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DVD/ビデオ 575118 (33)



ハタリ!
販売元: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 アフリカを舞台に、動物園のための野生動物狩りをする男たちの物語。

 タイトルの前にいきなりサイを捕まえるシーンから始まるが、まずその緊張感に心を奪われる。結果的にサイの捕獲には失敗したうえに、メンバーの一人が大ケガをする。それに伴いその男の治療だの新しいメンバーの補充だのと一見慌ただしく物語が展開するが、15分くらいの間に、主要人物の殆どが登場して観客はいやがうえにも物語にのめり込むようにできている、素晴らしい脚本。

 そしてホークスが得意とする、男の団結と友情の物語。ジョン・ウェインの圧倒的な存在感。永遠のスタンダードナンバーのテーマ曲。アフリカの広大な風景。そして唄あり笑いあり涙あり。最後は心暖まるハッピーエンド。ちなみにジョン・ウェインの吹き替えは、初代ウルトラマンの「キャップ」の小林昭二が担当。これが違和感がなくてとても良いので、チマチマと字幕を読むのが苦手なかたにはオススメです。

 古き良き時代の真に偉大な映画に乾杯。そして必見!






ハタリ!
販売元: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 爽快でたのしい映画だ。舞台はアフリカのサバンナ。動物の生け捕りを商売にする男たちのお話である。これほどたくさんの動物がでてくる映画はめずらしく、疾走する動物とジープは目をたのしませる。登場する男たちは汗臭いと同時にさわやかさも感じさせる。男から見てもいい男ばっかりだ。
 では、武骨な映画かというとそうではなく実におしゃれ。そこは数々の名画を撮ってきたハワード・ホークスの名人芸で、お笑いあり、お色気あり、会話の妙ありで画面から目がはなせい。お話はゆったりとわかりやすく心地よく見ることができる。いつまでも楽しめる映画だ。 残念ながらDVDは高くなっている。先のことはわからないが、早く買っておいたほうがいいような気がする。
 
 




ハタリ!
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

Sean Mercer (John Wayne) and his co-workers are in the business of capturing wild African animals for zoos. They fill a quota of exotic animals including the dangerous rhinos. They take on a representative D'Allesandro; the representative turns out to be a woman (Elsa Martinelli) and of course this is man’s work. To top this off the female that grew up with them is coming of age and stirring up some rivalry for here affections.

All the people and situations are fun to watch. Some are a little cutesy, but they work. For example in one scene, all the animals watch on apprehensively as a thorn is pulled out of one’s side. They play "Baby Elephant Walk (Instrumental)”, as Elsa Martinelli becomes a surrogate mother. Will the Indian (Bruce Cabot) survive his deadly encounter with the rhino? When they capture the monkeys look closely at the bird cage helmet. Is it the same one used in “Bachelor in Paradise” (1961)?

Not only is this a good movie with the standard Wayne formula, but it also has many of the actors that travel from one John Wayne movie to another.





天国の門
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






天国の門
販売元: 20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






天国の門
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

劇場公開時に見て以来久しぶりに見てしまいました。映画会社を一つ飲み込んでしまった映画です。当時は評判の悪さほど悪い印象はなかったのですが,30年にもなろうとする期間をおいて見てみるとやはり最初の印象はあまりまちがっていなかったのではないかと思いました。長いのですが,それなりに理由があり,今の監督ならばかなりカットしてテンポ良くまとめるところですが,長いなと感じるくらい長いために時空を越えてその場に居続けているような感じで見ることができたように思えます。これが半分の時間だったら,人ごとで見て終えるところですが,これだけじっくり描かれると人ごとにすませないようになります。移民の国アメリカは,後から入ってくる移民に冷酷だったわけですが,これはアメリカに限らず,移民がいる国はどこでも同じで,普遍的なテーマのように思えます。史実とは異なるようですが,それでも移民の国の本質を描くために監督が脚色したことで許せる範囲かなと思います。許せない人はたくさんアメリカにはいることでしょうが。ディア・ハンターにしてもイヤー・オブ・ザ・ドラゴンにしても移民の問題を描いてきたチミノ監督が興行的には失敗とはいえ思いを込めた映画には違いないとあらためて思いました。ただし,最後の場面は,複雑な表情が苦悩を表しているのでしょうが,主役を結局はもとの階級に納めてしまったのでその前で終わらせてもよかったのではとも思います。




天国の門
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 昔の「ギネスブック」で確か「最も赤字となった映画」に認定されていた作品のはずです。それだけでも見る価値はあると思うのですが、物好きだけでしょうか。皆さんがお書きになっている通り、名門と呼ばれた映画会社、ユナイテッド・アーチストを倒産に追い込んだ原因ともなりました。

