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DVD/ビデオ 340057011 (65)



バレエ 「ドラゴンクエスト」
販売元: SME・ビジュアルワークス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

以前から気にはなっていたのですが先日やっと購入しました。
鑑賞して感じたのは「やっぱりドラクエとバレエは会うなぁ。」です。私の持っているドラクエの文化観とバレエというものが近かったのでこれは、と思っていました。
音楽は基本的にサウンドトラックと同じスコアのようです(一部オリジナル曲、ブリッジあり)。演奏は神奈フィルですがライブ録画ということでミスも多少あります。ドラクエのアレンジはいつもきつそうなので仕方がないかなと思います。




バレエ《ジゼル》
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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イタリアの至宝と評される世界的プリマ、カルラ・フラッチと世界的バレエ団のアメリカン・バレエ・シアターによる映像です。ジゼルを踊るのに最も理想的なダンサーと言われるフラッチのジゼルは、とても瑞々しく、初々しく、可憐で無邪気そのものでした。見る人誰もが彼女に恋せずにはいられなくなるのではないでしょうか。

この作品は舞台公演を録画したものではなく、スタジオ撮影のドラマ仕立てになっています。バレエ自体は舞台同様に進行されますが、様々なアングルから撮影され、かなり編集で手を加えられているようで、大変ドラマティックに仕上がっています。舞台特有の熱気や興奮、ダイナミックさは味わえませんが、表情の一つ一つや細かな描写が舞台とは違い、観る者に訴えかけてきます。

映画風なので話の中に入りやすく、おそらく初めは遊びであったであろうアルブレヒトの不誠実さと、そのあやふやな愛に裏切られたジゼルが丁寧に描かれています。そして「ジゼル」という作品の持つ本筋が見えやすくなっているように思われます。よく愛と献身や永遠の愛がテーマだと言われますが、むしろ「ジゼル」は“女性にとって愛するということ”をテーマにしたドラマだと、この映像からは受け取れます。だからこそ男性に裏切られ死んでいったウィリたちの存在意味がはっきりとしてきています。




バレエ《白鳥の湖》
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ルドルフ・ヌレエフとマーゴ・フォンティーンのペアはバレエ史上最高のペアと賞賛されていますが、このソフトでもその貴重な映像を見ることができます。

ヌレエフ版の特長は、とにかく徹底的に王子の視点から物語が捉えられていること。オデット姫は理想の女性を追い求める王子の投影として表現され、中心はあくまでも王子です。なので物思いに沈む王子の内面を表現するソロが新たに付け加えられるなど、男性ダンサーの出番を多くしたヌレエフ版の特長がここにも出ています。

また「恋人を裏切った王子はその罪を死で償う」という観点から、ラストは王子は湖で溺れて死んでしまい、オデット姫はロットバルトに連れ去られるという救い難い悲劇で終わってしまい、初めてこのバレエを観た時はしばし呆然としてしまいました。

とはいえ、マーゴの美しいしっとりとした白鳥と、生命感にあふれた生き生きとした黒鳥は見事。ヌレエフの若さ溢れるすばらしいテクニックやマイムにもうっとりさせられます。

もう二人の生の舞台を見ることはできませんが、映像としてこの二人の最盛期の踊りを観れることは幸せなことですね。




海賊 * バレエ
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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冒頭、嵐にあって遭難するシーンから始まるこの「海賊」は、とてもドラマチックな展開で進められます。
海岸に漂着したコンラッドとアリをメドーラが助け、その後奴隷商人に連れ去られたメードーラを今度はコンラッド達が救い…と、ストーリーはめまぐるしく変わりますが、バレエシーンはどこも見所で一杯です。

メドーラ役のアルテナイ・アスィルームラトワは、現ワガノワバレエ学校の芸術監督でもありますが、当時は超人気プリマで、容姿端麗の上、確実なテクニックを持つ、黒髪でエキゾチックな美女です。
彼女は現在映像として残っている「海賊」の中で最高のメドーラと言われています。

コンラッド役のエフゲニー・ネフは印象はそう強くありませんが、力強いコンラッドをかっこよく踊っています。
それと、なんと言ってもアリ役の、ファルフ・ルジマトフ。
ルジマトフと言えば「アリ」と言われるくらいのはまり役で、しなやかな上半身と高いジャンプは圧巻です。

こんなスターが集まったこの3人が繰り広げる洞窟でのパ・ド・ドロアは涙が出るくらい華麗で見事です。
 あ、奴隷商人のランケデムはアルテナイのご主人でもある、あのノーブルダンサーのザクリンスキーがやっています。
 ひょうきんでありながら、確実なテクニックを見せてくれますよ。
 

 ABTの「海賊」と見比べてみると、あちらのようなエンターティメント的なにぎやかさはありませんが、こちらはロシアバレエの良さが光ります。
 個人的にはなんといってもアルテナイの素晴らしさにつきると思います。観て絶対損はないDVDですよ。




バレエ・ハイライト集
販売元: パイオニアLDC

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バレット・バレエ
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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塚本晋也監督作品は初めて見たが、良さがよく分からなかった。監督が演劇出身ということもあり、俳優たちが演技に力を入れるあまり映像から俳優が浮いている気がした。なによりも98年制作という時代もあるが、モチーフがよく分からない上、ドラッグや暴力というのがあまりのも、リアルな物と感じれなかった。
それにしてもやっぱり中村達也最高!




