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ミュージック 911660 (77)



トゥルー・ブルー
販売元: ヴィーナス・レコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

日本の誇るジャズ・レーベル「ヴィーナス・レコード」から発売されたシェップのバラード三部作「トゥルー・バラード」、「ブルー・バラード」、「フレンチ・バラッズ」の第一作目。シェップといえば前衛ジャズの大家で「フォー・ザ・トレイン」「アッテカ・ブルース」などで有名だが、ヴィーナス盤では、徹底的にバラードにこだわった。「イエスタデイズ」「コートにすみれを」「いそしぎ」など名曲ばかり。前衛ジャズの片鱗をのぞかせ、「シェップ節」は健在だが、かつての難解さは影をひそめている。心の底には燃えたぎるものを秘めているが、表現はおだやかだ。前衛ジャズ嫌い、アーチー・シェップ嫌いにこそ聴いて欲しい。よい意味での枯れ方にびっくりし、愛聴盤になるにちがいない。ヴィーナスのバラード3部作のなかでは、まちがいなく最良の出来だ。(松本敏之)




トゥルー・ブルー
販売元: ヴィーナス・レコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






トゥルー・ブルー
販売元: ヴィーナス・レコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

日本の誇るジャズ・レーベル「ヴィーナス・レコード」から発売されたシェップのバラード三部作「トゥルー・バラード」、「ブルー・バラード」、「フレンチ・バラッズ」の第一作目。シェップといえば前衛ジャズの大家で「フォー・ザ・トレイン」「アッテカ・ブルース」などで有名だが、ヴィーナス盤では、徹底的にバラードにこだわった。「イエスタデイズ」「コートにすみれを」「いそしぎ」など名曲ばかり。前衛ジャズの片鱗をのぞかせ、「シェップ節」は健在だが、かつての難解さは影をひそめている。心の底には燃えたぎるものを秘めているが、表現はおだやかだ。前衛ジャズ嫌い、アーチー・シェップ嫌いにこそ聴いて欲しい。よい意味での枯れ方にびっくりし、愛聴盤になるにちがいない。ヴィーナスのバラード3部作のなかでは、まちがいなく最良の出来だ。(松本敏之)




トゥルー・ブルー
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

Tina Brooks(tenor sax), Freddie Hubbard(trumpet), Duke Jordan(piano),
Sam Jones(bass), Art Taylor(drums) 1960年6月25日録音

この作品を吹き込む、ほんの6日前にはフレディ・ハバードの初リーダー作、「オープン・セ
サミ」に参加しているティナ・ブルックスだが、この時期は本当に好い仕事してる。彼ほど
不遇をかこったプレイヤーもいないだろうが、この作品も好い。彼の場合、名前やプレミアが
一人歩きしてる感もあるが、内容を聞き込めば、文句なし渾身の力作だ。

さて内容はというと、ハイライトは間違いなく1曲目「Good Old Soul」だろう。
実に愛着が持てる曲だ。テーマ部分はすぐ覚えて鼻歌で歌うぐらい親しみやすく、心に染みる
ブルージーな曲調。先発ソロはティナ・ブルックス、、、うん、好い。実に深い濃厚なテナー
だ。一流の技巧を持つが、それがお高くとまったり、威厳をもつなんて事もない。俗っぽい
親しみやすさがあって聞き易いですよ。ハンク・モブレーなんかと似てるのかなぁ・・。
さて、中継ぎはフレディ・ハバード。彼にしては渋く丁寧にまとめあげてる。
抑えは、僕の大好きなデューク・ジョーダン!Jazzに第一に安らぎを求める僕にとって、彼の
どこか朴訥とした雰囲気を漂わせるプレイは沁みるんです。
曲終わりも工夫が感じられる、この曲は秀逸だ。

全体の雰囲気としてはA面、B面それぞれにバランスがいい、演奏もフロント二人の良さが出て
いて、アップテンポの曲はハバード、スローテンポはブルックスと、それぞれの持ち味が活き
てるね。
個人的には、飾り気がないのに何故か目立つジョーダンのバッキングが如実に顕れてる[3]や
なかなかユーモアセンスのあるタイトルトラック、そしてアート・テイラーのビートを顕著に
南の国を思わせるような優雅でロマンチックな「Nothing Ever Changes My Love For You」あ
たりが好きですね。

骨太で図太いティナ・ブルックスのテナーは適度にいがらっぽさがあって良いんです
よ。その粘着性が一度聞くとそう簡単にはこそげ落とせなくて病みつきになります。
きっと手放せない一枚になると思いますよ!




