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DVD/ビデオ 575090 (298)



アート・オブ・エロス 氷の愛撫 ヘア無修正
販売元: マクザム

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初恋(ファースト・ラブ)
販売元: ポニーキャニオン

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ツルゲーネフの原作を、ドイツの俳優マクシミリアン・シェルが製作・脚本・監督・出演の4役を兼ねて映画化。ハンガリーを中心にヨーロッパ各地でロケを行い、異性への憧れと愛に目覚めてゆく少年の揺れる心を瑞々しく描き、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。
主役の美少年(J.M.ブラウン)・美少女(D.サンダ)は、公開当時から話題になっていたが、今から観ても最適なキャスティングであるように思う。端正なマスクのJ.M.ブラウンはナイーブで爽やかな16歳の少年役を好演し、気高くミステリアスな雰囲気のD.サンダは没落貴族の倒錯・背徳のイメージにぴったりだ。
M.シェルの演出は、原作の自然描写と叙情性をよく再現していたが、所々で70年代風の演出や音楽が挿入されミスマッチな感じだ。また、ツルゲーネフの詩的リアリズムの世界と自伝の要素を含んだ思索的な文章を読んだ後では、どうしても物足りなさを感じてしまう。映画を観てから原作を読むのがオススメ♪
「ああ、青春よ! 青春よ! お前はどんなことにも、かかずらわない。お前はまるで、この宇宙のあらゆる財産を、ひとり占めにしているかのようだ。・・・あの頃は、私はなんという希望に満ちていただろう! 何を待ちもうけていたことだろう! なんという豊かな未来を、心に描いていたことだろう!」(ツルゲーネフ「はつ恋」より)





マジック・ボーイ
販売元: パイオニアLDC

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残念な今日のニュースで、ふとDVDを探しに来てしまいました。
また、此処のレビューで過去の事件を知り、
グリフィンのこの後の作品が見られなかった訳も知りました。
ライアンとグリフィンの事件とは全く違った意味ではありますが、
この映画も失われた父と子の物語であると考えると、悲しいです。


封切り当時、田舎の映画館でこの映画を見ました。
主人公の父に関わる、映画としては最も重要なシーンでテープが切れて中断し、
しかし、まばらな数の観客は一人として席を立たずに
黙って20分近く黙って再開を待っていたのを覚えています。


詩情にあふれ、不思議な感触を持った映画、としか言いようがありません。
できればあらすじも読まず、まっさらなまま見てほしい映画です。





愛と死の天使
販売元: キングレコード

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ルドルフ・ヌレエフとナスターシャ・キンスキーが共演しているのだから、もういいじゃないですか、と言いたくなる作品。ストーリーは意味不明もいいところです。監督さんにどんなイメージがあったのか、興味深くさえあります。雰囲気はあります、雰囲気は。そしてなんとなく面白いモノはあります。しかしそれが何かは分かりませんし、監督の力量ではなく偶然の産物かもしれない。常に曇り空で路上は濡れているパリの街などいい感じです。
ナスターシャがウィスコンシン出身のアメリカ娘という設定ですが、無理過ぎ。アメリカの田舎町はもちろんニューヨークさえも、どうも彼女には合いません。パリに舞台を移した途端に雰囲気に無理な感じがなくなります。ナスターシャもヌレエフも無国籍の変わった顔立ちをしていて、映画の奇妙な雰囲気に貢献しています。棒読み演技のヌレエフについては、撮影期間は短いしちょっとお金を稼ぐつもりでの映画出演だったようですが、ナスターシャ・キンスキーの方は何を考えていたんでしょうね?この映画に熱心だったのは監督と彼女だけだったそうですが。
若いナスターシャは大変に美しいです。彼女はどうも自意識のあまりない美女のようです。「私って綺麗でしょう?」というエゴが感じられない女優さんですね。ナスターシャファンは必見ですが、ヌレエフファンもお手に取ってみて下さい。彼はバイオリニスト役ですが、指の動きが映らないロングショットでのバイオリン演奏の場面などは大変にキマっています。ここらへん、さすがバレエダンサー、と唸りました。





アラン・タムの怪談(オカルト)・魔界美女物語
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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異常犯罪捜査官 惨劇の館
販売元: パンド

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イースト / ウエスト 遙かなる祖国
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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イースト/ウエスト 遥かなる祖国
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテインメント

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 ロシア映画界・演劇界で人気のO.メンシコフが初めて海外映画に出演した本作。仏語は全く話せないというリスクを、彼は得意の音楽の要素を利用してほぼ完璧に台詞をマスターした。対するS.ボネールも、思ったほど激しい意志を持った役柄ではなかったにしても、自由を希求するヒロインを好演していたように思う。また、大御所ドヌーブもさらに貫禄をつけて、大女優のガブリエル役を、比較的小さな役柄ながらも見せてくれた。真っ赤なコートがすべてだ。しかし、胸を打つのはラストのメンシコフのストップモーションで見られる表情だ。さすが、「太陽に灼かれて」で見せてくれた役者だけのことはあると思った。




エスター・カーン めざめの時
販売元: 日活

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素直な悪女
販売元: アイ・ヴィ・シー

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俳優の中には、どんな役を演じても、それ以前にその人でしかない
という人がいます。
ブリジット・バルドーがまさにそうだと思います。
どんなにセクシーで魅力的な役を演じても、やはりそれは、
ブリジット・バルドーその人なのです。
ブリジット・バルドーが登場するだけで、その画面が成立してしまう
強烈な存在感。

スターにだけ与えられた天性のものだと思います。
その彼女が、最も彼女らしい魅力を発揮したのが、この作品だと思います。
まるでバービー人形のような肢体と、無造作でくしゃくしゃなブロンドの髪。
作品は、三角関係の中、無意識のうちに男性を翻弄して(おそらく天性のもの)深く傷ついてしまうというもの。

監督は夫であるロジェ・ヴァディムですが、理想の身体を造るため
彼女に私生活で一切下着をつけさせなかったといういわくつきの作品です。
しかし、作品が終了したら、彼女は相手役のジャン=ルイ・トランティニャン
と駆け落ちをしてしまうというエピソードもあります。
私の作品の感想としては、なぜ純情で優しいジャン=ルイ・トランティニャン

(彼女を心から愛している)を棄てて、見るからに男くさい、誠実さのかけらもないクリスチャン・マルカンに走るのか・・・よく理解できません。
女心って難しいですね。
とにかく、この作品ブリジット・バルドーのバービー人形のようなはじける
肢体を見るだけも、楽しいです。


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