DVD/ビデオ 575090 (147)
BOYS
販売元: ポニーキャニオン
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高校生のジョンは、草原に倒れていた若い女性を発見する。女性は、落馬して頭を打っていたのだ。ジョンは、寮の部屋に彼女をかくまう。やがて意識を取り戻した女性は、ルイーズと名乗る。だが、彼女の記憶はまだ曖昧で何かに怯えている様子。そんなルイーズと一緒に、ジョンは夜の遊園地に向かう。・・・
ウィノナ・ライダーが主演ということで観たのですが、あまりにも期待外れでした。ルイーズが本当にジョンを愛しているのか、ただ単にたぶらかしているだけなのかも微妙。それに、「どこの誰だかわからない女性に、そんなに入れ込めるかなー」と疑問に思いました。それよりも、なぜか生徒達が皆髪の毛が長い、ジョンのいる男子校の方が気になります。ジョンに、あれこれ命令される下級生の健気なこと。ブーたれながらも従ってしまうその健気さに2点。
ボーイズ・4・メン~天使も夢見る昼さがり
販売元: ビデオメーカー
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ボーイズン・ザ・フッド
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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1984年、LAに暮らすトレ少年は母リーバと二人暮らし。ある日彼は学校で問題を起こし、父フュリアスに引き取られる。犯罪多発地域でトレは幼馴染のリッキーとダウボーイ兄弟たちと育ち、やがて高校生に成長するのだが…。
ジョン・シングルトンがわずか24歳の時にメガホンをとり、アカデミーの監督賞と脚本賞の候補にあげられた作品です。私はオスカーの脚本賞・脚色賞にノミネートされた作品はどれも秀作ばかりだと考えていますが、この映画もまさに見るに値する一本です。
トレの父親は10代のときに親になった男ですが、その年齢に似つかわしくないほど成熟した人生観を持った人物です。彼が息子に徹底的に叩き込むのは、暴力の連鎖を断ち切るための倫理観です。トレはこの父フュリアスを持ったおかげで、黒人同士の憎悪や銃をめぐる犯罪が溢れかえる地域でもなんとか真っ当に生きることができています。
しかし少年たちが「転がり落ちる」のは容易なことです。その転がり落ちる様を淡々と描くことで、あるひとつのことを愚直に語ってみせています。
暴力を断ち切るのは暴力ではない。暴力を断ち切るのは暴力に背を向け、時に逃げ去る勇気であって、それは決して恥ずべき怯懦(きょうだ)ではない。
この映画は見る者に「人生の踏ん張りどころ」を見極めることの大切さを、静かに、諭すように語っているのです。
ボーイ・ミーツ・ガール
販売元: ショウゲート
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珠玉という言葉がぴったりなレオス・カラックスの長編デビュー作。このたった1本で彼が'80年代フランス映画の新人監督の中でもっとも重要な人物だったことが証明されたといっても過言ではありません。
ベネックスやベッソンと共にネオ・ヌーヴェルバーグと呼ばれた世代で、初期ゴダール作品の影響が顕著ですが、私はむしろこの映画にはカラックスが崇拝する成瀬巳喜男のような情感を感じます。とくに後半の主役2人のアップを延々と撮ったシーンの美しいこと。
映像的に美しく見えるであろう、あらゆることをカラックスはこの映画の中で試しています。ストーリーも演出も映像も、何もかもがシンプルな映画の中に新人監督の才気が垣間見え、本当に刺激的な作品です。
『汚れた血』以降の『ポンヌフの恋人たち』も『ポーラX』もなにか迷っているような、歯切れの悪さがありましたが、このデビュー作を見る限り、やはりこの人はタダモノではないと言っていいでしょう。
いかにもフランス人らしいミレイユ・ペリエの不思議な顔も素敵です。
ボクサー
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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製作者たちのこの映画に対する並々ならぬ信念を感じた。
ベースはダニーとマギーの恋愛だけど、彼らを取り囲む人々もそれぞれの悲しみを抱えていて、どの登場人物にも感情移入してしまう。
とくにダニーを憎むハリーとその妻の姿が悲しかった。わが子を失った悲しさは計り知れない。爆弾しかけて復讐しようが自分の子は戻ってこないのに。
ラストの終わり方が秀逸だと思う。この現実に対して自分はどう思うのか。理屈だけでは解決できないアイルランド問題の重さと人々の悲しみが胸に突き刺さる。
理想の恋人を見つけるための7つのジンクス
販売元: ジェネオン エンタテインメント
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ボーイズ・ドント・クライ
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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性同一性障害について見方が変わりました。実話だけにスト−リーは予想出来ましたが最後涙が溢れました。女とわかって見ていても美少年に見えるから不思議な気持ち。この女優を知らないので少年にしか見えないし… 裸も映像で見た後も少年に見えるから凄い!!久々にヤルセナイけども、秀作に出会え感動です。
ボーイズ・ドント・クライ
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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世界の果てへの旅 VOYAGE TO THE END OF WORLD
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント
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ブラニガン
販売元: 日活
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生粋のアメリカ人ジョン・ウェインとイギリス紳士(時にハメを外すが)のリチャード・アッテンボローのコントラストを描いた脚本や演技、そして監督が秀逸。決してワンパターンにならずに、スリルとサスペンスが楽しめる。1975年の作品だが、今見てもドキドキハラハラする展開。ブラニガン警部補はコルト・パイソンを、殺し屋はなんとモーゼルM712を使用していて、貴重なフルオート射撃シーンが見られるのもこの映画ならでは。