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DVD/ビデオ 775858 (195)



イリュージョン・ホテル
販売元: ビデオメーカー

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

裏面のあらすじを見て面白そうだった。

舞台は以前から廃墟と化していたホテル。
卒業を迎えた高校生はこの廃墟の中で一晩過ごすという伝統があった。
しかし惨殺事件が起こり、その後伝統は行われなくなった…。

それからかなりの年月が経ち事件が忘れ去られた頃、
高校卒業を迎えた男女が冷やかし半分、肝試し気分でこのホテルを訪れるという形で始まる。

まあ、わかりやすくて良さそうだったのだが、全体的に中途半端。
ラストも中途半端。
やりたいことが多すぎてと印象を受けた。
せめてどこか一点(ストーリなり、ホラー要素なり)でも集中的に掘り下げればいいのにと思ってしまった。

でもまあ嫌いじゃないので星二つ。
雰囲気は悪くないんじゃないかと思う。





プレステージ
販売元: ギャガ・コミュニケーションズ

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ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベール演じる2人のマジシャンが互いの私怨を原動力に正統マジックと科学を駆使したマジックで命の取り合いともなる壮絶な闘いを繰り広げるストーリー。映像の美しさ、俳優陣の演技力など観る点は多いが、イマイチのめり込めないのは設定にある。詐欺のトリックで有名な「スティング」のような驚きを期待していたが、話の要は「タイムマシーン」のようなサイエンスフィクションにあるからだ。つまりネタバレとなっても「そんなことは今の科学でも不可能」なのでリアリティがない。空想科学小説やその手のミステリーが好きな方へはお薦めだが、「空想のゆとり」に無関心な方が観ると失望すると思う。劇場公開時には「ジョジョの奇妙な冒険」の作者荒木飛呂彦氏のイラストステッカーがオマケに貰えたが、本作自体が荒木氏の作品を映画にしたような香りのする内容だったので、荒木氏ファンは気に入るかもしれない。映像としては十分に美しいのでHDDVDで観る価値はある。交流電気の生みの親である科学者テスラにデビット・ボーイが、その助手をキングコングやロード・オブ・ザ・リングに出演していたアンディ・サーキスが演じているのも楽しめた。




プレステージ コレクターズ・エディション
販売元: ギャガ・コミュニケーションズ

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非常に女々しい男2人の復讐劇と言えば良いでしょうか。但し、片方は相手に釣られてやってしまってるって感じですが。
妻の死はBat Manの仕業であると思い込んでいるX-MENが『眼には眼を、歯には歯を』の教えをもって、Bat-Manに対し執拗に戦いを挑む。
そしてBat Manも自分の家族まで巻き込んで、対抗する。
かなり陰湿なDramaとも言えます。
観を終わった後は、何気に爽快感は残りましたが(負けた方がどうにも異常に見えて仕方なかったから)。

MagicというTrickがないと始まらない題材を、StoryのTrickにも使用し、重ねて、又しても時間軸のTrickを利用しながら、観る者をグイグイ引きつける技量は流石、
「メメント」のクリストファー・ノーラン監督だと思いますが、人間瞬間移動Machine(本当は違いますが、ネタバレになるので...)が出てきてからは
『何これ?これってSF映画??』という悪い意味で不思議な感覚に襲われます。
これはデンゼル・ワシントン主演の「デジャヴ」でも言えますが。

Castingは豪華ですね。今最もSexyで美しい(と私は思っている)スカーレット・ヨハンソンを拝めるだけでも★1個分の価値はありますが、
デヴィッド・ボウイが出演していたのには驚きました。
私にとって俳優ボウイは「地球に落ちて来た男」でしか印象にありませんでしたから。
でも、ちゃんと演技できてますね、The Rolling StonesのVocalの人とは演技面での力量の差はハッキリしました。

怪奇映画っぽい(Horrorじゃないですよ)Endingも妙に洒落ていて、Goodなんですが、兎に角あのMachineで★1個減です。




推定無罪
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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推定無罪
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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推定無罪
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ハリソン=フォードの作品ではかなりの良品だと思いますが、少し知名度は低いようで。

この作品はさすがシドニー=ポラック製作といえるだけの堅実なつくりです。もともとスコット=トゥローの原作のレベルが高いこともありますが、ともすれば手を抜きたくなるようなところで上手く演出しきったのは、さすが「アラバマ物語」のアラン=J=パクラ監督です。

演出も見事なら脇役も良く、グレタ=スカッキ(検事にしては色っぽすぎる?)やジョン=スペンサー(「7人の弁護士」ファンにはたまらない)など個性ある配役をしていて楽しめます。