トゥルー・ブルー(紙ジャケット仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

Tina Brooks(tenor sax), Freddie Hubbard(trumpet), Duke Jordan(piano),
Sam Jones(bass), Art Taylor(drums) 1960年6月25日録音

この作品を吹き込む、ほんの6日前にはフレディ・ハバードの初リーダー作、「オープン・セ
サミ」に参加しているティナ・ブルックスだが、この時期は本当に好い仕事してる。彼ほど
不遇をかこったプレイヤーもいないだろうが、この作品も好い。彼の場合、名前やプレミアが
一人歩きしてる感もあるが、内容を聞き込めば、文句なし渾身の力作だ。

さて内容はというと、ハイライトは間違いなく1曲目「Good Old Soul」だろう。
実に愛着が持てる曲だ。テーマ部分はすぐ覚えて鼻歌で歌うぐらい親しみやすく、心に染みる
ブルージーな曲調。先発ソロはティナ・ブルックス、、、うん、好い。実に深い濃厚なテナー
だ。一流の技巧を持つが、それがお高くとまったり、威厳をもつなんて事もない。俗っぽい
親しみやすさがあって聞き易いですよ。ハンク・モブレーなんかと似てるのかなぁ・・。
さて、中継ぎはフレディ・ハバード。彼にしては渋く丁寧にまとめあげてる。
抑えは、僕の大好きなデューク・ジョーダン!Jazzに第一に安らぎを求める僕にとって、彼の
どこか朴訥とした雰囲気を漂わせるプレイは沁みるんです。
曲終わりも工夫が感じられる、この曲は秀逸だ。

全体の雰囲気としてはA面、B面それぞれにバランスがいい、演奏もフロント二人の良さが出て
いて、アップテンポの曲はハバード、スローテンポはブルックスと、それぞれの持ち味が活き
てるね。
個人的には、飾り気がないのに何故か目立つジョーダンのバッキングが如実に顕れてる[3]や
なかなかユーモアセンスのあるタイトルトラック、そしてアート・テイラーのビートを顕著に
南の国を思わせるような優雅でロマンチックな「Nothing Ever Changes My Love For You」あ
たりが好きですね。

骨太で図太いティナ・ブルックスのテナーは適度にいがらっぽさがあって良いんです
よ。その粘着性が一度聞くとそう簡単にはこそげ落とせなくて病みつきになります。
きっと手放せない一枚になると思いますよ!




時の歩廊 (紙ジャケット仕様)
販売元: BMG JAPAN

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トシコ=マリアーノ・クァルテット
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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彼女の音楽活動は、このアルバムより後年のルー・タバキンとの双頭バンドによって日本国内マスコミに広がって行くことになりますが、野心と大志を抱いて渡米し活動を始めた頃のこの演奏こそ原点と言えるのではないでしょうか。「七つの子」をアレンジした「ロングイエローロード」が目玉ですが、その他黒人霊歌あり、チャーリー・マリアノの素晴らしいロングソロあり、ジーン・チェリコ、エディ・マーシャルの控えめながら的確なサポートも心地よく、まだ未聴のファンに是非にと奨めたくなる一枚です。

それにしてもこの頃のトシコのピアノソロを聴くとバド・パウエルスクールという一面が如実に感じられます。現在の彼女の生活状況はよく知りませんが、米国その他~日本往復というよりも、日本国内にもう少し落ち着いて幅広く活動してもらえば違う面も出たろうにと思ったりします。




トップ・オブ・ザ・ゲイトの秋吉敏子(紙ジャケット仕様)
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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トシコズ・ピアノ(紙)
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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トップ・ブラス(紙ジャケット仕様)
販売元: ヒートウェーヴ

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