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太陽の誘い
販売元: アミューズ・ビデオ
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夜のない白夜の町。
「早熟」ってそんなに優れたことなのだろうか?
華やかさに憧れ、他人を陥れることに罪悪感を感じない…そういう人は何処にでもいるように思う。
噂話の絶えない田舎町の、そんな人々の中で、ひときわ「ひとの良い」大柄な男。
死んだ母を想い、疑う事を知らない。
それを「マザコン」と言って笑うのだろうか?
辛い経験をして来ただろう暗い影のある女性が、眼の前に現れる…。
表向きは家事手伝いで雇った女性。
しかし男は本当は結婚相手を求めていたのだ。
話はそこから始まる…。
まったく話は違うが、
日本映画の「幸せの黄色いハンカチ」が好きな方は、一度観て欲しい。
この映画の主人公にも、決して他人には知られたくない「秘密」がある。
それがこの話をドラマティックにする…。
「在りのまま」を見ようとしない、
背伸びをして「人を信じようとしない」で見栄を張って生きようとする、主人公の男の若き友人。
家政婦の彼女の女性らしいおおらかさと、
嘘を許さない態度が、
友を裏切る打算に満ちた若き男の正体を満天下にあぶり出してゆく…。
しかし…その「潔白」を求めた代償は、
やがては彼女自身の身にも降りかかってゆくことに…。
ゆったりとした時間の中に、真理を語ってゆく…。
また、時間をおいて何度でも観れる…そんななんだか不思議な作品。
笑
プリンス/アンダー・ザ・チェリー・ムーン 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
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プリンス総指揮のこのビデオ!!
買おうかまよってる人は絶対買うべき。
この殿下格好良すぎです。服も相変わらず殿下にしか似合わないような
派手派手なやつばっかり。とりあえずこの役のPRINCEは見ていて楽しいです。
自分でも気づかないうちに顔がにやけてるそんな映画です。
すべて画面が白黒なのですが、世界が美しすぎます。
音楽もとてもよろしいです!!すごーく軽快で殿下特有の良い曲が
たくさん聴くことができます。この内容の濃さでこの値段は安すぎだと思います。
プリンス/アンダー・ザ・チェリー・ムーン 特別版
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
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大好きなプリンスが監督、音楽、主演を演じる極上のラブ・ストーリー。
とにかくプリンスは男性とか女性とかの性を超越して美しい。全編白黒
で描かれてる作品だけど、それが妙に艶っぽく、よりセクシーに観える。
音楽は当然いいし、ダンスシーンも最高。微笑ましいコメディ・タッチもいい。
そして、とろけるようなラブシーン・・・男の僕でもうっとりするね。
プリンスファンは勿論だけど、そうじゃない方もこの値段なら是非オススメ!
恋人のいる時間
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント
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画質は2003年にリヴァイバル公開された時のものと
ほぼ同じように感じたので、多分そちらのフィルムから
起こしたものと思われます。製作から意図されたもの
なのでしょうが、『勝手にしやがれ』など前期ゴダール
作品によくみられる光を多く取り込んだ白っぽいモノクロ画面。
女性の裸体を局部クロースアップでとらえたる場面や、
突然ネガ反転したり、カメラが90度傾いたり、独創的な
試みも健在。当時のファッション誌や広告、滑稽なダイエット用
グッズに主人公らが興じる場面など60年代前半の仏人の
生活風俗を切り取ったカタログ的な側面を垣間見れる楽しみもあります。
『カルメンという名の女』などゴダール作品でおなじみの
ベートーヴェン弦楽四重奏曲が聴けるのもうれしい。
作風としては一応のストーリーはあるものの、後の『彼女について私が
知っている二、三の事柄』につながるようなエッセイ的側面があるため
ドラマ的盛り上がりには欠けますが、肩肘はらず鑑賞できる作品と思われます。
女は女である
販売元: ハピネット・ピクチャーズ
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ブツ切り音楽や
シーンに不釣り合いな程大袈裟な音楽
の絶妙な使い方
音と映像の組み合わせ実験の胞芽が出はじめていますが
まだお洒落やコメディの範囲で済んでいる段階です
「赤ちゃんが欲しい」
と彼氏にpressureを与えまくる彼女と
「誰か彼女に子供を作ってやってください!」
と見知らぬ男達に頼みまくる彼氏
ブラック的なエンディングのオチも笑えます
ただこの映画は
ゴダールにしてはわかりやす過ぎちゃうので
ゴダール初心者には観てほしくないかもしれません
(ゴダールをナメてしまいそうなので)
『気狂いピエロ』『中国女』
辺りから観てもらいたいです
トリュフォー『突然炎のごとく』『ピアニストを撃て』等のネタもあるので
そちらを先に観ておいたほうがいいかもしれません
フランスの女
販売元: パンド
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全てを捨てて愛のみに生きようとしたひとりの女ジャンヌ
一途でひたむきでといえば聞こえはいいのですが
家族の立場っていうか・・
子供からすれば、なんという危険な母親。
恥も外聞もなく欲望のまま突っ走る。
夫は身も心もズタズタですよね・・・。
ラストで、さらに放心状態になるような
妻のハンドバックの中にあったとある記事。
哀しい・・・(夫が)
驚くほどの内容ではないストーリーをエマニュエル・ベアールが
演じると深みが増すように思える。「愛の地獄」でもそうだったけど
こういう役柄は彼女のイメージにハマりすぎていて面白みがないなー
ファンなら彼女が観れるだけで嬉しいけど
もっとちがった役柄のエマニュエル・ベアールを観てみたい。
殿方ご免遊ばせ
販売元: 東北新社
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バービー人形のようなBBは本当にかわいいですよね。この映画は彼女の魅力が詰まっている感じがしました。スタイル、演技も抜群によくてコミカルで笑えました。
ピクニック
販売元: 紀伊國屋書店
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既に先輩レビュアー氏が触れていますが、
本作は製作から公開まで長い時間を要しました。
最初にルノワール自身が編集したフィルムはドイツ軍に没収されたまま現在も見つかっておらず、
決定版として公開された本編の編集にはルノワールが立ち会っていません。
にもかかわらず、僅か40分足らずの本編に欠けているシーンは皆無と言えます。
美しき小さな浜辺
販売元: アイ・ヴィ・シー
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ポルノグラフィックな関係
販売元: アミューズ・ビデオ
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フランス映画は、観ると一度でいいやと思うような内容(病的な登場人物がまず居る…)が多いので最近観るのを避けていましたが、これは全く違いました。
どこにでも居そうな二人だなぁと感じるし、自分の中にもある「矛盾した感情」と繋がり共感出来ました。
彼女のそれまでの恋や家庭とかを想像しても楽しい。
>別々にインタビューを受けて当時を振り返るという構成をとっている。
しかも登場人物はお互いの気持ちを知らないで当時を語るので、それを客観的に観る側の私は何となく得した気分です。
いろいろ考えながら観られました。