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DVD/ビデオ 575144 (88)



絹の靴下 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






絹の靴下 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

6月17日の訃報に接し、再見の思い止みがたく、
DVD時代になってからは初めて入手して、
じっくり観ました……すばらしい。
シド・チャリシーとアステアの共演といえば、
「バンド・ワゴン」という奇蹟のような大傑作があって、
テンポの良さ、構成、何遍みても感動するしかない。
どのシーンもほんとうに見事な「バンド〜」に比べると、
本作はロシア・コミュニズムをからかった、
「ニノチカ」のミュージカル化だけに、やや渋い。

しかし、その渋さを逆手に取ったのが、
後半の“赤のブルース”。ロシアの青年たちを従えて、
ブラウン系のハイネックのセーターとロングスカートという、
およそ地味な衣裳で踊る、シド・チャリシーの美しさ!
(「バンド〜」4年後の彼女は経年変化ではなく、円熟の極み!)
このシーンは「ザッツ・エンタテインメント」でも抜粋されているけれど、
やはり、本作全体のクライマックスとして観てこそ意義があります。

恐らく公開当時は、タイトルにもなったストッキング(資本主義の象徴だそう)
を初めてはき(ご自慢の脚線美の強調も微笑ましい!)、
チャーミングなコスチュームを身につけていく、
“着替え”のソロダンスのシーンが売りだったのでしょうが、
アンサンブルの見事さからいって、“赤のブルース”のシーンだけでも、
万古不朽です。
おまけに、アステアのシルクハットに燕尾服というトレードマークも
拝観できる。お買い得です。





絹の靴下 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アステアの軽い身のこなしのダンスは変わりないが、30〜40年代のような
弾けるようなステップは影をひそめてしまっている。どちらかといえば、
シド・チャリシーとジャニス・ペイジに合わせて踊るのがやっという
感じさえ観うけられた。老いは隠せないと言ったところだろうか?

前作のオードリー・ヘップバーンとの共演『パリの恋人』は完全に
オードリーの引き立て役に徹したところからもわかるように、限界かな?
それでも、アステアの華麗で優雅なダンスを楽しみたい方は是非ご覧ください。

シド・チャリシーは今作でゴールデン・グローブ賞にノミネートされており、
彼女の代表作とも言える作品だ。リタ・ヘイワースを彷彿させる美貌と
ダンスに終始満足できた。

それと、ピーター・ローレがテーブルと椅子の間にもたれるようにして
踊るシーンはとてもユーモアがあって笑ってしまった。




絹の靴下 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

いわずとしれたMGMの名プロデューサ、アーサー・フリード製作のミュージカル映画です。
もともとのお話は大女優ガルボの「ニノチカ」という映画。
それをコール・ポーターが舞台化し、舞台化作品をさらに映画化したという
なんだかちょっとややこしい成り立ちの映画です。

主演はフレッド・アステアとシド・チャリシー、さらには音楽監督にはアンドレ・プレビンを迎えるなど豪華スタッフが目白押し。

本編もさることながら、おまけ映像がすばらしい
うっかりすると見逃しがちですが
若かりしころのボブ・ホープが主演する短編映画がついています。

お得感山盛りの一枚です。




雨に唄えば 50周年記念版 スペシャル・エディション
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

とても古い作品ですが、フィルムの保存に定評のあるMGMの作品だけあって、画質はとても綺麗です。
有名な、雨の中で傘をさして踊るシーンはフィルムに写るように水にミルクを混ぜて白くしたものを土砂降りのように降らせたということ。またその中で踊ったためにジーンケリーは40度の熱を出したがそれでも撮影を休まなかったということ。あのジーンが踊った広い町並みは全てセットということ。競演のデビー・レイノルズは撮影前の稽古のあまりの過酷さに「もう、ジーンケリーとは二度と競演したくない」と語ったこと。
知れば知るほどジーン・ケリーの芸へのこだわりのすごさ、厳しさが伝わってくるのですが、その出来上がった作品自体はとても楽しく、デビーレイノルズはとてもかわいらしくて楽しそう。まさにプロフェッショナル。作品を見て気に入ったら、メイキングも見てください。本編とはまた違った感動があります。




