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DVD/ビデオ 575170 (191)



ガリーナ・ウラノワ
販売元: アイ・ヴィ・シー

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小犬を連れた貴婦人
販売元: アイ・ヴィ・シー

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デュエット
販売元: アイ・ヴィ・シー

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イワン雷帝
販売元: アイ・ヴィ・シー

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せむしの仔馬
販売元: アイ・ヴィ・シー

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娘が発表会で「海と真珠」を踊るので参考になるかなと思って買いました。
でもいわゆる2人で踊る「うみしん」はこれにはありませんでした(涙)。
(どうも作曲者が違うので違う作品という話が・・・)

ともあれ作品としては小さい子供もとても楽しめて、良かったです。
ロシアの昔話そのままで 三人兄弟の末っ子大活躍、太った王様とか魔法とか
おなじみの設定で、安心してみられます。
ダンサーの技術もすばらしいです。

海のシーンではイソギンチャクやクラゲの踊りがシュールで楽しく、
バレエが身近に思われました。




白鳥の湖
販売元: アイ・ヴィ・シー

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白鳥の湖
販売元: アイ・ヴィ・シー

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1957年に制作されたものなので、確かに映像の粗さは否めませんが、踊っているのは、1925年11月20日生まれの元ボリショイ・バレエ団の名バレリーナ、マイヤ・プリセツカヤです。彼女は、2008年4月6日現在(83歳)なお現役で踊り続けており、去る3月30日にも京都世界遺産、上賀茂神社で能楽界の第一人者・梅若六郎氏との一夜限りのコラボレーションイベントも行っています。

 前置きが長くなりました。中身についてですが、まずは、白鳥の湖を作曲したチャイコフスキーについての簡単な解説があります。

 舞台については、重要な踊り以外(主役以外の踊り)などが適度に省かれ、4幕で本来2時間程もある長いバレエが80分程度に割愛されています。そして、ロシア語に日本語字幕のストーリー解説つきで舞台が進んでいきます。バレエはセリフが無いので、初心者はとにかくストーリーがわからないと思いますが、この点でストーリーがとてもよくわかります。(少し解説がおかしいところがありましたが。誤:もしオデッタの前に王子が現れ永遠の「姿」を彼女に誓うならば悪魔の盃はこわれてしまい…⇒これって永遠の「愛」ですよね?)

 古くてもさすがはバレエの元祖のロシアバレエです。50年代のお客さんのファッションなどもレトロで素敵ですよ。バレエ初心者にお勧めしたい作品です!!!




白鳥の湖
販売元: アイ・ヴィ・シー

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白鳥の湖
販売元: アイ・ヴィ・シー

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こちらは80分の収録で、さらに解説映像が多く入っているので、大幅カットの「白鳥の湖」になります。
また、「映画作品」ということなのでスタジオ収録かと思っていましたが、観客を入れての実況中継をフィルムに焼いたような映画でした。ただ冷戦下の共産圏の人たちのせつない吐息が感じられる表情は独特の雰囲気があって悪くありません。

問題点はDVDの仕様にあります。
おそらく当時日本で公開されたフィルムを修復せずにそのまま使用しておられるのでしょうが、観ていてかなりフィルムの飛びが目立ち、三幕の一番いい所で画質の状態がかなり悪くなります。(音質の方は、元々ボリショイのオケの音自体が貧弱なようです。)チャプターが少ないのもかなり不便です。

にもかかわらず、後悔の念がちっとも沸いてこないのは、プリセツカヤの演技の素晴らしさが飛び抜けている為です。ライブということもあり、ボリショイのレベルは同時期のロイヤルなどと較べて動きがそろわない面も目立つのですが、プリセツカヤが登場した途端、ガラリと雰囲気が変わります。技術的に匹敵する人は現代では多いと思いますが、この方の安定感というか、空恐ろしささえ感じる完全主義には圧倒されます。指先の表現の美しさも特有のものです。彼女としても十八番の演目の、全盛期の映像なので、文化的にも大変貴重なはずですが、きれいなかたちで出していただければありがたかったです。観客の方々は共産圏ということもあって皆さん質素な服装ですが、こんな素晴らしい演技を目の前で見られることにうらやましさを感じました。









マイヤ・プリセツカヤ
販売元: アイ・ヴィー・シー

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 幼い頃に、スターリンの粛清によって、両親は処刑。おばのバレリーナの養女となり、すでにボリショイバレエ在籍時の10代の頃から、当時のソビエト政権下によって、たえず、KGBに見張られていたプリセツカヤ。そんなひどい状況下にありながらも、亡命はせずに、バレエを踊ることによって闘いつづけたその影には、強靭な精神力と、他者にも優しかったと回想される、音楽家の夫も、きっと、強い心の支えになっていたと思います。
 このDVDは、あくまで、若き日の全盛期のプリセツカヤの数々の舞台が中心に紹介されています。プリセツカヤが喋っているのは、腕の動かし方についてだけです。コンディションとしては、最高とはいえませんが、わたしは気にならなかったです。カメラワークがイマイチなのが残念ですが、マイヤの代表作となった「瀕死の白鳥」は、命つきるまでの白鳥の様子を、独特の腕の動きで表現しているのは、やはり感動的です。
 プリセツカヤの魅力は、たとえていえば、「白鳥の湖」で、はかなげなオデット役と躍動感あふれるオディール役の2つの役柄を見事に踊り分ける事ができる。それが、他の作品でもいかされているのだと思いました。20世紀を代表するバレリーナと称されたのも納得できました。


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