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DVD/ビデオ 575090 (243)



ダーティハリー5
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

現在のところシリーズ最終作。イーストウッドの年のせいか、監督の手腕のなさのせいか往年のキレがない残念な作品。全編にB級テイストが漂う。若き日のジムキャリーとリーアムニーソンが見られるのが救いか?




大いなる別れ
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ボギーのはまり役といっていい演技とハードボイルドの雰囲気、設定も良く、本来なら傑作といってもいいのですが、作品的に地味な感じは否めませんでした。これは、相手役の悪女を演じるL.スコットの魅力が欠けているせいに思われます。これがバーバラ・スタンウィック、シモーヌ・シニョレ、ローレン・バコールあたりだったらもっと存在感も貫禄もあり、見方が変わったように感じます。ゆえに、ボギーの持ち味は良いのですがどこか決定打に欠ける小粒な作品になった気がしてなりません。




ザ・デッド ダブリン市民より
販売元: ビデオメーカー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

美しい映像や面白さはありませんが、落ち着いた昔のヒューマンドラマのような映画でした。

人と人との繋がりを大事に描いているので共感するところが多く、見終わった後にじわじわと温かさと切ない気持ちが交差し、登場人物たちの深い人間愛を感じます。

主人公と意見が違う者との人知れず静かな衝突場面や、人々が持っている「自分の価値観とその正しさ」を周りに気を配りながら主張する場面は、それぞれ相手を見守る気持ちが伝わり、私たちの現実生活の中でも実感する内容だと思いました。

また、主人公がスピーチする前に何度もペーパーを気にしているシーンとは対照的に、スピーチの時はペーパーの内容にとらわれず、心から本音で感謝の気持ちを述べるシーンに感動します。

明るく爽快な気持ちで帰宅する主人公が妻の言葉から人生について考えるシーンは、観ている私も同じような切実で何かを悟った気持ちになりました。


また、この映画を見終わってアスファルト・ジャングルを思い出します。

アスファルトジャングルの中で逃走犯人が「時間はいくらでもある」と言って店でレコードを聞いた2・3分の間に警察に捕まってしまうのですが、そのシーンを観て感じたことは「人生には時間が余るほどないのだ」というジョンヒューストン監督のメッセージを感じました。この場面は寺山修司氏の「ポケットに名言を」でも紹介されています。


「ザ・デッド」は穏やかで静かな内容ですが、人間関係に悩んだり、人生の意味や生きる時間は有限だと考えたことのある方に、きっと何かを感じさせてくれる深い内容ではないでしょうか。


出来ればリマスターで深く黒の映える重厚と壮麗な映像で観たいと思いました。


尚、このDVDは字幕のみで吹き替えはございません。




ザ・デッド/「ダブリン市民」より
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

かの名匠J・ヒューストン監督の遺作とのことだが、その題材といい内容といい、異色の小品ではあるが、重厚な作品である。舞台劇のように限定された空間の中、様々な人物たちが集い、そして会話を交わす。それは決してことさらドラマティックな展開ではないが、映画の進行とともにそれぞれの人々の喜びや悲しみ、苦悩といった人生そのものが明らかになっていく。そしてその背景となるのが夜の闇と降りしきる雪である。数々の骨太なドラマで私たちを魅了してきた監督のこれは辞世の句であり、映画好きの人々への遺言ともいえよう。必見である。




いまを生きる
販売元: パイオニアLDC

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中学生の時に出会って以来、もう何十回も見ました。
たまに、ホイットマンの詩が頭をよぎることもあります。

大人になるにつれて、この作品を見る「視点」が変わってくるのかな?なんて
思っていましたけど、今見ても、同じ所で感動して、同じシーンで泣いています。
そんな普遍的な作品です。

この作品にであって、心が解き放たれて。その10年後に「RENT」という作品に出会って。
やっぱり同じメッセージをもらって。

大袈裟だけど、「私らしくなれた」作品って、これらだけだと、思っています。




アフリカン・シンジケート
販売元: Nikkatsu =dvd=

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デッドマン・ウォーキング
販売元: パイオニアLDC

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ラストの死刑囚役のショーンが、シスター役のスーザン・サランドンに、
自分の犯した罪を懺悔するシーンに涙が止まりませんでした。
 このシーンの二人は「魂の救済」が確かにあるということを、
奇跡のような演技で私達に教えてくれます。





