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DVD/ビデオ 589754 (8)



愛情物語
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

第二次大戦前後に実在したピアニスト、エディ・デューチンのドラマチックな生涯を描いた映画です。

まず、原題 「The Eddy Duchin Story」 に対し 「愛情物語」 という邦題の素晴らしさに感銘を受けました。 当時の映画には音楽とタイトルの素晴らしさゆえ未だに親しまれている作品が多くありますが、愛情物語もまさしくそのひとつであると思いました。

カーメン・キャバレロの華麗なピアノ(映画での実際のピアノ演奏者)がきっかけで手にした映画でしたが、エディ・デューチンのピアノよりもストーリーそのものに心を打たれました。とんとん拍子で幸せの絶頂に上る前半から数々の困難に立ち向かわなければならない後半。タイロン・パワーが実に真に迫る演技をみせてくれます。 困難や悲しみは、正面から向かいあい、受止め、乗り越え、初めて心の絆が保たれるのだ、と教えてもらいました。「愛情物語」というタイトルにふさわしく、真実の愛に気付かせてくれる映画です。

全編をとおし流れる“To Love Again" の素晴らしいことはいうまでもありません。




愛情物語
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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「愛情物語」と言う題名が語るように全編を通して様々な愛の形を垣間見る事ができます。親子、夫婦、友人・・・人は人と常に接しながら生活をしています。主人公を取り巻く人々の愛、そして主人公が経験する別れ、そして愛を失った喪失感から逃れまた新しい愛を見つけるまでの軌跡。人が必ず経験するであろう愛の形を表現した傑作です。

また主人公が奏でるピアノの調べがとても効果的でいつまでも脳裏に残ります。名作とはこういう映画を言うのだな~と思いました。




愛情物語
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

愛情物語。実在のピアニスト、エディ・デューチンの伝記映画です。タイトルの通り、物語は愛情に満ちています。古き良き時代の映画とは、こんなにも暖かくて、感動できるんだな、と思いました。
ショパンの夜想曲第二番がテーマ曲となり、物語全篇にわたり軽やかにメロディが流れます。タイロン・パワーはピアニストを演じ、当時絶頂の人気を誇っていたキム・ノヴァクは妻を演じ、息子役は、当時子役として引っ張りだこだった男の子が演じています。

エディと妻は、愛し合い、その愛は、永遠に続くと思われたが・・・。ここから先はあまり書かない方がいいですね。
ほんの少しですが、エディが戦争に行っているシーンがあります。そこで廃品のようなピアノを見つけ、赤の他人のアジア系の少年と、素敵な連弾を始めるシーンがあって、とても感動的だったし、戦争について改めて考えさせられました。エディは、赤の他人の少年にも愛情を持てるのに、自分の血の繋がった息子に愛情を与えたことはあっただろうか・・・と自分の過ちに気付きます。

哀愁が漂い、時には絶望的になるシーンもありますが、映画全体に流れるピアノの優しいメロディが、希望に向かわせてくれます。
音楽が素晴らしいですね。物語全体で、ピアノは喜怒哀楽を奏でている。主人公たちの感情を表現したかのように。
優しく、暖かい気持ちにさせてくれる、秀作です。






愛情物語
販売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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ストーリーも家族の心のふれあいを中心に描かれていて、心温まるものであり感動したが、その上更に、主人公の演奏するピアノ曲が素晴らしかった。クラシックからジャズまで、幅広い選曲がされていて、何とも言えぬ、ロマンチックなムードであった。風景も楽しむことが出来、ムードのある作品だったと思う。




エリザベス1世
販売元: エイベックス・トラックス

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面白かった!

最近、ヘレン・ミレンに凝っていて、これは、イギリスで、前後編のミニドラマとして、2005年に放送されたそうです。そして、こちらのドラマ、2007年のゴールデングローブ賞を獲っていて、更に、この年、彼女は、「クィーン」で、アカデミーを獲っている。全て、エリザベス女王ですね。なんだか、面白い。

16世紀ヨーロッパでは、その立場は、磐石でなかったイングランドであるが、スペインの無敵艦隊を破ったり、その礎を築いた、生涯独身であったイングランド女王・エリザベス1世の波乱に満ちた半生を描いたドラマ。

もう、世界史のことなんて、すっかり忘れていましたが、面白かった。観た後、思わず、その生涯を調べてしまった。知的な探究心を刺激してくれました。

かなり歴史に忠実に描かれていたようで、25歳で即位するまでも、母を処刑されたり、幽閉された少女時代は、描かれていませんが、フランスの伯爵と結婚を考えるようになったり、教皇によりカトリック教会から破門され、カトリック派より、何度も暗殺の危機に晒される辺りから、描かれています。

