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ミュージック 911660 (41)



サムシン・エルス
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

傑作中の傑作、名盤中の名盤とはこのアルバムのことだ。キャノンボール・アダレイ(アルト・サックス)ハンク・ジョーンズ(ピアノ)サム・ジョーンズ(ベース)にアート・ブレイキー(ドラム)。加えてマイルス・デイビスと豪華キャスト。ブルーノートレーベルで最も売れた一枚だろう。表題曲「サムシン・エルス」や「ラブ・フォー・セール」もごきげんだが、やっぱり一曲目の「枯葉」。マイルスのトランペットを聴くと涙が出る。ジャズファンでなくとも必聴の一枚。(松本敏之)




サムシン・エルス
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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キャノンボール・アダレイの「枯葉」のソロ、とてもいいですよ。
勢いがあって構成がしっかり考えられていて。
キャノンボールのソロが軽業っぽく聴こえるのは、
マイルスの無駄のない音使いと並んでいるからですが、
得意のスケールの早吹きだけではない、音楽性とドラマ性があります。

3曲目までは、マイルスがメロディのリードをとって
ソロの出来もとてもいいので
「やっぱりマイルスのアルバムなのかなぁ」と思ってしまいます。
でもブレイキーが楽しそうに叩いているのは、
キャノンボールの方だと思うのは判官贔屓?

2曲目の「ラブ・フォー・セール」のブレイキーのイントロのタムの使い方はカッコいい。
こういうファンキーなラテンぽい曲はホントに得意ですね。

2人の音色を比べると、キャノンボールはちょっと可愛そうですね。
楽器は音色の良し悪しがとても大切ですから。
この頃のマイルスの音色は神がかっていますからね。

4曲目の「ワン・フォー・ダディ・オー」からやっとキャノンボールのアルバムらしくなってきます。
マイルスが入っていないためか、のぴのびと吹いていて、他の曲の薄っぺらな高音も、
この曲に限っては、力強く豊かな音色を鳴らしています。

最後まで一気に聴いてしまいます。
夜寝る前に聞き始めて、
1曲目の「枯葉」の途中で眠ってしまうのは勿体無いアルバムです。






サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム
販売元: ソニーレコード

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サムホエア・ビフォー
販売元: イーストウエスト・ジャパン

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1968年8月30・31日ハリウッド、シェリーマン・ホールで録音。
メンバーはキースのピアノにチャーリー・ヘイデンのベース、ポール・モチアンのドラムと当時まだまだ無名だったキースにとっては豪華である。プロデューサーには当時キースのマネジメントをしていたジョージ・アバアキアンの名がある。

売りはボブ・ディランの『My Back Page』を取り上げているところなのだろう。未完成ゆえの『明るさ』がこのアルバムにはある。

初期のキースを知るには必要かも知れない。




サラ・ヴォーン・アット・ミスター・ケリーズ・コンプリート・セッションズ+11
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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50年代のサラの代表作。シカゴのジャズ・クラブ「ミスター・ケリーズ」でのライヴ盤。リラックスして歌い、語っている。「柳が私のために泣いている」「ドリーム」などのスタンダードをちょっと、黒人独特の「濃厚」な歌い方で聴かせる。それにしても、50年代から60年代前半のサラは実にうまい。ジャズの黄金時代のヴォーカルの名盤。(松本敏之)




サラ・ヴォーン・イン・ザ・ランド・オブ・ハイ・ファイ
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン+1
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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サンシャイン・ソング
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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アメリカンカルテットに比べ、POPでおとなしめ、という印象が強いけど、それはスタジオ盤がBelongingとMy Songしかなく、どちらも聴きやすく親しみやすいメロディが印象的な小品が並んだアルバムであるという点で共通しているからであろう。しかし、ライブではなかなかダイナミックな事をしており、それは日本公演を収録したPersonal MountainsよりもVillage Vanguard録音のこちらの方が顕著だ。特にミニマルな印象で後のChangelessにつながっていくようなProcessionalや長いインプロビゼーションを肉付けしたOasisなどにその印象が強い。おもしろいのはそんないわゆる脱線時、フリーっぽかったり南米ぽかったりするアメリカンカルテットと対照的にヨーロピアンカルテットは俄然クラシカルな雰囲気になるのである。この辺がヨーロッパの伝統でしょうか(笑)そしてこういう場面ではヤンガルバレクは手も足も出ないと言う感じ。(イアンカーの評伝によれば、というようなことを本人がこのツアーの時を回想して告白している)本当にキースの独壇場になってしまう。ある意味、「心の瞳」である。ただし、それでも適所で顔を出すガルバレクの澄んで乾いた音色は深い奥行きを与えており!、このカルテットの魅力の一つとして重要だ。Chant Of The Soil、New Dance、Sunshine Songなどこのアルバムでしか聴くことができない小品も楽しく優しくあるいは端正だ。




サンジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ Vol.1
販売元: BMG JAPAN

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まずはオープニング「ポライトリー」のいきなりの「ザンッ!」という音にビビりましょう。
俺たちゃトップバンドなんだもんね、という気概と気合の感じられるドスの効いた凄い一音です。
そして、観客がうるさい。
これが、もう最高なのです。

別に野次を飛ばしているわけでなく、音楽の素晴らしさに興奮して皆さん先祖がえりしているだけなのですから、こんな素晴らしい効果音もありません。
当夜のこのサウナ状態の熱狂と興奮が、ボビー・ティモンズが快調に飛ばしまくる史上最高の「ナウズ・ザ・タイム」を生んだのでしょう。
このティモンズは凄い。

いつも通りワンパターンなフレーズながら、こんなかっこいいソロはありません。
マンネリ万歳。
これで興奮しなかったら、ジャズを聴く!のはは向いてないと思います。
そして締めは全員音を出すのを止めてるんじゃないかと思うほどのブレイキー御大の轟音大瀑布ロール!
これがジャズだ!
そして大口開けた大接写ジャケ!
これがジャズだ!


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