 ふんだんな予算をかけただけのことはあり、本当にほれぼれするような美術と衣装です。しかもそれが全く美しくない(笑)。開拓時代のアメリカを忠実に再現するのが目的ですから「美醜」などは関係ないのです。そんなところにも大コケした理由があるのかもしれません。

 日本人の僕たちには分かりませんが、この作品で描かれているのは「アメリカの恥部」なんだそうです。それが興行で無視された原因と書いてあった記事を読んだことがあります。あえて内容は書きませんが、本当に酷い話で、それが実話だというのですから驚かされます。「移民問題」にこだわりを持つチミノ監督らしいテーマなのでしょうね。

 ただ、そういった諸々の「映画以外の要素」を削り落とし、真摯に画面に向き合えば、とても素晴らしい傑作だと思うのですが。最初のテンポが悪いことは認めますけど、僕は物語が進むにつれ、加速度的に引き込まれていきました。万人に受け入れられる映画だとは思いませんし、やっぱり5つ星には届かないと判断してしまいましたが、ファンを草の根で増やしたくなる作品ではないでしょうか。みんなで盛り上がると嬉しいなあ。




天国の門
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 昔の「ギネスブック」で確か「最も赤字となった映画」に認定されていた作品のはずです。それだけでも見る価値はあると思うのですが、物好きだけでしょうか。名門と呼ばれた映画会社、ユナイテッド・アーチストを倒産に追い込んだ原因ともなりました。

 ふんだんな予算をかけただけのことはあり、本当にほれぼれするような美術と衣装です。しかもそれが全く美しくない(笑)。開拓時代のアメリカを忠実に再現するのが目的ですから「美醜」などは関係ないのです。そんなところにも大コケした理由があるのかもしれません。

 日本人の僕たちには分かりませんが、この作品で描かれているのは「アメリカの恥部」なんだそうです。それが興行で無視された原因と書いてあった記事を読んだことがあります。あえて内容は書きませんが、本当に酷い話で、それが実話だというのですから驚かされます。「移民問題」にこだわりを持つチミノ監督らしいテーマなのでしょうね。

 ただ、そういった諸々の「映画以外の要素」を削り落とし、真摯に画面に向き合えば、とても素晴らしい傑作だと思うのですが。最初のテンポが悪いことは認めますけど、僕は物語が進むにつれ、加速度的に引き込まれていきました。万人に受け入れられる映画だとは思いませんし、やっぱり5つ星には届かないと判断してしまいましたが、ファンを草の根で増やしたくなる作品ではないでしょうか。みんなで盛り上がると嬉しいなあ。




天国の門 [MGMライオン・キャンペーン]
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

作品の物凄いスケールの割に、興行的には記録的な大失敗に終わった、いわくつきのこの映画。その失敗のせいでマイケル・チミノ監督は、一時期ハリウッドを追放されたと聞きます。スゴい大失敗ですね。

内容の方は観終わってひたすら虚無感しか残りませんでした。チミノ監督の戦争場面の演出は、カメラはひたすら遠回しのアングルで、恐ろしく冷徹な描写です。
戦争には大義名分や善悪の立場の区別などなく、戦争そのものが悪で、ただただ巨大な虚無と略奪と破壊しかないのだと痛感しました。
この描き方は、胸が悪くなり、爽快には程遠いとはいえ、戦争の真実をえぐっているという点では充分合格点だと思います。
ラストもとりあえずは平穏に終わるのか、と思ったらあのシーンです。『ディア・ハンター』とは異なり、チミノ監督はひたすら残虐性を描くのに執念を燃やしているとしか思えません。この様な物語の惨憺たる経過も興行に影を落としたのでしょうか?

『ディア・ハンター』では、「この映画は戦争映画ではない」と語っていたチミノ監督ですが、この作品は戦争の悲劇を真正面から捉えた超大作です。ブッシュにも観たことがないなら是非鑑賞してもらって、行いを悔い改めてほしいですね。

あと、惜しむらくは、DVDの画質と解像度がVHS並みに劣悪なことです。デジタル・ニューマスター版には出来なかったのでしょうか?そこが納得いかないので、本来は星5つのところを星4つとします。

ミッキー・ロークとジェフ・ブリッジスが出演しており、彼らのまだ若い初々しい姿も拝見できます。




突撃隊
販売元: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

第2次世界大戦のヨーロッパ戦線の局地戦の一つ、
ジークフリート要塞線を巡る米軍と独軍の攻防を描いています。

人員・物資共に劣勢の部隊が知恵を絞って敵を欺こうとする様子が、
とても緊迫感に満ちていると思います。

マックィーンが、ジョン・リースというタフで一匹狼的なキャラの
兵士を好演しています。アウトローな感じが渋くて似合っています。

この作品は、「ダーティ・ハリー」でお馴染みのドン・シーゲル監督が
演出しています。60年代初頭の戦争映画にしては、完成度が高い方
だと思います。


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