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DVD/ビデオ 76206051 (394)



ワーグナー:楽劇《ヴァルキューレ》全曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ワーグナー:楽劇《神々の黄昏》全曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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輸入盤レビューより改訂

判り易い演劇性を追求したシェローの指環はこれで完結を迎える。
今までカラフルだった舞台はモノクロームの世界へ変わる。
ジークフリート役のマンフレート・ユングも元気で良いし、ギネス・ジョーンズのブリュンヒルデも又良い。(白い衣装がキー)
 シェローはハーゲン及びグートルーネに心砕いた様子が窺われる。ハーゲンの崩した衣装ぶりにはハーゲンの心の歪みとアウトローぶりを、グートルーネに現れる音のとおりに(基本的には素直な善い人)に徹している。(これも白い衣装がキー)
 ジークフリートに死の予言をするラインの乙女にしても、ラインの黄金のようなカラフルさを失っている。シェロー流視覚的ライトモチーフと言い換えてもいい。黄金の力を失い自然というものが失われてしまっている状態を説明と考えても良いかも知れない。
 薄汚れた娼婦達はジークフリートを魅惑する事があたわず退散するしかない、なぜなら黄金の力と魅力は娼婦達には存在せずジークフリート側にあるからだ。
 ジークフリートの死の際のブリュンヒルデの代わりに抱く白い布それに続くジークフリート葬送曲の間観客と舞台にて演じる役者の魂の位置交換の伏線。
 モノクロで占められた世界が炎で焼き尽くされてた後にもう一度の魂の位置交換の現代音楽風の不協和音の体現。
 支配する者の滅亡と自由に解放され其処から立ち上がる人間の物語で舞台はフィナーレを迎える
 凄い。





ワーグナー:歌劇《さまよえるオランダ人》
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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クプファーのバイロイトデビューとなった演出として知られ、バイロイト史上に残る「オランダ人」の名演。 ”パラノイア化した主人公ゼンタの暴走”といういわゆる読み替え演出を持ち込み、サイコスリラーばりの雰囲気でゼンタが妄想の頂点で飛び降り自殺で他界するというもの。序曲から終幕まで、その奇怪な世界を130分もの間、観る者を釘付けにする手腕には脱帽。ライナーノーツにも書かれているが、演出上の場面転換は12回にも及ぶという凄まじさ。バルスレフは肖像画を抱えたまま、一秒たりとも舞台から引っ込むことはなく、彼女のリアル感に富んだ病みきった表情と、「あら〜こいつ、完全にイっちゃっているよ」とビビる周囲の人々との一体感は素晴らしい。当方も観ていて思わず「もう、さっさと病院に連れて行けよ〜」と突っ込みを入れたくなったくらいだ(笑)。クプファーお得意の高低、前後の空間を縦横無尽に駆使した小細工も次から次に登場する。ネルソンの指揮は細部の詰めは甘いが、燃焼度は高く、スリリング溢れる演出にマッチしている。エステスやバルスレフの歌唱は手放しで賛美できない部分があるが、演出の凄さを前にそんなことどうでも良くなる。




ワーグナー管弦楽曲集
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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クレーメルの演奏の完璧さにはいつも感心させられます。
名器ストラディバリから紡ぎ出されるクレーメル独特の音色も素晴らしいです。
モーツアルトの魅力がクレーメルらしく表現されていると思います。
ただいつもながら演奏時の表情には少し食傷気味だが、これもご愛嬌でしょうか。




ヴァルキューレ*楽劇
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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神話の時代はこうじゃなくちゃという向きには、受け入れやすい、神話絵本の挿絵的、舞台美術&ふん装でしょう。
双児が視覚的にも、一部、歌も興醒めなのが残念。プレミエの歌手ならよかったのに・・・




ヴェニスの商人
販売元: ホリプロ

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上記のお二方は、舞台上級者のレビューで正直引け目を感じましたが、初心者の意見も必要かと…
藤原竜也さんの3人の演じ分けはすばらしかったです。本当に彼は舞台の申し子だと思います。そして他の出演者の方々の表現力にも圧倒され、引き込まれていきました。
私は寺島しのぶさんの声の美しさに驚きました。西岡さんと市村さんはいうまでもありません。
この作品は喜劇だといわれていますがシャイロックの立場を考えるとよくわからなくなります。インタビューにもありましたがそれぞれの立場に立って舞台を見るとまた違った味わいがあって何度でも見ることができます。
ただひとつ、何故あんなにもツバを吐くシーンがあるのでしょうか?戯曲もちゃんと読み込んでいないので、時代背景とかあるんでしょうが、わかりません。




ヴェルディ:歌劇《マクベス》
販売元: TDKコア

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ヴェルディ初期の問題作の「この一枚」と断じてもよいのではないでしょうか。amazon.comではやや不評な演出ですが、嫌味にならないのは魔女や幻影がぞろぞろ出てくる原作に合っているからでしょう。衣装はパンク風だったりしますが、演技の入念さでは他のオペラDVDの水準から一線を画し、全体として意外とシンプルで上質のシェイクスピア劇の舞台の趣があります。私には初めての歌手ばかりですが、特にレディー・マクベスを歌うマッロークがいい。発狂後の可愛い系の表情も凄くいいのですが、前半での恐い系美人顔はさらに物凄くいい。悪声に近い声はヴェルディの希望に合致してド迫力です。マクベスを歌うハンプソンはそれに比べると穏やかながら芯の通った声で揺れる心をしっかり歌っています。バンクォーもいいです。ツボを心得ているのでしょう、「コジ・ファン・トゥッテ」「セヴィリアの理髪師」とチューリヒ歌劇場での録音はどれも聴き映えがして好きですが、何故か何れも2枚組なのが不思議でもあり残念でもあり。このDVDでも特典映像を削って1枚に納めて欲しかったところです。




ヴェルサイユ宮殿オペラ・ロワイヤル1997
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ヴェルディ 歌劇《アイーダ》王立モネ劇場 2004年
販売元: TDKコア

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