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DVD/ビデオ 575110 (26)



赤い河 オリジナル・バージョン
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

テーマは世代交代。スターウォーズのダースベーダーとルークといったらお分かりいただけるか。「オイデップス」に始まる「父親殺し」いわゆる「父親を乗り越える」テーマは、古くからあった。ホークス監督は第一級のエンターテイメントとして見せてくれる。乗り越えられる父親役にJ・ウェイン。彼はこの作品以前も頑固な古いタイプの男を演じてきたし、これ以後も変わることはなかった。




続・荒野の七人
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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荒野の七人 の大ヒットからの続編です。一応、ユルブリンナーが主役を張っていますが、仲間たちは一作目のスティーブ・マックィーンやジェームズ・コバーン、チャーブルズ・ブロンソンといった早々たるメンバーの足元にも及ばず、脚本力も弱いので三流映画となってしまいまいした。でも一応、続きなので七人ファンは見ておいても良いのではないでしょうか?




帰らざる河
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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“ミュージカル”以上に“音楽”が心に残る映画である。一種の“お約束”のような、「古典芸能的“様式”」のような印象も受ける“ミュージカル”という仕立ての中で「流れる」というのではなく、「ある程度必然性がある描写」として「歌う場面」が時々入り、そこで音楽が「響く」感じがする…

モンローが演じる“ケイ”は、ゴールドラッシュに沸く山間の町にある酒場で歌手として生計を立てる女性である。冒頭部でギターを手にした彼女は、様々な人の手に渡って転々とする1ドル銀貨の歌というのを歌うが、それは流転して様々な運命を辿る、“西部劇の時代”に生きた開拓者や金鉱掘りや雑多な流れ者達の世界を暗示しているようで、非常に「響く」感じがした。この町へやって来るのが、「ある事情」で長く他人に預けていた息子を連れ帰るために現れた、ロバート・ミッチャムが演じる“マット”という男である。彼はケイの店に居た息子の“マーク”を見つけ出して連れて行く…ケイはと言えば、「巧くやって金鉱の権利を入手した」という、恋人のギャンブラー“ハリー”と旅に出る…

物語はマットとマークの親子と、ケイとハリーのカップルが出くわし、親子とケイが期せずして急流もある山間の川を下る旅をする顛末が描かれる。モンローは『七年目の浮気』や『王子と踊り子』で演じた役のような「不思議で、何処となく“御伽噺”的」なキャラクターではなく、「生身の女性」を感じさせる役を演じている…歌手として酒場で歌う時の、派手な衣装の場面も、「大西部を彷徨う女」という感じのジーンズにシャツというスタイルの場面もある。

この作品は、半ば“伝説”のモンローが出ていることで知られるが、“主役”はマットとマークの親子であると思う。ミッチャムが演じるマットは「ある事情」故の“影”もあるのだが、逞しい開拓者で、独自の哲学を持った“頼れる親”である。息子のマークは好奇心旺盛な、複雑な境遇にも拘らず“真っ直ぐな気性の少年”だ。映画が制作された当時の、「少し理想化した父子」というものが少なからず反映されている脚本なのかもしれないが、“子ども”、“親子”ということで多少考えたくなる場面も見受けられる昨今、「一寸触れる価値がある…」と思わせてくれる…




ロード・トゥ・パーディション <特別編>
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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トム・ハンクスやポール・ニューマンといった名優たちが織りなす、
心揺さぶられる愛と憎しみのマフィア映画。

久しぶりに映画らしい映画を見た。美しい映像と父子が絆を深めていく
描写が素晴らしい。“『ゴッドファーザーPARTII』以来最も優れた
犯罪映画”とアメリカのメディアに評されたのもうなずける。

マフィア映画だけに血が血を呼ぶ展開になるわけだが、殺しのシーンは
皮肉なことに悲しいほど美しい。特に、雨が降りしきる中、マイクが涙
ながらにマシンガンの引き金を引くシーンはあまりにも印象的だ。単なる
殺し合いの復讐劇で終わらせること無く、父と子がお互いに仲間意識を
芽生えさせながら絆を深めていく様子を丁寧に絡めているところもいい。




レイジング・ブル
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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共感できなければ楽しめない、なんて嘘だ。常に本質的なこと以外に目を向けてしまう主人公。僕はこの映画を見て、ラモッタのように生きたいとは決して思わなかった。それでもこの映画は素晴らしい。

ラモッタが恋人とパターゴルフ(?)に行くシーンなど、ストーリー上意味をなさないシーンがいくつかある。しかしこういう部分にこそ、この映画の真髄が隠されているのだろう。ボクシングの元チャンピオンによる「栄光とその後の破滅」の物語、と枠にはめてしまうのもきっと間違いだ。

暴れ者のラモッタなのに、簡単には暴れない。これまでの映画体験から推測される、こういう風に展開するのかなという予想はことごとく外れ、やすっぽい筋書きはすべて拒否される。だからこそ、ぞくぞくする感じが最後まで途切れない。途中からはストーリーはどうでもよくなり、これは映画なんだという感覚もなくなり、デ・ニーロという役者の存在さえなくなり、ただそこにとてつもなく嫌らしい唾棄すべき人間がたしかに息づいていることに気づく。なんという体験だろう。

ただひとつ、試合のシーンには疑問が残る。ボクシング映画はどれもそうだが、あまりにも現実味がなさすぎる。普通の試合はもっと地味なもので、あんなに一方が打ち続けることはない。あそこだけはちょっとマンガっぽく思えてしまう。




