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DVD/ビデオ 575110 (278)



特攻大作戦
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

40年前の1967年に製作された、戦争を題材にした映画であるが
通常の戦争映画とは多少趣を異にする映画である。

出世やアピールよりも実情を重んじる硬派のライズマン少佐が
重罪で死刑、長期刑の囚人12人(オリジナル題名Dirty Dozen汚れた12人)を鍛え直し、
第二次世界大戦の終末ナチスドイツからヨーロッパを開放したD-DAY
ノルマンディ上陸作戦につながる極秘作戦を決行すると言う物語である。

最初はバラバラで少佐の言う事など聞かなかった12人が
少しずつ仲間意識を持ち、少佐を信頼し、チームとして周りの軍隊以上の動きを見せるようになる。
と言うか、少佐が非常に頭が切れ、12人それぞれの特性を生かし、
チームとして結束していくように仕向けるのが妙技である。

ただ40年前の映画と言う事もあるのか、現代の汚いひねくれた社会風紀とは異なり
軍隊にしても、囚人と言えども、非常に真っ正直でタフでシンプルである様に感じる。
正直Dirty Dozenよりも、現代社会は汚れてひねくれているように思う。

当時の真っ正直な時代、人物背景と堅気の音楽とマッチし、ユーモアも盛り込まれ見ていて気持ちがよい。

ただ終盤までのチームとして結束していく場面は心地良く見られるが、
最後の特攻作戦では、敵と言えども女性も含めて残酷な殺し方を平気でする場面は
非常に痛ましいものがある。

敵がナチス・ドイツ軍のため、ヒトラーが行った惨殺に対しての報復を示唆しているのだろうが、
このあまりに残酷な場面と、愛着を持ち始めた汚れた12人が戦闘で死んでいく様で
やはり戦争映画だったと言う事を痛感させられる。

ナチスドイツ掃討につながる作戦で、彼ら12人は本来は英雄として奉られるはずが、
囚人の極秘作戦など表に出るわけもなく、それが更に12人に対する切なさを募らせる。

ただいずれにしても、当時この映画が製作された真っ正直な時代、
ロバート・アルドリッチ監督と戦争の壮絶さに鬼気迫る演技を見せてくれた時代の名優達に敬意を表さずにいられない。

p.s 余談だが、ライズマン少佐を演じるリー・マービンはどことなくクリント・イーストウッドを思わせる。
またウォーデン将軍演じるアーネスト・ボーグナインは、ルノー/日産のカルロス・ゴーン社長にどことなく似ている様に思える。




特攻大作戦 スペシャル・エディション
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

<元気コメント>
 ほとんど死刑、長期の受刑者ながら、男同士の世界で生まれた奇妙なチームワークと、それを見守るリーダーの生き方にエールを送りたくなります。




特攻大作戦
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ダーティハリー
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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若き日の、クリント・イーストウッドの代表作。細身のスーツにサングラスがかっこよくキマっていた。誘拐殺人犯人「スコーピオ」を逮捕しても、不当な逮捕だとして…犯人が開放される。ところが、また「スコーピオ」がスクールバスを乗っ取る。さぁ、そこからのシーンが手に汗握る。何回診ても名作は素晴らしい。




ダーティハリー 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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60年台後半から70年代前半に刑事アクションは量産されたが、この映画はそのなかの3本指に入る傑作だろう。異常者を犯人とし、対する刑事に通常ありえない44マグナムを所持させるところからひきつけられる設定だ。また、主人公のハリー・キャラハンは「ブリット」のスティーブ・マックィーンと異なりスタイリシュでもなく、人の嫌がる「汚い仕事を引き受ける」刑事として、あるときは覗きと間違えられたり、自殺志願者を文句を言いながらぶん殴って救出したりと異色なキャラだ。そんな斜に構えたキャラハンはイーストウッドが見事に演じている。
この映画は、単なるアクションとして評価されるだけでなく、その作品の問題性も凄い。映画の中で、キャラハンが令状なしに犯人のアジトに踏み込み、犯人を拷問し、誘拐され死にかけている少女の居場所を自白させるところは、刑事訴訟法のテーマ(違法に収集された証拠は証拠とされない)として議論されているところでもある。そんな部分もこの映画の大きな魅力でもある。
また、名場面も数々あり、スタジアムのシーン(はじめて犯人を捕らえるシーン)は最高。ホットドッグをほうばりながら、銃を撃つシーンは公開当初かなり問題になった。様々な魅力満載の映画だが、近年このような問題性を秘めた刑事アクション映画がなくなったのは悲しい。




