ミュージック 916634 (132)
ニューヨーク 1980 : ギル・エヴァンス・ライヴ・アット・ザ・パブリック・シアター
販売元: キングレコード
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そうだよなああ~~なにかにつけて『商魂』のかたまり、『悪徳商人』みたいなフュージョンバンド、ギタリストが最近は非常に多いな。そんな中で、これは貴重なドキュメントだ。正直ぼくはこれを最初聞いた時は『恐かった』。アレンジってものすごい魔力があることを悟らされた。クインシージョーンズなんて青いぜなんていきがっていた時期かもしれない。そんでこれだ。ニューヨークでのライブ音源であるが、鍵盤で参加している日本人=菊池が光を放つ。ふたりは密接に関わっていたようだ。そしてもう1人のシンセサイザー奏者=ピートレビン(トニーの兄弟)。その他ドラムにビリーコブハム、アーサーブライス、ハンニバルピーターソンなどが参加。晩年のギルは相当に不遇だったらしい。陰影に富むアレンジはギルそのもの。シンセサイザーの音色選択が抜群によい。
一時デビッドサンボーンはギル楽団に在籍してた。サンボーンにはギルエバンスのスピリッツはもうないのだろうか。誠に残念の極みだ。
10点中7点
ハラス
販売元: ディスク・ユニオン
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ジョン・ゾーンが自由に吹き、
ウイリアム・パーカーがリズムを支え、
デレク・ベイリーが全体を見ながら壊れていきます。
このアルバムから、「音楽とは会話である」
ということを教えてもらったような気がします。
ヴィレッジ・ヴァンガードの夜 Vol.3
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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コード楽器のない編成で自由奔放にブロウするロリンズを堪能できる、歴史に残る名盤です。買って損ナシ。
フル・ハウス+3 (紙ジャケ)
販売元: ビクターエンタテインメント
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1968年、わずか43歳で永眠したウエス・モンゴメリーがリバーサイド・レーベルに残した傑作。1962年の録音で、後年、演奏力の衰退がはなはだしかったウイントン・ケリー(ピアノ)もこの当時は絶好調。決して一流とは言えないジョニー・グリフィン(テナーサックス)もライブとあって渾身の演奏を聴かせる。ポール・チェンバースのベースはもちろんいい。表題曲のフルハウスのノリもいいが、一転して静かな2曲目の「アイヴ・グロウン・アカスタムド・トゥ・ハー・フェイス」や「降っても晴れても」「ボーン・トゥ・ビー・ブルー」など、いい曲が目白押し。後年のA&Mレーベルのイージーリスニングジャズ路線もいいが、後年のウエスしか聴いたことのないファンにぜひ勧めたい一枚。
ヘヴィー・メタル・ビバップ
販売元: BMGメディアジャパン
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この作品がすでに廃盤となっていて、いろいろ探した挙句ようやく発売当初のLP盤所有の知人に貸してもらって聴いてから20年位経ちます。その後暫くして再評価機運が高まり、社会人になった前後に初回CD盤をようやく購入しました。以来何百回聴いたでしょうか。
とにかく、当時のフュージョンシーンでのブレッカーズの活躍は言わずもがな、TERRY BOZZIOの参加で一躍洋楽ロックリスナーをも虜にし、かつフュージョンシーンの'80年代の方向性を占うのに一石を投じた歴史的作品。
もうやりたい放題、何でもアリ状態。ホワイトエレクトリックファンクロックジャズ(?)、このパワー感も含め、タイトルが全てを語っている作品(発売はHEAVY METALが浸透してきた矢先の頃ですね)。形容できない固有の音楽です。1曲目以外はこれまでのアルバムに収録された曲ばかりですが、とにかくTERRYの活躍がこの作品のレベルを強烈に引き上げています。彼以外のドラムではここまでのものにはなっていません。彼独特の空間の解釈もあって、全くノリが違っています。ベスト盤的なライヴとは全く違います!
もうイってます…。楽器をやる方は特に必聴。ドラマーは特に!ベースのNIEL JASONとの白いリズムの相性もこのメンバー編成ではかなり効いています。この作品からブレッカーズにのめり込んだ私は、暫くこれ以前の作品は凄いんですが正直慣れるのに少し時間を要しました。
1曲目もさることながら個人的には3曲目、6曲目には特に圧倒されます。
ジャケットも意味不明、これもイってしまってます。フツーの感覚ではこのジャケットはないでしょう。何から何まで尋常ではない!まさに“HEAVY METAL BE-BOP”なのです!!!
ライブ・アット・トニック20
販売元: Tzadik
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ライヴ・イン・NY
販売元: ポニーキャニオン
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ライヴ・イン・ヨーロッパ1959
販売元: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
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ライヴ・フロム・ザ・ブルーノート
販売元: MCAビクター
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1992年11月ブルーノート東京でのライヴ録音。日本独自企画盤でレア度は高い。
もう一つの特徴はドラムがヴィニー・カリウタでの唯一のアコースティック・バンドの録音であるということだろう。はっきり言ってヴィニー・カリウタの方がいいんじゃないか、と思える素晴らしいライヴだ。チックのトリオは以下のようになる。
トリオ・ミュージック→ミロスラフ・ヴィトオスとロイ・ヘインズ
アコースティック・バンド→ジョン・パティトゥッチとデイブ・ウェックル(出Elektric Band)
ニュー・トリオ→アヴィシャイ・コーエンとジェフ・バラード(出Origin)
本作は特にオリジナルのスティーヴ・ガッドを意識しているとしか思えない(ベースもオリジナルのエディ・ゴメスを意識しているがこちらはダメだ)『ハンプティ・ダンプティ』が素晴らしい。大好きなアルバムだ。
ライヴ
販売元: イーストウエスト・ジャパン
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一曲目の「ヒップ・ポケット」が最高。コブハムのドラムにジョージ・デュークのクラビネット、アルフォンソ・ジョンソンのベースの上でジョンスコが暴れる。こういうアルバムは最近は少ない気がします。おすすめです。