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DVD/ビデオ 575090 (247)



ディセンバー・ボーイズ
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ハリーの役柄でしか見たことがなかったので(もちろん今回も役作りはあったでしょうが)、まるで普段のダニエルくんを見ているようで、興味深かったです。
話題となったシーンもかわいい感じで、チョウ・チャンとのキスシーンよりよかったと思います。
途中何度か起こる事件より、ラストの展開に、急に現実に引き戻されたようでしんみりとしてしまいました。
全体的に古典的な青春映画という感じではあるものの、今やものすごいスピードで大人へと変わりつつあるダニエルくんなので、貴重な青年ダニエルくんが見れる、唯一の作品となるのではないでしょうか。









デコレーション・デイ 30年目の勲章
販売元: コンマビジョン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ラストコンサート
販売元: アミューズソフトエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

僕達が、まだティーンエイジだった頃、
「カサンドラ・クロス」を見に行ったはずが、
同時上映だったこの映画に涙していた。
そして、誰もが悲劇のヒロイン、「ステラ」こと
パメラ・ビロレージの清楚な魅力に恋していた。
当時既にスタンダードとなっていた、
悲劇的なラブストーリーに皆、涙したのだ。

主人公のリチャードと同世代になってしまった今、
見返すと、彼に感情移入して、更に涙してしまう。
やさしく耳に残るチプリアーニのサウンドと
モン・サン・ミシェルの美しい風景が、いつまでも心に残る。
これこそ珠玉の名作だ。





ディープ・エンド・オブ・オーシャン
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 同窓会に子連れで参加したベス(ミシェル・ファイファー)。7歳の長男ヴィンセントに3歳の次男ベンを頼んでその場を数分離れた。戻ってみるとベンの姿はない。刑事キャンディ(ウーピー・ゴールドバーグ)をはじめ警察の捜査も空しく、ベンの消息は杳として知れない。そして9年後、サムという少年がカッパドーラ家の玄関に現れた…。

 先日、この原作「The Deep End of the Ocean」(ASIN: 0006511414)を読み終え、どんな風に映像化されているのか興味を持ちました。
 ミシェル・ファイファーはなかなかの演技を見せていますが、その点を除けばこの作品には消化不良の気味が残ります。

 原作ペーパーバックで500頁を越える作品を100分強程度の映画にまとめるため、製作陣は母親ベスの物語に的を絞る必要があったようです。弟の誘拐事件によって両親の愛情を失ったと感じながら育った長男ヴィンセントの深い疎外感は、かなり削られてしまっています。原作ではベスとヴィンセントが順番に章をたがえながら丹念に描かれるほど、この長男は主要な登場人物です。誘拐された子供以上に、残された子供がいかに傷つくかを大変興味深く描くはずの物語が、映画化されたときに、長男は辛抱の足らない少々いじけた男の子といった存在にすりかわってしまったように思えてなりません。彼の心の内奥までは踏み込みきれていないという不満が残ります。

 またウーピー・ゴールドバーグのように芸達者な役者をわざわざ配しながら、刑事のキャンディは印象の薄い存在に終わっていて、黒人、女性、そして同性愛者という設定の存在が、この重い物語でどういう立ち位置をもっているのか、見えてきませんでした。ウーピー自身にも物足りなさを感じさせる役どころだったのではないでしょうか。





ディープエンド・オブ・オーシャン
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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ディープエンド・オブ・オーシャン
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ディア・ハンター
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アメリカの田舎町で楽しい青春時代を過ごし、仲間との友情と愛を育んでいたが、ベトナム戦争によって悲惨な結末を迎える。
前半部のスティーブンの結婚式、壮行会、鹿狩りとアメリカの田舎町の日常生活が丁寧に描かれることにより、戦争を境に大きく変わってしまった寂しい生活が実に対象的であり喪失感が溢れている。

ベトナムでのロシアンルーレットが捕虜のシーン、最後の賭場のシーンと戦争の狂気として表現されており、観る側に大きな衝撃とインパクトを与える。

それから美しいテーマ音楽カヴァティーナと最後の仲間で合唱するGOD BLESS AMERICAがこの悲惨な映画に物悲しい余韻を与えている。





ディア・ハンター
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1979年公開当時、オールナイト上映のスクリーンで本作を観た。そんな関連状況まで鮮明に覚えているほど印象深い作品であります。深度の深い空気感をたたえた前半の映像美など、かなうことならスクリーンで観たい名作。まあそれは贅沢と言うものでしょう、スクリーンで観ようと36インチ画面で観ようが14インチで観ようが、名作は名作。ドンパチの戦争映画を期待すると前半のシークエンスは退屈に映るでしょうが、平和な田舎町の男達の交流があるからこそ、コントラストとして戦場の地獄がより残酷に迫るのであり、酒場の盛り上がりから急転直下で戦場に放り出される展開は、見事。本作のクライマックスとして語り種となるロシアンルーレットの場面はあまりにも有名だが、怪優デ・ニーロは言うに及ばずクリストファー・ウォーケンの演技ばかりが賞賛されるが、このシークエンスでの見物は、ジョン・サベージの狂気スレスレの名演だろう。二人の主人公を完全に食っている。前半で注目すべきも、「狼達の午後」で神経質男サルを名演している故・ジョン・カザールだろう。卑屈な小心者を見事に演じて、主人公の徴兵への苛立ちや不安を引き出す重要な役目を果たしている。ジョン・サベージには主演作も多いが、こうした名バイプレイヤーの支えが有ってこそ、本名作は味わい深く凄みがある。ラストはしんみりとしているが、ベトナム戦争の帰還兵たちが英雄としてでは無く「人殺し」とまで非難された、当時の世論・社会背景を思えば、この鎮魂は心を打つ。




ディア・ハンター
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

筆舌に尽くし難いベトナム戦争の悲惨な体験を経て、最後に遺体は故郷の町に帰ってくる。葬式を終え、友人達が涙をこらえて食事の準備をする様子が素晴らしい。みんな何かに没頭しようとして、時には意味も無く動き回り、時にはぶつかり、用意ができる。そして静かな乾杯のシーンで我慢していた涙があふれる。この映画の言いたかったことはここにあると思う。「彼らに永遠の安らぎを与えたまえ」




ディア・ハンター
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

死体がやっと故郷に帰り、葬式後のシーンが全てを物語る。ロシア系米国人。ベトナム戦争。その後の彷徨。葬式後の食事の準備で、みんながバタバタと動き回り、人とぶつかり、涙を流さないでおこうと思う。そして静かに乾杯。その瞬間に、この長く、シンドイ映画を見ていた人も涙を流すだろう。日本人にはわかりにくい民族設定だが、戦争の悲惨さは解る。いかんせん、PAL方式ビデオをDVDにしたものなのでいかにも画質が暗い。PAL民族には「画質」という言葉が無いのだろう。HDでなくBlu-ray Disc にして欲しい。


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