ダーティハリー 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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 Clint Eastwood主演によるseries化され世界的な名声を獲得した有名な第一作目です。所謂「刑事物」であればこの作品を思い浮かべるfunも多いのではないでしょうか。監督はドン・シーゲル。Sun Francisco。Buildingの屋上で少女を狙撃した”さそり”という殺人鬼が市長に殺人予告なる脅迫状を送りつけてきた。早速、追跡捜査を担当することになった優秀な刑事ハリーだが、市長は”dirty”の謂れを持つ非情な彼の捜査が気に入らない。追えば追うほど目を覆いたくなる挑戦的な殺人鬼の無差別な犯行が後を絶たず、その過度でhardな捜査の現実に当初粋がっていた新人のpartner、チコが抜ける。根っから弱腰な悪人には不誠実なhumorで、逸した凶漢には確実に仕留める誠実なハリー。同じ痛みを抱える法の不備に対して怒ったハリーの最後の決断は、切れのあるセリフと大型拳銃Magnum44とともに、圧巻というしかない。最初の登場sceneでの一匹狼の出で立ちから、奏でるcrossoverなtheme音楽がsuspense性をさらに助長し、やたらと反抗的な態度には多少鼻が付くものの、あらゆる悲鳴にも耐え抜いてきたtoughな男というimageが伝わる、非常に逞しくなれる映画です。




ダーティハリー 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

何故こんなに評価が高いか不思議でなりません 僕はイーストウッドという俳優は好きではな
くむしろ嫌いな俳優だったのですが 皆が認めてる傑作でもあったので見てみましたが
これは駄作です まず刑事が無理やりに暴力をふるって自白させるというのですが
その暴力シーンが中途半端 やるならもっと徹底的にやるべきでしょう あと最後のバスの
シーンでイーストウッドがバスに飛び込みますが あそこで嫌気がさしました。
はっきり言ってあれはあり得ないし イーストウッドが格好つけてるだけの映画です。
だから最初から最後まで非常に退屈でした つまらんです。 




ダーティハリー 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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ダーティハリー 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

とにかくクリント・イーストウッドがカッコいいの一言です。最近のアクション映画に飽きて、今更ながら今作を見て、確かに特別派手な撃ち合いや決闘があるわけでもないですが、引き込まれてしまいました。それはやはり単なる人が数多死んだり、建物を沢山爆破したりするだけのアクション映画ではなくストーリーもきちんと描かれていて、かといって、難解ではなく奥が深い映画だからでしょうか(何かわけわかんなくてすみません)ちなみに今作と一緒にあるアクション映画の第2シリーズを借りたのですが、正直見るのをクライマックスを前に止めてしまいました。最後まで見ることは出来たんですが、何だか疲れが出てしまいました。やっぱり単なるアクションが凄いというだけの映画は疲労感が蓄積していくのだなと思いましたそれに比べて(というかレベルが違い過ぎますが)やっぱり今作は素晴らしいと認識させられました。さすが、不朽の名作コーナーに並ぶだけの作品だなと思いました。




少林皇帝拳
販売元: キングレコード

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リュー・チャーフイがお忍びの第十一皇子に扮し、皇位継承を狙う兄が放つ刺客と戦うお話。タッグを組んだワン・ユーと、次々と敵を倒す様をややコミカルに描いています。

毎度の劉家班だけに、ベティ・ウェイ、シャオ・ホウ、ワン・ロンウェイそしてロー・リェらを贅沢に使ったレベルの高いアクションが楽しめます。
しかし惜しいかな、『武芸十八般拳』あたりと較べると若干クオリティが劣るのは確か。そうはいっても最近のぬるいCGとワイヤーで誤魔化したアクションとは雲泥の差。職人芸が楽しめる一本です。


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