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DVD/ビデオ 575106 (265)



ラスト・キス
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ラストキス
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アメリカンな青春ラブコメっぽい作品です。
内容に共感できないことはないですが、語るには浅いかなって思います。




ラスト・ショット
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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オープニングでの主なスタッフ、キャストの手の込んだ紹介が楽しい。真っ先に明かされるFBI囮捜査官ジョー・ディヴァイン(アレック・ボールドウィン)の個人的背景がまた面白く、ことの成り行きが期待された。ハリウッド社会と犯罪コネクションを持つギャングをつかまえるために、ジョーはニセの映画プロジェクト「アリゾナ」という囮作戦を立ち上げる。囮捜査と気付かれないように、脚本家スティーブン(マシュー・ブロデリック)を監督に据え、スタッフ、キャストを次次決めていく。完成しない「見せ掛けだけの映画製作」のはずだったが、のめり込んでいくジョー。映画制作がどのように進んでいくのか、まさにハリウッドの舞台裏がさらけ出される。まさにそこが大きな見所の一つ。
囮映画そのものは「シーン1・テイク1」がファースト・ショットであり「ラスト・ショット」となる。更に、エンドクレジットが流れ始めてすぐ、見逃せないほろ苦い1シーンが挿入されている。これがこの作品にとって実際の「ラスト・ショット」。
トニー・シャルーブ、レイ・リオッタ、ジョー・キューザック、トニ・コレットなど配役陣は豪華そのものだし、それぞれのキャラクターが強烈に楽しい。
嘘のような実話が基とは驚くばかり。特典で、騙し騙された当事者達がこの事件について語っていたが、実に興味深い話だった。




ラスト・ショット
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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最後の晩餐 平和主義者の連続殺人
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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ハッスル・キング
販売元: ブロードウェイ

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はっきり言いますと、これは最高です!北京語吹替えで観ましたが、あまりにもおもしろかったので、オリジナル広東語音声で観るのを本当に心待ちにしていました。
広州の敏腕弁護士シンチーと、その弟子で良き相棒でもある葛民輝(エリック・コット)が今日も楽しくバカバカしいイタズラやいやがらせのギャグで遊んだかと思えば、英国留学していた妻カレン・モクとの夫婦愛をしみじみ見せたり・・・と、いわゆる「無厘頭」と、ジョー・マー監督お得意のロマンチック路線がとってもうまーく融合しています。
シンチーの生き生きした演技も最高に魅力的です。『広州殺人事件』と『審死官』(未)でも弁護士を演じたシンチーですが、これらはいずれも古装片(時代劇)。一方、本作は清朝末期の香港が舞台で、陪審員による裁判シーン(英国式ではない?)が見どころのひとつ。スリリングな攻防とは言いがたいものの、いろいろと面白い仕掛けがされています。『ワンチャイ』でも描かれているような、伝統と西洋近代文化とのせめぎあいが、本作では非常にクラシックな雰囲気をかもしだしています。ファッションしかり、インテリアしかり。これがまた、シンチーに似合ってるんですよね~♪
そうそう忘れちゃならない、羅家英や李健仁、張達明などなど個性派のちらり出演も目に楽しいのです。
周星馳&葛民輝共演第二弾の『ラッキーガイ』とあわせての鑑賞をぜひどうぞ!




ギャンブルの王様
販売元: アイ・ヴィ・シー

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エリック・ロメール コレクション 美しき結婚
販売元: 紀伊國屋書店

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エリック・ロメールの大ファンになること間違いなしの「喜劇格言シリーズ」第2弾。「負け組」も死語になりつつありますが、1981年当時も同じようなものでした。おなじみベアトリス・ロマンがすっごーくおもしろい女性を演じて、今見てもゾクゾクものの笑いがこみ上げてきます。




ル・ブレ リミテッド・エディション
販売元: 日活

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作品自体は、フランス映画好きには…という意味でも★3つぐらい。まるで、何かのCMの様な映像〜バイクとのカーチェイス、観覧車の足場が崩れて回り出して…ゆっくり倒れるまでのシーンは圧巻!。効果的にCGが使われていて迫力あって、かなぁり面白い! ここだけは何度も再生してしまいます(笑)。購入は、あまりオススメ出来ませんが(^^ゞレンタルして観覧車シーンだけでも、みなさんに見てほしいなーッ




黄金の馬車 デラックス版
販売元: パイオニアLDC

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アンナ・マニャーニ扮するカミーラが戸惑う人生。なにが喜びなのか。何に幸せを感じるべきなのか。彼女でなくても抱く永遠のテーマですね。

この永遠のテーマを語るのに相応しき場所は、我々にとって非日常を感じさせてくれる所。そこは冷静に人生の意味を検証できるために身近な場所ではなく遠隔地でなくてはなりません。そこで18世紀の南米がこの映画の舞台なのでしょう。しかも、そこはスペイン貴族に統治されています。さらにはるばるイタリアから劇団がこの地にやってきます。この時点でこのフィルムは国籍を完全に無くし、ついにはリアリティさえ完全に脱ぎ去るのです。ましておや私たちは舞台劇を見ているという物語上の設定の巧みさ。そこにビバルディの「春」が流れただけで観客はこの“劇”にのめりこんでいきます。

このようにして、ルノワールは完全に私たちを現実味の無い、それでいて欲望がうずまいている世界に閉じ込めてしまいます。そこで観客が目撃するのは、次から次へと現れる色、色、色。衣装の色彩、建物の内装の色彩、そしてなんといっても日の光に照らされたなまめかしい人の顔の色。監督の甥でもある撮影監督クロード・ルノワールがフィルムに収めた色の繚乱に見とれながら、主人公であるカミーラを軸に、堅実な恋人、呑気な総督、情熱的な闘牛士らの三つ巴の恋の喜劇が進行します。ルノワールは傑作『ゲームの規則』で披露した恋の駆け引きのレトリックをここでも巧みに流用して私たちを楽しませてくれます。

ジャン・ルノワール。誰よりも人間を愛し、誰よりも生活環境や境遇が人の心情に影響を与えることを知り尽くした映像作家。他のフィルムと違って風景描写こそ本編には希薄ですが、豪華でありながら窮屈な宮殿、小さくても楽しい宿屋など、人が暮らしを営む空間にて住人がどのように迷走し、どのように幸福を感じるかという主張がこのフィルムでは強く打ち出されています。そしてその究極形はタイトルロールの「黄金の馬車」です。これは富と権力の象徴。そして自分勝手な欲望の象徴。だれもが皆これを欲し、だれもが皆これを得るために権謀術数のかぎりを尽くすのです。その象徴性たるや、まことに的を得て、この可笑しくも悲しいパロディをより理解しやすいものに仕立て上げるのに貢献しています。

人生劇場の罠にはまってしまった登場人物たち。はたしてカミーラは、そして彼女をとりまく紳士たちはこの罠から抜け出ることができるのか。終わりに近づき、こんな風に完全にキャラクターたちに素直に感情移入していることに気がつきました。素晴らしき人生のパロディ。これはあのフランソワ・トリュフォーが愛して止まなかったルノワール作品。あとは登場人物の運命を監督自ら下す采配に委ねるしか術がありません。


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