戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 575096 (64)



情熱の処女~スペインの宝石~
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

邦題が「情熱の処女」というとなんとなくエロティックな感じがしてしまう。確かにそういうシーンは(主人公達ではないが)多いのだがちょっと邦題のセンスは何とかならないか、と思う。
原題は「セレスティーナ」セレスティーナはここに出ている魔女の名前である。とにかくシェークスピアの作品のモチーフが多く入った作品である。領主の息子は豪商の娘メリベアに惹かれ、彼の家来は魔女の助けを借りるように薦める。そして彼女の心は動かされるがその後とんでもない悲劇が皆を待っている、という筋である。
この映画の良いところはまずペネロペの美しさ、今回は髪を栗色に染めているがとにかく美しい、家にただずむ姿などはまるで絵画の一場面のようである。映像や衣装、音楽も美しい。ペネロペファンには必見。
難点は、邦題のほか、ストーリー運び方のまどろっこしさとストーリーそのものの救いのなさ。




マルセル スペシャルエディション
販売元: パンド

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

長年、購入したいのだがためらっている
余りにこの映画の思い出が美しいから。
もう戻らない父母の思い出に打ちのめされるような気がしているからです。
もうレンタルにも無いし、廃盤になるくらいなら手に入れたいが...。








個人教授 <ニュー・プリント・スクイーズ版>
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

高校生が積極的に年長の女性にアタックしているのは、好印象です。
最初から哲学云々で始まっているので、『大人向けだ』と感じました。
フランスは階級社会で、登場人物は上流階級ですね。
スキーのシーンは、1番よいと思われます。




輝ける青春 プレミアム・エディション
販売元: ジェネオン エンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

映画館で観ました。DVDで観ると6時間集中できるかな、とも思いますが、製作にイタリアの放送局RAIが絡んでいるので、テレビのミニ・シリーズのようでもあります。特に同一画面で顔のアップと後に人物の芝居をワンカメで撮ったあたり、テレビのフレームを意識した演出かも。
主人公の弟が警官、嫁が過激派という展開で大河メロドラマかと思いきや、予想外の新年の出来事に唖然。
観て損はない映画です。イタリアの女優力を感じさせる配役でした。ただし、特典映像は中身が薄い。2枚組みの普及版が出たら、それで十分でしょう。





小さな泥棒
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ヒロインのジャニーヌは、家庭にも恵まれず、親しい友達もいなくて、
自分の存在価値を父親ほど年齢の離れた男に性の対象として受け止めて
もらうことでしか確認できない。
自分を大切にできない、上手く人を好きになれない、好きになってもらえない、
10代の女の子なら誰でも経験するような心と体のアンバランスや、
もどかしさや痛々しさが、たまらなくにがくて愛しい映画。




ラ・ブーム
販売元: 東芝デジタルフロンティア

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ラ・ブーム公開の為、来日したソフィーはまだあどけなかった!!し、この映画でのソフィーはハマり役でも有ったし、女の子の気持ちが良く現れて居る話です。
−ブームと言うパーティーに行き、一人の男の子と出会い恋に落ちて行くー
可愛いラブ・ロマンスです。ナント言ってもソフィー演じるヴィックのおばあさんが色々相談に乗ってくれる所が、今時無い話だと思います。しラ・ブーム2まで出来る程、ソフィーフィーバーは今のハリポタみたいだったですよ!!(あんなに綺麗に、あんなに魅力的に成るなんて想像出来なかったな〜)




シングル・ガール
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ルームサービスとして働く職場のホテルと、(彼氏との待合せ場所である)その向かいにある喫茶店とを舞台にして、懐妊4週目を迎えたVirginieをカメラが追いかけます。彼女のきびきびした歩きが印象的です。
BGMはありませんので、現場の音、におい、Virginieの息遣いが良く聞こえてきます。
フランス映画が好きになるきっかけとなった作品です。




ガーターベルトの夜
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






天使が見た夢
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 映像が素晴らしい。それもそのはず、撮影はクレール・
ドゥニ監督作品で有名なアニエス・ゴダールである
(アニエスBとJ・L・ゴダールとは無関係)。

 クローズショットを多用し、主人公達の表情の微妙な
変化まで捉え、性愛に溺れていくさまも冷徹に画面にお
さめていく。
ラストシーンの工場で働く人々を、淡々と写しているのが
印象に残る。

 マリーとイザの友情とすれ違い、そして別離を描く。青
年の自我の確立とその葛藤の狭間において、イザは堪え続
け、マリーは自分から滑り落ちていく。

 二人の運命を分けたものは何か。それは、自分の足で立
つという責任感ではないか。土壇場の場面で踏ん張る勇気。
生に対する想像力。

 植物状態で眠り続ける女性を見続けるイザの目は強く優しい。




ルシアンの青春
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 「ユダヤの女はいい」 劇中の台詞です。この台詞で思い出したのは、「愛の嵐」のルチア。ナチスの男を喰ってしまう妖しい魅力を持つ女だ。しかし、この「ルシアンの青春」の女は違う。肉体的にはルチア以上に成熟しているが、心は至って純真な少女である。
 少女の名はフランス。彼女は主人公ルシアンの恋人のような存在になるのだが、ルシアンは実際のところナチス以下の存在である。結果的にはフランスとその祖母を救ったが、レジスタンスの精神はみじんもなかったのである。
 字幕に出るとおり、ルシアンは処刑される運命となる。草むらで、仰向けのまま宙を見つめる彼の目には、もはや何も映ってはいなかったのではないか。空っぽのルシアンと、一度だけの青春しか。そこにはない。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