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DVD/ビデオ 575050 (249)



女の中にいる他人
販売元: 東宝ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

成瀬最晩年の一作。

“サスペンス”と呼ばれていることも多いようだが、ミステリーや謎解きといったエンタテイメント的要素に重きが置かれているわけではなく、
ひとつの殺人事件にまつわる人々の姿を描いた心理ドラマ。

本作に於いて、殺人を犯してしまった夫とその妻の心理描写は、彼らの台詞に委ねられる部分も多く、それはいささか饒舌すぎるきらいがないでもない。
が、彼ら自身、また家族をはじめとして彼らの周りをとりまく人たちの日常の姿を、丹念に丹念に描き出していく成瀬の演出手法は本作でも健在で、特に子供の性格にまつわるエピソードなどは秀逸。じんわりと恐怖を導く。
そして、そうした日常の細やかで行き届いた描写の積み重ねが、彼らの内に醸成されていく不安や悔恨、苦悩に徐々に深みを与え、観る者の胸を静かに圧迫していく。
これまでの作品群と題材の取り方こそ違え、その根底に於いて成瀬自身の透徹した作家性はいささかもぶれていない。

作品の本質的魅力に特に大きな影響を与えているとは思われないが、ところどころでみられるレリーフの効果を使った映像や、ストップ・モーションも印象的。





女のみづうみ
販売元: 松竹ホームビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「欲望」と同じ年に撮られ、写真が重要な小道具になってるところ、起承転結を期待してるとなかなか先に進んでくれないところ、人々が社会の中でなにかを演じさせられてるように感じていることを象徴的に描いた幻想的シーンがあるところなど、共通点は多い。

ラストの不協和音的な終わり方は心地よいが、中盤の、ヒロインと脅迫者が映画撮影現場に合流するくだりは、とってつけたような「愛の不毛」って感じでいただけなかった。




女は二度生まれる
販売元: 角川映画

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

若尾が建築士の愛人に、という設定が・・・・(笑)。

上高地に向かうところで登山団体たちがいかにもって感じの歌を歌うところ以外は、陳腐な演出がまったくなく、とてもいい。「自家発電」と言ったら、無関係な客がどっと笑い出すくだりは、とても現代的だと思う。




女はバス停で服を着替えた
販売元: ジーダス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

“最悪”の映画を見てしまった…。

まあ、ストーリーは特に珍しくもない。面白くもない。
北海道の十勝の鹿追町の観光案内映画としては、悪くはない。
アーチスト「神田日勝」の紹介映画としても、ちょっと役不足。
まだ松井と付き合う前であろう、戸田菜穂の姿は悪くはない。

しかし、しかし、何と言っても許せないのは、
「SALSA=SEX」としてしか見ていない、制作者の無知と破廉恥なダンスの表現。私にとっては、許しがたい方法だった。
ダンス自体も、“下手”の一言。

サルサを、音楽や文化としてとらえ、真剣に追求する者達を「冒涜」するような、非常に不遜な表現がそこにある。 サルサを踊る人間の心を、まるで理解していない。

「SALSA LOVERS」には、最悪の一本と言っておこう。




女ひとり大地を行く
販売元: エースデュース

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音符と昆布
販売元: エピックレコードジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

テンポの良い音楽で、うまくまとめられていました。全く飽きずに見られました。もっと、明るい場面や美しい景色をとりいれるなど、映像に強弱があれば素晴らしいと思う。池脇千鶴の演技が良かった。




音符と昆布
販売元: エピックレコードジャパン

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大ヒットは望めないけど、じんわりと人の心にしみる作品でした。
映像はパイレーツ・オブ・カリビアンほどにはクリアではないですが
物語に寄り添って、薄暗い部屋のアンダーの色調が良い感じで伝わります。
ぼく的にはかなり気に入りました。
さて、内容ですが、池脇千鶴さんの演技が圧巻です。
最初は変わった人物だなと思わせて段々とはがれていくというか
正体が見えてくる演出は良かったと思います。
最後の姉妹の抱擁は言いようがありません。
胸が詰まりました。
こうした作品がブルーレイで出てもいいのでは。
ライブラリーとして残しておくには心憎い作品です。





オンリー・ユー
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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オートバイ少女
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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 映像特典では、監督兼父親役のあがた森魚氏がこの映画を製作する過程を熱く語っています。ただし、静止画像なのが残念。
 あがた氏が好きな【20世紀】を映画という形で残した作品。
 函館のまちを走る路面電車、ライダーハウス、レトロなオートバイ、静かな港風景、夕暮れ、臼尻劇場、灯台など、この作品には、あがた氏が物語る【昭和】が映像化されている。波の音や、小鳥のさえずりが音として、収録されているのもいい。
 サウンドは、主役の石堂夏央が歌う下手な「オートバイと私」。オートバイが走る爽快感と単調な歌い方とのギャップはグスッと笑ってしまいますね。
 役者が、みんな同じトーンで台本を棒読みしているように感じました。この作風は、製作側の狙いでしょうか?




オーバーヒート 輝きの先に
販売元: 東映ビデオ

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何か市民会館で子供会の映画上映会を観ているようでした。
前田亜季のファンで、演技も上手だと思うのですが、こういう大人しい役はかえってヤンチャそうな人が演じた方がうまくいく気がします(逆もまた有り)。あまりにもはまりすぎるというか…。



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