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DVD/ビデオ 582440 (218)



映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ドラ大長編黄金時代の傑作のひとつ。「きがんじょう」と聞くと怪盗「アルセーヌ・ルパン」の第一作めと「この作品」が思い出されます。

今回は現実世界でも「謎」になっているバミューダ・トライアングルでの船舶や飛行機の消失事件の謎を追うのですが、舞台設定がシリーズ中でも最高レヴェル。面積としても空間としても地球上において地上よりも圧倒的に広い海中を舞台にして、暗闇に潜む「得体の知れぬ敵」の存在が浮かび上がります。
世界中の海を「バトルフィッシュ」が彷徨っていたのかと思うと異様であり、恐ろしく寒々しい。

作中で登場した巨大イカも実際に存在していても全く不思議ではありません。
大王イカは最大だと18メートルにもなるらしいですから。

物語は後半でドラたちが世界の存亡を賭けて戦うことになる。
しかし・・・、敵は歴代のシリーズ中でも「最強クラス」の強大さ。秘密道具をもってしてもドラたちの敗色は濃厚になり、最後は伏兵・バギーの特攻にてかろうじて世界の破滅は回避された。ここまで苦戦したのもシリーズ中で数えるほどしかない。

前半のキャンプシーンの「和気あいあい」のシーンに度々挿入される「謎」が、後半で一気に収束されていく展開が秀逸です。
最近のドラ映画にはこの「見事さ」が全くない・・・・。




映画ドラえもん のび太の恐竜
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ここからドラえもん映画は始まりました。

ドラえもん・のび太・しずかちゃん・ジャイアン・スネ夫の関係は
まだ初々しいものがあって新鮮です。

久しぶりに観たんですけど、昔は本当に「悪」と言われる人物が出ていましたよね。
命を落とすかもしれないという危険性。
それが良い意味でドキドキ感を生んでいたと思います。

見所は何と言っても、終盤ののび太とピー助のやり取り。
観たら必ず泣いてしまうシーンです。




映画ドラえもん のび太の恐竜 2006
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「ドラえもん」という冠が付いているばっかりに、古参のファンから叩かれる不遇の作品。

しかし、「ドラえもん」という冠が付いていたからこそ生まれた傑作。

ここまで製作陣の本気が感じられる作品も貴重だと思います。
本気にさせたのは、「ドラえもん」が皆に愛される作品になっていたから。
そう思うと、これまで30年以上に渡って積み重ねてきた大山ドラは偉大ですね。




映画ドラえもん のび太の恐竜 2006 スペシャル版 (初回限定生産)
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ハリウッド映画的な演出をミックスして生まれ変わったと思われるドラ大長編の第1作目。

実は「新声優陣によるドラ」を観たのはこれが初めて。
声の違和感は・・・ドラえもんとピースケは確かに違和感がある!他キャラは大丈夫だが・・。
映像はクリアになったけど、キャラの等身がちょっとおかしくなるシーンがチラホラ。

のび太の自宅、狭くなってませんか?のび太の部屋も明らかに旧シリーズより狭くなってますよね。
映像は宮崎アニメ並とは言わなくても、違う意味で「綺麗になってます」
ただ、空を飛んでいくシーンで地上の景色に対してキャラが浮いてしまっているのは残念。

ストーリー的には「タイムフロシキ」が出てきてるんだから、タイムマシンの故障自体もタイムフロシキを被せて直せるはずでは?
序盤で卵を孵しているのに・・・・。

恐竜ハンターの男・・・考えてみたらドラたちと取引しようという悪党は珍しい。
他作品では最初から最後まで「敵」ですしね。
ドラたちの表情もバリエーションが増えたなあ・・・。超空間でのカーチェイスでの顔の引きつりかたなんて旧作品と比して、むしろこっちのほうが普通でしょうし。

「ドラシリーズ」において「時間犯罪者」が出てきたら、そいつらを倒すのはドラではありません。
タイムパトロールっていう専門機関があるわけです。
大長編初作品でその法則が確立されました(笑)。





映画ドラえもん のび太の創世日記
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ドラえもんの映画で唯一ワクワクできません。
時代を溯っていく話ですが、歴史の授業みたいに退屈ですし、今回は何のために国を発展させるか明確でないし、伏線も回収されていない気が..
ジャイアン、スネオに至っては完全に脇役です。見せ場がないです。

のび太のワンマンぶりが気にならない方や山も谷もない作品でも問題ない方なら問題ないかも知れません。

ただ、過渡期だったんでしょうね。この作品を見てそう感じました。




映画ドラえもん のび太の太陽王伝説
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

のび太のソックリさんが異世界の「王子様」という設定で始まる入れ替え大作戦。

ワープホールが偶然にも(必然にも?)異世界と繋がるというのは最早ドラシリーズでは「お約束」な展開であるが、今回は時代劇の「水戸黄門」でも多用されているメンバーの誰かとゲストがソックリさんというネタで、地球と異世界との2人の「のび太」の活躍を描く。

