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ミュージック 911660 (50)



ザ・リアル・マッコイ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

マッコイの録音というと、インパルスに録音したピアノトリオ3部作が有名だ。
もちろん、3部作も文句なしの傑作だが、ホーン入りのアルバムも聴きたいと思うのもまた自然の流れだ。
マッコイがブルーノートに録音した本作「ザ・リアル・マッコイ」は、その願いを正面から受け止めてくれる気合の入った傑作だ。
マッコイのブルーノート時代は、コルトレーンのバンドを退団した直後に始まる。
つまり、コルトレーンの強い影響を受けつつも、マッコイならではの個性をアピールしようとしていた時代だ。
「ザ・リアル・マッコイ」でも、1曲目の「Passion Dance」をはじめ、マッコイのオリジナル曲で固めている。
オリジナル曲を引っさげて、マッコイが恐ろしくテンションの高い演奏を展開する。
さらに、メンバーも最強だ。
ドラムが盟友のエルヴィン・ジョーンズ、ベースがロン・カーター、そして、テナーがジョーヘンの布陣だ。
とりわけ、ジョーヘンの参加が大きい。
全曲、豪快かつ個性的なジョーヘン節で歌い上げており、ジョーヘン好きにはたまらない。
ジョーヘンのワンホーンアルバムは特に3枚出色の作品がある。
つまり、ジョーヘンがリーダーの「インナー・アージ」と、ピート・ラロカの「バスラ」と本作である。
特に、「インナー・アージ」はベース以外はメンバーが同じで兄弟作のようなものなので、本作が気に入ったならば、ぜひ聴いてみてほしい。
ともあれ、本作品はマッコイのアルバムでもトップクラスの傑作なので、マッコイ好きなら必ず聴くべきだろう。





シェイズ
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

日本でのキース・ジャレットの人気は、その叙情性にあるみたいですが、異様に明るいキースはいかがでしょうか。おかげで、この作品、日本ではほとんど評価されていません。オーネット門下から招いたメンバーが、オーネットばりのフリージャズを展開しています。それまでの、宝の持ち腐れを反省したのでしょうか。しかし、メンバーのオーネット流R&Bサウンドをしり目に、キース一人だけニューオーリンズからカリブ海に飛んでいます。サックスのデューイ・レッドマンは、オーネット流フリージャズがやくわからないキースにいらだちながら吹いてます。チャーリ・ヘイデン、ポール・モチアンも昔をしのんで楽しんでます。今の彼らの姿はここにはありません。確かに裏ベストです。評価もそのあたりで1と5を!足して2で割りました。明るい、夏のドライブ向けのキース・ジャレットいかがでしょうか。




シェイズ・オブ・レッド (紙ジャケ仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

オフブロードウエイで上演されたジャズ演劇『ザ・コネクション』のオリジナルスコア作者、フレディ・レッドのブルーノートでの2ndアルバム。

 収録曲7曲すべてがこの時期(60年)バップチューンの名曲ばかりだ。レッドによって紡ぎ出された哀感溢れるメロディーを、ジャッキー・マクリーンとティナ・ブルックスが二管アンサンブルで奏する魅力は、ちょっと他には見いだし得ない。レッド自身のピアノもけっして器用ではないが、とつとつとしたプレイが更に楽曲の魅力を際だたせている。

 やさぐれて、紫煙で燻されたような黒っぽいジャズの愛好者には、強くお薦めできる名盤である。




シェルブールの雨傘
販売元: BMG JAPAN

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一曲目のパンチの効いたシェルブールの雨傘が素晴らしい。特にロン・カーターの強力なベースラインが強く印象に残る。再発を希望。




死刑台のエレベーター[完全版]
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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映画にてマイルスを知り、ファンになった。




至上の愛
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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コルトレーンは王貞治でソニー・ロリンズは長島茂雄だ。と言った男がいる。野球の興味がない人にはせんない話ではあるが言いえて妙である。「求道者」と「自然児」。そのコルトレーンが宗教がかって「愛」を説く。一世一代の名盤ということにジャズ界ではなっているが、ジャズ評論家にしてジャズ喫茶のオヤジの寺島靖国さんは「お経」と一蹴する。「名盤」なのか「お経」なのか。これほど、論議を呼ぶアルバムはめったにない。ただ一つ言えることは熱狂的なコルトレーン・ファンかそうとうのジャズ好き以外は聴かないほうがいいだろう。とくにジャズを聴き始めの人は、聴くと「ジャズ嫌い」になる恐れがある。コルトレーン・ファンの到達点のアルバムかも知れない。(松本敏之)





至上の愛
販売元: MCAビクター

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コルトレーンの初期の代表作はソウルトレイン。それからマイ・フェイバリット・シングス、バラードを経て、至上の愛へ至る。本当に才能に恵まれた人は、自らが作りだした型をうち破って新しい型を創造する。コルトレーンはそのように変貌を遂げ続けたアーティストだ。インド哲学とジャズを融合させるとどうなるのだろう?ビートルズのジョージはロックとインドを融合させたが、コルトレーンの試みはよりスピリチュアルだ。彼のサックスの音色には「死」の影がつきまとうように思える。そうした暗さの中に小さな光を見いだすような、そんなアルバムである。




至上の愛
販売元: ユニバーサル ビクター

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コルトレーンは王貞治でソニー・ロリンズは長島茂雄だ。と言った男がいる。野球の興味がない人にはせんない話ではあるが言いえて妙である。「求道者」と「自然児」。その求道者コルトレーンが宗教がかって「愛」を説く。一世一代の名盤ということにジャズ界ではなっているが、ジャズ評論家にしてジャズ喫茶のオヤジの寺島靖国さんは「お経」と一蹴する。「名盤」なのか「お経」なのか。これほど、論議を呼ぶアルバムはめったにない。ただ一つ言えることは熱狂的なコルトレーン・ファンかそうとうのジャズ好き以外は聴かないほうがいいだろう。とくにジャズを聴き始めの人は、聴くと「ジャズ嫌い」になる恐れがある。しかし、真摯なコルトレーンの生き方は驚嘆に値する。コルトレーン・ファンの到達点のアルバムかも知れない。音質のいい再発盤が発売されているので、高すぎる過去のCDを買う意味はない。(松本敏之)




シティ・ライツ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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リー・モーガンの傑作アルバムというと「CANDY」というのが定番のようだが、これも素晴らしい。まさに絶好調のモーガンのプレイが堪能できる。彼は、この日('57.8.25)、ジミー・スミスのセッション (「HOUSE PARTY」「THE SERMON!」) と掛け持ちをしているが、どちらも、絶好調のモーガンを捉えている。彼の天馬空をゆくがごときフレッシュなプレイがばっちり楽しめるアルバムだ。彼の初期('58年くらいまで)のプレイは、みずみずしく、空間を突き抜けていくような爽快さがある。
「THE COOKER」も推薦。




シティ・ライツ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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