話としては、腕利きの検察官が不倫相手の殺人事件を機に容疑者にまでなってしまい、それでも真実を捜し求めようとする、という流れですけれど最後の最後まで楽しめます。

正統な法廷サスペンスとよべる作品であり、おすすめです。




推定無罪
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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私はこの作品は英語の方で見たので、そちら側の印象を
書かせていただこうと思う。

【作品全体の感想】
出だしが特に印象深く、物憂げに始まるこの物語は暗く汚い世界
である。どろくさい、という言葉の方が近い気もする。
主人公は真面目の典型、浮気相手の女によってしか
自分の真面目すぎる部分を壊せないという不器用な男である。
興味深いのは裁判の進む間、主人公は検事なので裁判の手続きの
あれこれを心得ている。その経験知識をベースにした応酬が
中々おもしろい。裁判を追っていく話であって、ミステリーの
ような事件が逐次起こってそれを一つ一つ追っていく形では
ないので注意して購入していただきたい。全体に緩やかな
流れのストーリーである。

【英語に関して】
当然私はネイティブでないので、ただの英語学習者としての
印象だが、とにかく汚い。汚い。スラングの汚さが際立っている。
SnatchやJackass、ドリームキャッチャーという映画に観られる英語の汚さと違い、「Slangで自分を男!カッコいい俺!」という風に
自分を非常に意識したタイミングで(無意識に)登場人物の男らが
使うので、その程度の低い意識が如実に伝わる独特の汚さがある。
中年(私も入るが…)のなにか単純で低俗な慣習によって
自我を作ることしかできない人間の弱さが見える。
広東語訛りの英語を喋るクマガイ医師も、なにかしら”ぶっている”
slangの使い方をするので観ていて胸をむかつかせる。
この物語は主人公とその家族と、鑑識の友達
そして高給取り弁護士を除けばほとんどが何か上記の空気を
思わせる喋り方をして苛立たせるし、度が過ぎるので
人を陰鬱な気にさせる。それは、この原作の小説家の特徴でも
あるので、雰囲気を汲んだのかもしれない。
気分の悪いときに見ることはお勧めできない。

【映画の主題に関して】
英語に関して述べたように、この映画はとにかく陰鬱な雰囲気
が漂っている。まともに生きているのは一人か二人ぐらいしかいない。
言っても詮無いことをわざわざ言う人間か、もしくは感情を垂れ流して
なんとも思わない中年か、自分の事しか考えない奴がほとんど九割を
占めている。これはこの映画が”アメリカの法実務”
”まっとうに生きすぎてすでに破綻している人間”
”自堕落に生きた人間の汚さ”というものをすべて一つの方向に
まとめあげた結果であり、この映画は非常によくまとまっている。
人というものをありありと観察し、疲れたということを
この原作の著者は隠さず伝える人だが、同じ印象がここにもある。

悲しいというか、とかく沈んだ映画である




推定無罪
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

卑怯でずるく、中途半端で歯切れが悪く、前言を簡単に翻し、 口で立派なことを言っても、実際に自分がやってることは????、、、、

僕自身や僕自身の周りにもよく見かける卑怯で自分勝手な、ごく普通の人たちが登場します。

推理、犯罪、サスペンスドラマとしてよりも、人間ドラマ、人間性ドラマとして大変面白いです。





推定無罪
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 法廷場面でのやりとりは見事というしかない。しかし、ラストのどんでん返しは偶然の発見によるもので、説得力がない。この映画に対する評価を一気に下げる場面である。

 真犯人がどうやって相手を殺すことができたか、後で説明があるが、あまりにも巧緻で、これも無理がある。ご都合主義もいいとこで白ける。犯罪に巻き込まれるハリソン フォードは軽率である。同情できない。同僚の女性検事の行動も突飛である。要するに、リアリティに乏しい。

 映画では、とうていあり得ないような荒唐無稽なお話でもいいのだが、それにもルールがあって、それらしく見せなければならない。部分的に見どころは多いと思うが、全体としては凡作である。




推定無罪
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

全世界で1000万部以上売り上げたスコット・トゥロー
の同名小説の映画化。監督は陰謀やサスペンスが得意
のアラン・J・パクラ。それだけで傑作が予想できる
が、出来は当然傑作。
全体的に雰囲気が薄暗く、湿った感じのする画のなか
徐々に深まる謎、ウイットの利いた法廷でのやりとり
など見所は尽きない。そして最後の最後のラスト10分
は濃厚すぎる内容で、濁流のようにさまざまな感情が
押し寄せてくる。
映画の幕締め、ハリソン・フォード演じるラスティー
のしみじみした言葉を最後に終わるだけだが・・・

エンドロールで何かいいようのない気持ちになって
考えさせられる。


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