に強い部分が同居している複雑な人物である。また、彼は都会人特有のクールな視点を持っており、詩人としての優れた観察眼、いわば一種の客観性を有した人物でもある。このような、ルーのパーソナリティを反映した楽曲は、弱い自分を曝け出しつつも、そんな心の裏側に隠れる人間のしたたたかさを覗かせ、優しさの中にもどこかクールな感触を与えるのではないだろうか。そこには、なにか普遍的な輝きが感じられる。

 「何か強い芯のようなもの」を感じる理由に、もう一つ考えられるのが、ルーをはじめ、メンバー全員のロックン・ロールに対する信念にあるように思う。ブルースを源流とする、この土着性を内包した力強い音楽、アイク・ターナー、チャック・ベリー、ボ・ディドレーと言った偉大な先人が、作り上げてきた聴くものの心を躍動させずにはおれない、パワーを持った音楽、ロックンロールへの揺ぎ無い信頼感が、そして、自分達は、何があってもロックンロールを演るんだという信念が、このアルバムの根底に貫かれているからこそ、このアルバムがみっともない単なる自己吐露の自慰行為的なものに落ちなかったのではないだろうか。

 以上長々と、偉そうに拙文をたらたらと書き綴ってすいませんでした。何が言いたいかというとサードアルバムも名盤なので、是非聴いてみてください、ということです。「What Goes On」最高ですよ。浮遊感に満ちたキーボードの調べと心地よいギターストロークが延々と鳴り響くアウトロは、このまま永遠に聴いていたいと思うほどです。




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販売元: ユニバーサル インターナショナル

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