パリ・オペラ座バレエ学校の妖精たち~エトワールを夢見て~
販売元: クリエイティヴ・コア

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このDVDに出てくる子供たちは8〜9歳。まだまだ親にも甘えたい、お友達とも遊びたい年頃だというのに、親元を離れ、毎日午後いっぱいをバレエの稽古に費やしています。
太ることへの恐怖、入学試験のプレッシャー、人間関係の悩み…いろいろな壁にぶちあたりながらも、「バレエは僕の情熱」「絶対にエトワールになりたい!」と語るその姿は、まだ小学3・4年生の子供たちとはとても思えません。バレエをしているお子さんはもちろんのこと、大人が見てもいい刺激になるでしょう。

さすが、と思ったのは、オペラ座がまだ入学が決定していない研修生にも厳しく、質の高い教育を受けさせること。この映像を見ると、一流の教育が一流のダンサーを育てるのだなぁ…としみじみ納得。
そして面白かったのは、「表現のクラス」というクラスの映像。この担当の先生がとってもエネルギッシュ!レッスンの内容も、日本のお教室ではこういう訓練はなかなかしないのでは、と思われるようなものばかり。大のオトナの私でも、こんなレッスン思わず受けてみたいと思ってしまいました。
この子たちの誰かが、10年後にはオペラ座に入団して、日本公演に来るのかしら…、と思うと、今から楽しみです。そして、おまけですが、エマニュエル・ティボーの踊るブロンズ・アイドルの映像が少しだけ入っています。
バレエをしている方やオペラ座ファンにおすすめです。




パリ・オペラ座バレエ「シルヴィア」(全2幕)
販売元: TDKコア

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 ノイマイヤーの椿姫は美しい・・・。バランシンのシルヴィア、美しい・・・。なのに何故?。バレエ音楽の最高傑作ドリーブのシルヴィア。CDの解説のストーリーから連想される幻想的で優雅な世界からは程遠い。舞台装置?。作業着のような衣装をルグリ様に着せるな!!!!。
 オーレリの狩人姿、ジローのタキシード、他の作品ならしびれるが、この作品のイメージには合ってない。最後のルグリとオーレリの衣装、普段着?。突然出てくるハゲのおっさん、誰?。オーレリと全然お似合いじゃない。原作ではハッピーエンドで美しく終わるはずが悲劇のラスト。勝手に変えるなとノイマイヤー様に言いたい。バレエ作品には悲劇で終わるものが多いが、うんざり。そんなに他人の不幸が好きなのかと言いたくなる。ヌレエフ様ならどんな演出をなさっていただろう?本当に心の底からノイマイヤーを恨みます。




パリ・オペラ座バレエ ジュエルズ(ジョージ・バランシン振付)
販売元: TDKコア

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これだけの人数のエトワールが1つの作品で顔を揃えるなんて 本当にゴージャスです!
”ルビー”がなんといっても素敵でした。デュポンがチャーミングで、しかもあの複雑な動きなのに安定感バツグン!
ジロもカッコ良かったです。最初「ジロって大きい……」と思ったらあれは”背の高い女”という役柄なんですってね(笑)
ルテステュはまさにダイヤモンドの輝き! オーラがすごいです!!
マチューくんはもちろん爽やかで素敵だったし、ダンサーとテーマがピッタリと合っていてどれも素晴らしいです。

前のレビューで残像が気になる、という話題が出てましたが、私は気にはなったものの別に気分が悪くなったりはしませんでしたよ。うちのモニターが元々ボケなんであんまり目立たなかったのかもしれないですね。(笑)




パリ・オペラ座バレエ 「カルメン」/「若者と死」
販売元: TDKコア

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ニコラ ル=リッシュの魅力全開のDVDです。
「カルメン」のドン・ホセは「かっこ良すぎてこんなのホセじゃない!!」
と言いたくなるほどかっこいいです。
ハバネラでソロを踊るのですが、すばらしいテクニックと体型です。
プティではクラヴィーゴも良かったですが、ホセもまたすばらしいです。
「若者と死」も濃密でいいです。
相手役はどちらも悪くなかったのですが、
ベストキャストとまでは言えないと思いました。
カルメンのクレル=マリ・オスタはちょっと体が小さすぎる気がします。
カルメンは子猫じゃなくて山猫であってほしいという
私の勝手な思い込みがあるせいなのですが。
リズム感も動きのキレもあるのですが、むしろネットリ感が欲しかったです。
また死のマリ=アニエス・ジロは、私は大好きなのですが、
上半身の厚みがある上に死のメイク=白塗りが濃いため、
まるで女装しているみたいに見えてしまう瞬間がありました。
でもタバコを吸うドン・ホセのあまりの色っぽさに星4つです。


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