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ミュージック 911660 (26)



オープン・セサミ (紙ジャケット仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ご存知F・ハバードのBN初リーダー作。ジャケットはハバードの自信に満ち溢れた笑顔が印象的で内容も充実。デビュー作ということで何も失うものはないといった演奏が魅力的な1枚。サイドメンもTSのT.ブルックスも好演。幻の...といった形容詞がよく使われるこの奏者、非常に歌心のあるソロを聴かせてくれます。この6日後の録音のBN4041のTRUE BLUE/T.BROOKSと合わせてどうぞ。




オー・ベイビー! (紙ジャケ仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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オー・ヤー(+3)(デラックス・エディション)
販売元: イーストウエスト・ジャパン

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オール・オブ・ユー
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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1989年10月15日キース縁の地ケルンでのライブ。演奏している12曲中10曲が作曲者であるジャズ・ジャンアントに対するトリビュートとなっているためこの名がある。

スタンダーズ最初のツアーは85年から87年にかけて行われたが、その後のツアーでキースの大病前のものは本作も含め、もはや3人の互いの力量・テンション・スタンスが以心伝心で伝わり、パルスのようなジャズになっている。まさに安心して聴ける出来栄えである。

ただやはり何かに挑戦しているキースのアルバムの方に僕は引かれる。

このアルバムには安心はあるが冒険はない。




オール・スルー・ザ・ナイト
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ジュリー・ロンドンは容姿端麗で色っぽい、アンニュイなだけの
歌手ではありません。大人世代の男性に人気が高いのは事実ですが、
アーティストとしての完成度は実はとても高い歌手だと思います。

日本の女性ジャズシンガーの多くが、目標として彼女のような
少しささやくような、そして捨てた様な歌い方をマネしています
が、彼女は決して、色っぽくアンニュイに歌うことを目標とは
していないと思います。ご自分のセンスで一生懸命歌った結果が
そうなったまでのこと。これは大きな違いです。

雰囲気ばかりを出そうとするといい歌にならないことがほとんど
だけど、いい歌には雰囲気はセットでちゃんとついてくるんですね、
というようなことを私は彼女の歌を聴いていて、思います。

聞いてみて、そうとは思えないかもしれないけど、実はとても歌が
お上手で、ジャズフレーバーがたっぷりです。

ほんと、美人で特もしているでしょうが、そこばっかり取りざたされ
て、彼女の技術的なことはあまり話題にならないところは、可哀想
とも思います。

なんだか、全然レビューになってませんが、魅力的な歌手、魅力的
なアルバムですよ。声の低い色っぽい歌い方の好きなお父さんも
満足でき、あまり細かいテクニックをいっぱい使わないジャズが
聞きたいという方にも、お薦めですね。




オールナイト・ロング+2
販売元: ビクターエンタテインメント

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カインド・オブ・ブルー
販売元: ソニーレコード

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その作品の評価について言えば、単に素晴らしいクオリティを持っているという事と、それが歴史的にどのような意義を持っているのかという事は本来別物であろう。例えば、現在コルトレーンのように吹くサックス奏者はかなりいる(この事はその奏者が即コルトレーンの実力と同等であることを意味しない)が、それはコルトレーンらが敷いたレールの上を走っていく事が出来るから可能なだけで、イノベーターとしてのコルトレーンの存在に遠く及ばない。たとえ1950年代にその奏者がいたら、空恐ろしいと感じたとても、所詮そのような事はありえないからだ。カインド・オブ・ブルーの音楽的素晴らしさは、現在においても色あせることなく、何度聞いてもそのよさが伝わってくる。しかも59年という年号のなかで飛びぬけた歴史的な意味合いをはらみ、その後の影響などを考えると、これほどの指標となる作品はほとんどないといてよい。両方を兼ね備えた大傑作だが、さらにフラメンコスケッチのボーナストラックを追加したうれしいCDだ。マイルスを聴けばジャズの偉大さ、奥深さ、悲しさ、美しさがわかるだろう。




カウント・ベイシー&カンサス・シティ・セヴン
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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限りなき探究
販売元: イーストウエスト・ジャパン

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限りなきドラム
販売元: イーストウエスト・ジャパン

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高校時代に初めて聴いたときの驚きはかなりのものであった。無伴奏ドラム・ソロの曲などありえるのかというのが本音の感想であった。ただマックス・ローチというドラマーがモダンジャズエイジのきわめて重要なドラマーであることは知っていたし、このアルバムで重要な実験が展開されていることは容易に感じ取れた。しかしながらそこにはドラムの実験だけでなく構成されたドラムの曲があり、なによりもそこにはメロディが感じられた。無彩色のデッサンにも色を感じるようにローチーのドラミングの音の持つメロディックな響には背筋がゾクゾクさせられたのだ。ドラム・オルソー・ワルツ、限りなきドラムがそれだ。一方フレディ・ハバードらが参加した通常の演奏では、華やかな演奏とドラムのリズムの多彩さが強調され違った意味でローチの個性が感じられた。特にジェームズ・スポロディングのアルト・サックスが自然発生的なソロを展開し、魅力をたたえていた。逆説的ではあるが、端正で正確無比なローチのドラミングは心憎いまでに計算しつくされた唄があり、わくわくさせる情熱を感じるのだ。




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