雨に唄えば 50周年記念版 スペシャル・エディション
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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トーキー映画の始まりは、いわばミュージカル映画の始まりであったわけで、
その時代の光と影をミュージカル・ロマンス・コメディーにしたのが
『雨に唄えば』です。

ナシオ・ハーフ・ブラウン(作曲)、プロデューサーでもある
アーサー・フリード(作詞)によるナンバー15曲が使われていますが、
その多くは『Broadway Melody』『The Hollywood Revue of 1929』を含め
30年代に多くのMGMミュージカルで使用されている曲です。

特にジュディ・ガーランドが『Babes in Arms(1939)』で唄う
“グッド・モーニング”はいつ聴いてもいい歌ですね。
また“You Are My Lucky Star”は、その中でも一番知られた名曲でしょう。

デビー・レイノルズはダンスは全くの素人で短期間にあそこまで上達したとは驚いた。
決して凄い美人ではないが、とてもチャーミングでした。
共演のドナルド・オコーナーですが、彼のジーン・ケリーに負けないほどの身のこなしと、
天性のようなユーモアがなかったら、盛り上がりに欠けていたことは確かです。
彼はこの作品で見事に1953年ゴールデン・グローブ賞ミュージカル/コメディー部門で、
見事にベスト男優賞に輝いている。

ジーン・ヘイゲンはトーキー化に失敗した女優を演じていましたが、
彼女の演技は素晴らしく、アカデミー助演女優賞にノミネートされる
だけのことはありました。

その他には、後の『ウエストサイド物語』でお馴染みのリタ・モレノも
サイレント時代の名女優役で出ていましたね。

そして50年代のMGMミュージカル女優を代表するシド・チャリシーが
セリフはないが見事な脚線美を披露し、ケリーとタンゴ風のセクシーな
ダンスを魅せてくれました。後にMGMミュージカルの傑作
『バンド・ワゴン』ではあのフレッド・アステアを圧倒するダンスで共演しています。

『雨に唄えば』は何と言ってもケリーの代表作ですので観ないと損です。
それと映像特典としての二枚目ですが、MGMミュージカル史が満載ですので
マニアには必見でしょう。




雨に唄えば
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






雨に唄えば
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

落ち込んでいる時、失敗した時、泣きそうな時・・・

どんなに精神状態が Low な時でも、
そんな気分をいとも簡単に吹き飛ばしてくれる。
私にとっての元気の源。
そんな作品です。

オススメは、ジーン・ケリーとドナルド・オコナーのタップダンス。
見事!としか形容できません。

見ているだけで気分がハイになってくる。
いつの間にかタップダンスがしたくなってきます (笑)

特に私が好きなシーンは、「グッド・モーニング」 のシーン。

上の2人と、デビー・レイノルズの3人でタップを踏む。
その楽しさは、見ているだけで心がハッピーになれます。

とにかく、見終わった後は笑顔。
こんなに気持ちのいい作品はこれ一本しか私は知りません。

ちょっと、というかかなり古い作品だけど (50年前?)、
物凄く、かなり、マジでオススメです。




雨に唄えば 50周年記念版 スペシャル・エディション
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私がミュージカル映画を観るきっかけの作品です。作品の内容は単純明快で、とにかく全てのダンスシーンが素晴らしい作品です。古き良きミュージカルをどうぞ。




雨に唄えば
販売元: ピーエスジー

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ジーンの笑顔に終始、魅了されっぱなしでした。
タップダンスシーン・歌・音楽、そしてコミカルなシーンも...全て人間がCGなしに作った温かみに溢れています。
個人的に声が遅れて聞こえるシーンが面白い(笑)吹き替えの苦労が伺えます(^o^;)


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