歴史的背景がわかると、やはり、更に面白い。当時、豪華な宮廷や衣装、豊かな文化が花開く一方、処刑は、本当に頻繁にあって、そのバイキング的な野蛮さと、文化の優雅さ、との過渡期であるがゆえに、欲望と恐怖という直接的な感情にストレートに翻弄されます。

特に、女王という立場にあり、身近に野蛮な行為を見て育った彼女にとって、その時代を生き抜くには、相当、難しかったのでは、と思います。

賢者な女王であった一方、年下の男性に狂ったり、それにより、彼の人生も、その周囲の人たちも巻き込むことによって、国家レベルの混乱を引き起こしたりもしていて、それでも、女王であって、彼女には、なにか、人々を、民衆を惹きつけるものを持っていたのと、基本的に、賢い人であったのでしょう。なんてったって、この厳しい時代を女王として、生き抜いたのですから。

ヘレン・ミレンは、とても上手く、納得の女王っぷり。もちろん、威厳という意味でも、狼狽する人間一人としても、完璧に演じていました。宮廷の暗さや調度品など、テレビのミニドラマでは、ありえないクオリティです。必見です。

ただ、処刑シーンも多く、目を覆いたくなるので、お子様と歴史観賞という手合いものではありません。ご注意下さい。




エリザベスR【トールサイズ仕様】
販売元: アイ・ヴィ・シー

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ELVIS/エルヴィス (ユニバーサル・セレクション2008年第4弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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エルヴィス
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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米国CBSTVで放送されたエルヴィスプレスリーの18歳頃から33歳頃までの自伝ドラマです。エルヴィスを演じたジョナサン・リースーマイヤーズさんが結構、エルヴィスに似ていることと、熱のこもった演技が光る作品で、脚本も高校生時代は気弱で、冴えない青年で、将来に不安を感じ、音楽で身を立てようと、何とかチャンスを手に入れたい一心で、サン・レコードスタジオに幾度と無く足を運ぶ姿が、純粋な好青年として描き出されていました。何といっても、サンレコードの受付の女性マリオンさんがいないとチャンスにめぐり合わなかった、メモ“バラードが上手な青年”など、貴重なエピソードは、バッチリ押さえています。
ハートブレイクホテルでヒットメーカーとなり、世間の反発、同世代の支持、そして徴兵、ビートルズ、ストーンズなど新しい音楽の台頭と自身の音楽的行き詰まりなど、不遇の60年代、68年のカンバックTVスペシャルの成功という人生が描かれています。
私事ですが、もう30年も前に「エルビス」(ジェリーホプキンス著)を読んだとき、タイムマシーンがあれば、1954年7月5日のサンスタジオを訪れて、That's all right mama.のセッションに立ち会いたいと思ったことが、叶えられたような気分にさせてくれるDVDでした。
That's all right mamaは、19歳のエルヴィスの叫びだったのですね。






ELVIS/エルヴィス (ユニバーサル・セレクション2008年第10弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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エメラルド・カウボーイ
販売元: アップリンク

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 コロンビアでエメラルドの採掘から加工販売までを手がけてきた日系人・早田英志氏。これは氏の半生を70年代から今世紀初頭まで30年近くに渡って描いたドキュメントドラマ映画です。


 早田氏を外国人であるという理由だけで敵視する組合活動家たち。テロの軍資金とするべくエメラルドを狙う共産ゲリラ。これら敵対する勢力を早田氏はばったばったとなぎ倒していきます。その快刀乱麻ぶりは史実に基づいているということになっていますが、荒削りな演出にご都合主義的な脚本と、まさに怪作とよぶにふさわしい映画です。なにしろ、 製作・監督・脚本そして主演を早田氏当人が演じ、脇を固めるのは大半が素人俳優という布陣。早川氏の台詞回しは見事なまでの棒読み。まるで学芸会です。

 たとえて言うならばカリスマ的な人物に心酔した人々がその人物の偉大なる半生を描き、共鳴する人々に売りさばくことを目的に製作したといった趣です。この映画の場合は早田氏自身がお金を出しているのですから、何をやろうと勝手です。

 予備知識もないままに見始めてしまったので、あまりのくだらなさに唖然呆然としてしまいました。それでいて2時間もある映画の最後のほうでは、いつのまにやら苦笑や失笑を通り越して爆笑している自分を発見していて驚きました。おバカな映画だと覚悟してみればそれなりに楽しめるということでしょうか。

 ただし、映画の最後に字幕で記された早田氏のその後については、それが真実であれば、気の毒としか言いようがありません。


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