デッドマン
販売元: CICビクター・ビデオ

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 コメディー・タッチの滑り出し、そして相変わらずのオフ・ビートな展開は、主人公ウィリアムに先住民「ノーボティー(ゲイリー・ファーマー)」が絡むあたりから少しづつ様子が変わってくる。
大好きだった、けれどもう死んでしまった(デッドマン)詩人ウィリアム・ブレイク、彼と同姓同名の青年(ジョニー・デップ)は、銃創のため死に瀕していた。
彼を「魂のふるさと」へ導こうとするノーボディ、二人の道行きとともに周囲はアミニズムと死の匂いとに彩られていく。

 二人の行手を奇妙な男たちが阻む。
ブレイクに息子を殺され、殺し屋たちに大金を積んで復讐に燃えるディキンソン社長(ロバート・ミッチャム)、冷酷なガンマンにして残虐なカニバリスト(ランス・ヘンリクソン)、ネイティヴ・アメリカンを露骨に嫌う交易人(アルフレッド・モリナ)、性の代償行為として「男」を求める男たち(イギー・ポップ他)。
ノーボディを演じたゲイリー・ファーマーは自身がネイティヴ・アメリカン、少し太めで精悍な感じこそなかったが良い味を出していた。

 彼らの心の動きに呼応してアドリブ演奏される、魂を引き絞るようなニール・ヤングのギター・サウンドの叫びが痛い。
(どこかで聴いたことのある音、そう、ヴェンダース+クーダーの「パリ、テキサス」)
 
 薄れ行くブレイクの意識とともに、彼の存在自体も希薄になって行く。たどり着いたのはトーテムポールが林立する「魂のふるさと」へ旅立つ場所。
ノーボディが設えてくれた「海をわたるカヌー」にひとり横たわるブレイク、そこはもしかしたら既にこの世ではない場所、言葉にできないほど静謐なラストシーン。

 相変わらずのジャームッシュ・ワールドの中で、彼は自身の死生観を描いて見せている。これは、ある意味で彼が原点に戻った作品なのか。
「ダウン・バイ・ロー」や「ストレンジャー・ザン・パラダイス」までもこの映画に収斂していくような気がするのだが、、、。 




DEAN/ディーン
販売元: マクザム

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とにかく、あの伝説の青春スター「ジェームズディーン」を演じた俳優ジェームズフランコに乾杯!となる作品です。完コピといってもいいです!
多かれ少なかれ、ディーンのあの独特のニヒルでナイーブなしぐさはその後の俳優たちがなんとなくこっそりマネしているところとなっていますが、ここまで文句なしに迫った俳優はいないと思います。
作品自体の印象としては、難なくまとめていますが、正直なところ、これを撮る意味ってそもそもなに??と考えてしまいました。伝記モノの常かもしれませんが。
ジミーファンなら一度を見ておきたい作品ではあります。
しかしこの作品を作品たらしめているのはやはり、フランコの熱演によるところでしょう。
そう、エデンの東が公開当時、「ジェームズディーンのエデンの東」と評されたように。




Dear フランキー コレクターズ・エディション
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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 映画館で見たとき、左隣の人がエンド・クレジットになって行くのかと思いきやいきなり泣き出して、右隣の人はメイン・クレジットのときから既に泣いていたという印象的な思い出のある映画でした。公開から2、3年経っているのであまり覚えていなくて、もう一度見たいとおもい見ました。
 
 良かったということは覚えていたのですが、2度目だとさらによくなっていました。
 エミリー・モーティマーの迫真の演技に圧倒されてしまい、ジャック・マケルホーンやジェラルド・バトラーも演技がとても自然でした。
 様々な人の葛藤が映像と演技でよくにじみ出てきていて、まったく説明的なものはなく、映画とし「感」じさせてくれました。監督もデビュー作にもかかわらず文句なしの出来になっていて、満足度たっぷりな映画でした。
 家族モノが好きな方にはお勧めです!


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