ロボコップ 〈特別編〉
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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優秀な警官マーフィー(ウェラー)は殉職し、脳以外は機械の体にされ、ロボコップとなります。倫理的に許されないことであり、映画の世界とはいえ、オムニ社の幹部社員は外道なことを考えつくものだと思いました。
ウェラーは、マーフィーの想像を絶する孤独、悲しみ、勇敢さ、そして「関節はどんな構造という設定なのかな?」と想像させるようなロボットらしい演技など、ほとんどセリフなしで表現しきっています。映画のラストの後も悲しさと共感が残る。名作SFです。
都市の風景、警察署、オムニ社の建物など美術やセットの硬質な美しさに息をのみます。ED209の迫力があり細やかで美しい動き、悪役の俳優達のいきいきした演技等、他の多くの点でも最高の作品です。




ロボコップ 〈特別編〉
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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戦争体験のあるヴァーホーベンの残酷描写と強烈な風刺のきいたハードな傑作で、毒のある作風は単なるSFではありません。
シリーズになりましたが、やはり、1が最高です。

ロボコップが「宇宙刑事ギャバン」(日本の特撮ヒーロー)のデザインからヒントを得たのは有名ですが、
特に、右腿に銃を収納するアクションがカッコいい。
しかし、それよりも注目は、敵役ロボ・影のレギュラーED-209で、こちらは「戦闘メカザブングル」(日本のアニメ)の
ウォーカーマシン風。 まだCGが全盛では無い時代の、ミニチュア・コマ撮りの動きや仕草が最高に”かわいい”です。
特に、階段をつま先で探る仕草とか!!
他には、重役連中の前での初お目見えデモのシーンが強烈で、印象的。

当時、新宿東口丸井の前(伊勢丹の向かい)に、ED-209の実物大プロップが展示されていて、
夜暗かったこともあり、「ナンダコリャー」と喜んだのもいい思い出です。




ロッキー〈特別編〉
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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借金取りで副業をしながら、日常を怠惰に過ごす、三流ボクサー「ロッキー」。
そんなロッキーに突然、チャンピオンに挑戦するチャンスが与えられる。
そして、名も無い三流ボクサーは、チャンピオン「アポロ」と善戦を繰り広げる。

「必死の努力によって、弱者が見事強者を打ちのめす」というすさまじい感動を呼ぶ作品。
ロッキーはアメリカンドリームを成し遂げる。
ボクシング映画なのに、とても感動できる。
涙腺が熱くなる!

そして、なによりも感動できるのは、「ロッキー」と同じく、それを演じたシルベスタ・スタローン自身も、本作品によってアメリカンドリームを成し遂げるということである。
名も無い俳優が、見事ハリウッドスターへと変身したのだ!!
最高傑作。
何度見ても本当にいい。




ロマンシング・ストーン
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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キャサリンターナー
最初はあんまり女性的魅力のない感じで登場するんですが
話が進むうちにどんどん魅力的になっていくんですよね
なんかその変化がすごくて
恋をしたら女性が綺麗になるってこういうことかなぁと
なんとなく昔思った記憶があります
でもこの後は
「シリアルママ」とか「バージンスーサイズ」とか
「私がウォッシャースキー」とか
美人役が全くといってないんですけどね

主人公がハーレークイーンの作家っていう設定だけあって
インディージョーンズほどアクションアクションはしてなくて
どちらかというと冒険<恋愛って感じになっております
たぶんハーレークイーン大好きな女性にピッタリな映画だと思います

と言っても男性でも十分楽しめるクオリティーですよ




プレデター2
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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前作に輪を掛けて「訳の分からない現代アメリカ社会の日常で展開される警察対異星人」。

舞台はロサンゼルス。今回は宇宙から何かが地球にやって来る・・・かのような場面もなく、いきなり「麻薬中毒者たちの銃撃戦の現場」からスタートします。
主人公は無骨な刑事。イメージはゴリラ。
で、警察に成り替わり何者かが「必殺仕事人」よろしく悪党どもを抹殺してくれる。
メデタシメデタシ・・・・ではなく、当然に事件に。

一応、シュワちゃんの出ていた前作とは繋がりがあるようなことが終盤で政府筋のFBIの男の口から語られるものの、やはりシュワちゃんが出てこないのは大きく「画龍点睛を欠く」。っていうか、前作の10年後なら「呼んできなさいよ、シュワちゃんを。」って感じだよ。

文明的に地球よりも大きく進んでいるはずの異星人のプレデターの科学力が地球の科学力の前に負けてしまうのはいかがなものか?
さらに言語を話さないはずの連中がいつの間にか英語を理解して話しているし(汗)。
終盤では敵の円盤に乗り込んでの対決!ウルトラマンセブンの「アイスラッガー」みたいな敵の武器を奪う形でトドメを刺した。

すると、仲間がどこからともなくワラワラと・・・・(笑)。
例によって「戦士として認められた!」みたいな異星人との交流みたいな終わり方です。

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だから、「異星人が出てくるような世界観」と「ギャングが出てくるような現代社会的な世界観」はミスマッチだってこと!
連中は前作もそうだが、地球に何をしに来てるのだ?
殺戮が目的なら「円盤で空から攻撃して都市を焼き払った」ほうがいいし。
背景が不明過ぎて意味が分からない。

ひょっとして・・・・「観光」目的か?(笑)。



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