劇中で舞台世界をスネ夫だったかが「エジプト文明みたいだ」と言っていたが、むしろマヤ文明・インカ帝国のほうが近い。首だけの像なんか見るにそれが顕著。
2人の「のび太」。1人は能力は無いが優しくてお人よし。もう1人は能力は有るのだけれど、王族として生まれながらに傅かれて育ってきたため、自身に仕える者に対する思いやりや優しさの心が足らず、それが「王としての資質」に欠けると疑いを挟む者さえ出ている。
そんな「異世界ののび太」が生まれて初めて「真の友だち」を得て困難を乗り越えて大きく成長していくという流れは悪くない。悪くは無いのだが・・・・・・・。

問題は今回も(「も」である。)敵がチャチだ。王国を乗っ取ろうとする女シャーマン(巫女)。
「人質」を取って、圧倒的に優位な立場に立ったと思いきやアッサリやられて老化。
配下もロクな奴を抱えていない。絶対的に優位な立場だったのに負けたことからして「大した悪役」では無かったことを露呈している。秘密道具の使い方、敵の本拠地へと乗り込むまでの過程も良くない。

無事に王子が即位した後も「別れ」が急過ぎる上にすぐにエンディングロールに入るので余韻を楽しむ暇も無い。ちゃんとした別れの挨拶くらいはさせて欲しかったシーンだ。
「南海大冒険」や「翼の勇者たち」よりは遙かにマシと言えども、やはりいい評価は付けられず。

ところで、のび太たちの「演劇」はどうなったんだろうか?。





映画ドラえもん のび太の大魔境
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この作品は完璧としか言えません。
冒険モノだけあって恐竜との戦いや
立ち塞がる様々な困難や壁を乗り越えて行く
場面など見所がたくさんあります。

それだけに留まらず今回はジャイアンに
スポットを当てているのが印象的です。
いつものワンマンなジャイアン節を
炸裂させながらもシャイな部分や繊細な部分や
不器用な部分など色々な顔が見れます。
個人的にはペコと抱き合いながら泣くシーンが
微笑ましくも感動モノです。

ところどころの小粒ギャグも面白いです。
しずかちゃんの[女よ]というシーンなど。
他にもスネ夫が強気なのも微笑ましい。
竜の騎士でも見られた終盤の伏線の氷解など
がたまりません。

内容もコミック版と若干違うのでコミックと見比べると楽しいです。
26年前の作品なのに今見ても楽しいです。
自信を持ってオススメします。
1日に2回見ても飽きません。




映画ドラえもん のび太のドラビアンナイト
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

他の作品とは違う、なんだか独特な雰囲気を放つ作品です。
この映画で印象に残っているのは一人ひとりのキャラクターじゃなくて
アラビアンナイトのひろーい神秘的な世界です。
ハールーンなんとかさんに出会ってからお城にたどり着くまでの
町→海→砂漠の空間の広がり、道具に頼らない(頼れない)サバイバルのスリル。
冒険ものの楽しさがギュッと詰まった作品だと思います。

もちろん、シンドバッドを通して「かっこいい大人」を魅せるストーリーもかっこいいです。
ちょいワル雑誌読むよりよっぽど効果的かも(笑)

あと、個人的に一番好きなシーンは船で砂漠を散歩するところです。
また、このシーンや海や砂漠の夜の寒さの描写、ED曲の効果でしょうか
砂漠×夏休みの話なのにぜんぜん重苦しくなく、
見終わるとさらっとした爽やかな気持ちになります。






映画ドラえもん のび太の南海大冒険
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

海洋冒険ものとしては初期の「海底奇岩城」とは雲泥の差がある作品。
初期の作品をリアルタイムで観た身としては、「何ですか?このドラを侮辱したような内容は?」と問わずにはいられない。

とにかく全体を通して話がコミカル過ぎる。「緊迫感もへったくれも無い出来損ないの喜劇」だ。
悪役が「未来人」という設定も「日本誕生」で1回やっているでしょ。その劣化版と言ってよい内容。
第一、「秘密道具」が全然効果的に使用されていない。「お尻印のきびだんご」なんて道具は無いでしょ。
それを「トラゾウ」に食べさせたら実は下剤で、トイレに駆け込みました・・・・って何なんだ!そのふざけた内容は!。

初期の頃の大長編シリーズは「人類の存亡を賭けた戦い」をドラたちが乗り越えたのに・・・
悪役もストーリーも雰囲気も演出も全てにおいて全盛期には遠く及ばない。
最後まで盛り上がることなく終了した「観て後悔したドラ」なんて記憶に無いよ。





映画ドラえもん のび太の日本誕生
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

好きなんですけどタイムパトロールで解決なのが残念です。
やっぱり自力で解決してほしいな。。なので星4つで。

自分が一番好きなシーンはペガたちとはぐれて悲しむのび太に
ククルが自分の飼っていた狼の話をするところです。
生き物は自分の帰る場所(=家族)が必ずあるということ。
のび太たちと同じく大昔への家出にワクワクしていた視聴者にも
気づかせてくれる素敵なメッセージだと思います。
それだけに最後のペガたちとの別れは切ないですが、いい話です。。

あと始めのほうで、のび太がごはんのなる実(?)にそのままかぶりつくのが
やたらとおいしそうに見えるんですけど(笑)




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