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DVD/ビデオ 575118 (35)



荒野のストレンジャー
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

彼のイメージは、思春期に観ていた「荒野の用心棒」、「ダーティ・ハリー」で固まっていた。それは「頑強な男」という単純化されたものであり、そのため「許されざる者」がアカデミー賞作品賞、監督賞を受賞していても先月まで観ていなかった。考えが一変したのは「ミリオンダラー・ベイビー」を観てからだ。主人公が馬で町に入ってくる冒頭のシーンから美しい、音楽がこれから起きることを暗示している。最近になってクリント・イーストウッド印の映画というような言われ方をしているようだが1972年作品でこの異彩を放っていたとは驚き。テレビシリーズ出身、イタリア映画出演のために当時のマスコミは批判的だった。マルパソ(「悪路」の意)プロ製作、必見の作品です。




荒野のストレンジャー
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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ご存じイーストウッド主演の西部劇。これは復讐劇なのだ。
元保安官として町をまもっていた男が悪漢たちによっていびられてる。
助けをもとめる彼を町民は放置する。かれは死んだはず。
ドッコイ。彼は、生きていた。
誰かが助けたのだ。もちろん。あのちび男だ。

それから数年後、男は復讐のために戻ってきた。
町民たちはわからない。

すごい拳銃使いとして登場する。
悪漢をたちまち殺し、次は町全体への復讐!

悪党が刑務所を出、復讐しに戻ってくる。
町民たちは、おびえ、彼を用心棒として雇うことにした。

荒々しいイーストウッドの大活劇。
かれに惚れ込んでしまう。
最後は颯爽と去っていく。
この町、一体これからどうなるのだろう。




荒野のストレンジャー
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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荒野のストレンジャー
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

後に同傾向「ペイルライダー」という「シェーン」への愛情溢れるオマージュ作品を残していますが、これはその前編というべき作品。簡単なあらすじ紹介で西部劇ファンならおやっと思われるかもしれませんが、この作品の下地はGクーパー主演の「真昼の決闘」です。
そう、この主人公は「真昼の決闘」の主人公が仮に3兄弟に殺され、亡霊となって街にやって来たというのが序章です。その先は見てからのお楽しみですね。「真昼の決闘」には確か若かりし、リー・ヴァン・クリフも出ていましたよね。いずれにせよ絶対的な暴力に対する正義感というイーストウッドの視点は中々に深いものがあります。同時に自分を育ててくれた西部劇への尊敬と愛情あふれる作品です。




荒野のストレンジャー (ユニバーサル・セレクション第4弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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さすらいのカウボーイ ディレクターズカット版
販売元: キングレコード

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この映画、初公開時に映画館で観ました。当時はいわゆるアメリカン・ニューシネマと呼ばれた一連の作品群がひとつの潮流を作っていましたが、そんな中、この映画は静謐な演出と映像の美しさで異彩を放っていました。高校生だった私は、ひたすらその映像の美しさに酔わされましたが、この映画でピーター・フォンダが伝えたかったメッセージはまだ殆ど汲み取ることができなかった、と数十年ぶりに再見して感じました。

ウエスタンという体裁を取ってはいますが、この映画が問いかけてくるのは、人は何故生きてゆくのか、という人間にとっての根源的なテーマです。穏やかな生活と放浪への想いの狭間で揺らぐ主人公の気持ちも、今なら実感を持って理解できますし、何より映画のラスト、友人の家に当たり前のように帰ってくる男とそれを受け入れる妻の姿には、すべての運命を飲み込んで、それでも人生は続いてゆくという、どこか東洋的な諦観が漂っていて胸に沁みます。

二度とめぐり会う機会はないだろうと思っていたこういう地味な名作に光が当てられるのは本当に嬉しいです。青春時代の記憶も刺激されて、懐かしさもひとしおでした。

ただ映画館で観たときはもう少し映像が鮮明だったと思うのですが...。




さすらいのカウボーイ コレクターズ・エディション
販売元: キングレコード

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製作時、日本では未公開だったような記憶があります。ある意味、それくらい地味な映画です。昔、私はたまたまNHKでこの映画を見て、惚れ込みました。なんということのないストーリー展開です。家を出て何年も放浪生活したあげく、家に帰るが、かみさんは簡単には受け入れてくれません。半分、使用人の様な扱いでようやくいることを許される。しばらくは平穏無事な日々が過ぎていきます。このあたり、西部劇であっても「男と女」「家庭」「日常生活」を描いており、当時の西部劇としてはとても斬新なものでした。後年、クリント。イーストウッドが監督・主演した「許されざる者」に繋がる系譜の映画でしょう。ある日、昔馴染みの男(ウオーレン・オーツ)が訪ねてきて、彼はまた家を「留守」にします。つまらない、じつにいつまらないことに巻き込まれ、今度こそ落ち着こうと思ったのに、無残な結果に終わってしまいます。ピーター・フォンダ監督・主演の傑作だと思います。当時は大して話題にものぼらなかった。しかし、いま見ても、いい映画は決して陳腐化しません。ライ・クーダーの音楽もよかった。悲しいけど、しみじみとハートフルな映画です。




太陽の中の対決
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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太陽の中の対決
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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1960年代後半は多くのマカロニ・ウェスタン全盛期。それらに比べたら
少し退屈しそうな出来上がりにがっかりするかもしれない。

アレックス役に名優フレドリック・マーチ。そして、注目したいのは悪役に
名脇役で人気のリチャード・ブーン。『100万ドルの血斗』『十人のならず者』
といった西部劇の傑作ではお馴染みだ。特に、テレビシリーズ(1957−63)
『Have Gun-Will Travel』は彼の代表作でしょう。

邦題『太陽の中の対決』がどうしてもしっくりしない。別に灼熱の太陽の荒野で
の対決シーンはなく。少し的外れ。

見どころは、駅馬車での道中、そして強盗されるシーン。最後の同士撃ち。
派手な撃ち合いは期待しない方が良い。ポール・ニューマンのクールなガンさばき
を楽しむに徹したい。






ホンドー
販売元: ジュネス企画

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