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DVD/ビデオ 575118 (34)



西部に賭ける女
販売元: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






西部に賭ける女
販売元: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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西部に賭ける女
販売元: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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西部に賭ける女
販売元: パラマウント ジャパン

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ハイロー・カントリー
販売元: パイオニアLDC

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ウディ・ハレルソンが好きで見た作品。
ビリー・クラダップも「ビッグフィッシュ」で好きになった俳優で楽しみだった。

第二次世界大戦さなか日本軍うんぬんのナレーションで映画が始まるけど、クレジットロールの編集者が日本人名で少しおかしかった。
物語は好きになった女性が実はすでに唯一無二の親友と出来ていて涙をのんであきらめる話だけど最後はハッピーエンドにならず。
ウディは死んでゆく演技が相変わらず上手い。毎回おんなじ演技だけど(笑)
パトリシア・アークェットの最愛の人を亡くした悲哀が漂う顔と演技は真っ赤な夕日に映えて少し感動した。もっと良くなるはずの映画だったと思う。
ペネロペクルスの初ハリウッド作品。小さくて初々しくて可愛い。




ハイロー・カントリー
販売元: アスミック

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本作は、第二次世界大戦直後の米ニューメキシコ州における、
若きカウボーイたちの友情や愛憎を描くものです。
スタントを使っているでしょうが、牛追いのシーンが壮観です。

戦後、合理化と寡占化を進める老練な大牧場主ジム・エドと対立するのが、
昔ながらの不屈のカウボーイ魂を重んじる若者たちだった。
その一派のリーダー格は、マトソン兄弟の兄ビッグ・ボーイ(ウディ・ハレルソン)。
ジム・エドの子分に甘んじる弟リトル・ボーイを苦々しく思いながらも、
己の信念を貫き、自分の欲求に忠実に生きている。
そんなビッグ・ボーイの無二の親友は、まだどことなく頼りないピート。
そしてそんな二人に眩しく映るのが、人妻モナ(パトリシア・アークエット)。

物語は、これらの登場人物の間の愛憎入り混じる交流を、
ピートの視点から描いていきます。
言い換えれば、本作は、魅力的で懐の深い親友ビッグ・ボーイに感化される、
ピートの成長物語ともいえます。
帯の宣伝文句に比して地味ではありますが、普遍的なテーマが描かれた作品です。







世界名作映画全集93 真昼の決闘
販売元: 株式会社GPミュージアムソフト

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真昼の決闘
販売元: オルスタックピクチャーズ

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 時間軸を操る映画を色々調べてたらこの傑作に行き着きました。よくクリント・イーストウッドが『許されざる者』で西部劇を終わらせたとか聞きますけど、この1952年に作られた異質の西部劇によって、西部劇は一度終わってる気がします。 

 まず、この作品が何故画期的なのかというと、上映時間(現実時間)に物語時間を一致をさせたリアルタイムドラマの形式を採っているからです。まさに『24』の先駆けのような作品です。
 物語は午前10時半あたりに始まります。ゲイリー・クーパー扮する元保安官ケーンは結婚し、町を出るところでした。が、昔ケーンが苦労して捕まえたこの町の無法者ミラーが何故か釈放され、正午着の電車で戻ってくると言うのです。一度は逃げるケーンでしたが、また町を凶悪な無法者に明け渡すことなどできず、戻って仲間を集めて対決しようと考えます。
 つまり、敵が到着する正午までのタイムリミットをリアルタイムで描いた物語ということになります。監督のフレッド・ジンネマンはどのセットにも掛時計によってこちらが常に時間を把握できるようにし、ドラマが現実と同時進行していることをしつこいくらいに明示します。

 しかしながら、ケーンに賛同する仲間は現れません。民衆にこの町を守るために命を投げ出す「公の精神」はなく、自分たちの利害でしか物を言いません。ヒーローなくせに尊敬されてないというか、ヒーローの威光が全く届きません。こちらにも彼の焦燥がヒリヒリと伝わってきます。

 なるほど、これは赤狩りに対する民衆の反応への痛烈な批判を西部劇に落とし込んだ作品、というのがしっくりと来ます。ケーンが命懸けで守ろうとしているものが何かを理解できず、「私情」と言い放つ民衆、「出てけ」と言い放つ民衆、黙っている民衆、自分に不利と分かるや闘うことを止める民衆。
 何も、長いものに巻かれる民衆の愚かさは現在も不変の原理です。「テロとの戦い」に民衆は同調してイラクに戦争しかけました。案の定ブッシュは占領統治を甘く見て失敗しました。
 私たち民衆ってのは本当に馬鹿です。テレビや新聞で政治や社会のこととかを分かったふりをし、政治家や官僚を馬鹿にしたりしてますが、実は上手いこと操られてることを何も分かっちゃいない。

 そんな無常感溢れるラストシーンが、痛く胸を打ちました。




真昼の決闘
販売元: 東北新社

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物語がとてもリアルで嘘がありません。
それに正義があり、勇気があり、人間性の賛歌があります。
特に私が好きなのは主人公と新妻との真実の姿です。
元恋人が新妻に本当の「愛」を教えます。
とても単純で、純粋に宗派をもかえりみない男女の「結婚」という真実の意味。
舞台は西部劇ですので殺人はありますが、主人公が自らも「命を掛ける」というところに物事を大成する姿勢、困難さがあり、とても教えられます。感動の一言。




真昼の決闘《デジタルリマスター版》
販売元: 東北新社

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誰もが「自分がケインだったらどうしただらう?」と考えさせられる。かなり勇気がいる決断である。

正義感と使命感に燃えるケイン役をオスカー俳優ゲーリー・クーパーが演じる。作品としては“時計”がとても気になる嫌な小道具として何度も映り、“汽笛”の音と合わせて恐怖心を誘い出している。

西部劇なのにこれほど銃を抜かない作品は珍しい。不満としては悪役があまりにも弱すぎるのが難点でした。それよりも、ゲーリーとグレースの名優の共演だけでも見る価値は十分にある。1953年アカデミー賞7部門にノミネートされ、うち4つのオスカーを受賞した名作です。テーマソングでもあるテックス・リッターの“High Noon(Do Not Forsake Me)”がとても情緒豊かに流れ、さすがアカデミー受賞曲に相応しい良い曲です。

最後に自らバッジを捨て、町民の前で無言で町を去るシーンがこの作品の言いたいことの全てだと思います。



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