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シー・オブ・ラブ:スペシャル・エディション (ユニバーサル・セレクション第6弾) 【初回生産限定】
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

中々、面白いサスペンス映画です。
アル・パチーノの映画の中でも面白いほうだと思います。
女優のエレン・バーキンがセクシーでしたね。
先の読めないストーリー展開で、見ごたえがあります。




シー・オブ・ラブ
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

パチーノ4年の沈黙後の記念すべき一作。しわは増えたが、ちょいと
ビタースイートなユーモアを身に纏い再登場。やっぱ、いいわ、この男。
(sigh)
バーキンとの八百屋?のシーンは何度見ても可愛い。グッドマンとのでか
チビコンビも笑えます。ちょっと疲れたあなたにお勧めの大人の映画。
ワインなどのご用意もお忘れなく。




シー・オブ・ラブ スペシャル・エディション
販売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アルパチーノお得意の刑事物だが、連続猟奇殺人の犯人を追うフランク刑事は囮捜査にかかってきた女、ヘレンに惹かれる。同僚の制止も無視して深みにはまる。同時に彼女に対する疑いも深める。結末は意外と言えば意外な結果になるのだが、ヘレンと密接な関係があったことも確か。この映画は、捜査展開のストーリーもさることながら、刑事としてはモラル、規定にも反する容疑者ヘレンとの禁じられた恋の方が面白い。ヘレンは一度結婚に失敗し、女の子がひとりいる。母とも同居している。そして、シューズ・ショップではたらいている。きちんとした市民だ。それが、新聞に記載された交際広告の応じて頻繁に相手とデートしている。猟奇殺人の被害者はすべてこうした広告で知り合った女性とホテルでことに及んだとき殺されている。だから、ヘレンも容疑者の一人となった。しかし、フランクは彼女の魅力のとりこになっていく。抜群のスタイル、妖艶ですらある魅力に圧倒される。この映画のエレン・バーキンは本当に美しい。1989年制作の作品で、アル・パチーノもエレン・バーキンもまだ若い。殺人事件は最後に意外な結末となり、一件落着。ヘレンに刑事であることを隠していた、そして、一度は彼女を犯人と思った。ヘレンは許してくれない。数ヵ月後、その間、禁酒をしてフランクは再びヘレンの前に現れ、前非を懸命に詫び、ようやくヘレンに許されハッピー・エンドとなる。ちなみにこの最後のシーン、実際のNYの路上で日中、一般人が大勢歩いていたなかで行なわれたらしい。その際、大男がアル・パチーにぶつかる。普通ならカットだろうが、アル・パチーノは何事もなかったように演技を続け、これが採用になり、監督が驚いた、というエピソードがある。とまれ、この映画、刑事物であるが、恋愛映画として楽しめばどうでしょうか。佳作です。




雨の午後の降霊祭
販売元: エプコット

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俊英ブライアン・フォーブス監督が主演のリチャード・アッテンボローと共に設立した独立プロ、ビーバー・フィルムで1964年に作った犯罪映画の小品傑作。ホラーではなく、モノクロームの映像が美しくも哀しいサスペンスだ。フォーブスはアラン・ベイツ(「まぼろしの市街戦」等)主演のやはりモノクロ映像が美しい名編「汚れなき瞳」、ジョージ・シーガル(「ジェット・ローラーー・コースター」等)主演のこれまたモノクロ映像が抜群の捕虜モノ「キング・ラット」、キャサリーン・ヘップバーンが3度目のオスカーに輝いた異色色彩映画「シャイヨの伯爵夫人」、「緑園の天使」の30年を経た続編でテイタム・オニール主演・フォーブス夫人の美人女優ナネット・ニューマンが共演の「インターナショナル・ベルベット」などで日本でも知られているものの、キャサリン・ロス主演のSFホラー「The Stepford's Wives(ステップフォードの妻たち)」や海外各国で高い評価を得た「The L-shaped Room(L字型の部屋)」(両作とも米国版DVDは既発売)その他もろもろ日本で劇場公開されていない傑作がたくさんある、英国では重要監督の一人だ。カルトとされているらしいが、それは日本の興行側の都合で結果的に作り出されたものであって、映画の内容はちゃんとお金を掛け役者を揃えて作った立派な作品であって、そこは勘違いしないで欲しい(つまりたとえばウェス・クレイブンの「鮮血の美学」やハーシェル・ゴードン・ルイスのような映画とは一線を画しているということです)。




インプット
販売元: インターフィルム

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原題は「Second Nature」.
昨今、記憶がテーマのいろいろな作品がある中、この作品の特徴は、単に記憶を消したの付け足したのというだけではなく、「人格」そのものにまで人の手が加わった面白さと言える。
常習殺人鬼の殺人志向をなくし更正させるためという名目で主人公に「記憶置換」が施され、担当の女医が望んだような「まっとうな人格の人間」に「作り変えられたはず」だった。そこがミソ。
派手さはまったくないが、実によく練られたストーリーで、この類のどの作品にも引けをとらない魅力満点の出来。そしてラスト。消されなかった記憶と変えられた人格が運命を決める。アレック・ボールドウィンのアップ、澄み切った青い目が女医に何かを訴えかける最終シーンは印象的。




間諜最後の日
販売元: GPミュージアムソフト

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1936年の白黒映画で、ヒッチコック監督の19作目です。原作はサマセット・モームの小説「アシェンデン」ですが、大幅に脚色され、ストーリーは単純ですがユーモアいっぱいの作品になっています。若き日の名優、サー・ジョン・ギルカット、色っぽい「三十九夜」のマデリン・キャロル、メキシコ人の自称「将軍」の怪優ピーター・ローレの組み合わせが楽しいですが、悪役が紳士なのもこの頃からのヒッチコック映画の特徴でしょう。列車の使われ方も良いですね!




間諜最後の日
販売元: アイ・ヴィ・シー

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間諜最後の日
販売元: アイ・ヴィ・シー

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1936年の白黒映画で、ヒッチコック監督19作目です。原作は、サマセット・モームの小説「アシェンデン」です。大幅に脚色され、ストーリーは単純になりましたが、ユーモア溢れる作品になっています。若き日の英国の名優、サー・ジョン・ギルカット、お色気いっぱいの「三十九夜」のマデリン・キャロル、自称「将軍」のメキシコ人を演じる怪優ピーター・ローレの組み合わせも楽しいですが、悪役が紳士なのもヒッチコック映画らしいです。列車の使われ方も上手いですね!




間諜最後の日
販売元: オルスタックピクチャーズ

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フリッツ・ラングコレクション 扉の影の秘密
販売元: 紀伊國屋書店

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フリッツ・ラングの作品は、独時代と米時代では随分重みが違うように思います。
米時代の作品群は、独時代のサイレントがもっていた凄みのようなものが減退している反面、娯楽性が前に出て誰もが楽しめる作品が多いように思います。

この作品は米時代の作品です。
スリラーを得意としていたラング監督らしく、良くまとまった良作だと思います。
フロイトの精神分析の思想に影響を受けた、いわゆるニューロティックといわれる範疇のサイコ・スリラーです。
主演はジョーン・ベネット。
このころのラング映画の主演女優としては常連で、「飾窓の女」などが思い出されます。

プリントはまずまずです。
古い映画としてはキレイなほうだと思います。
ストレスはほとんど感じません。
他のラング作品とは違って、ムルナウ財団のプリントではありませんが。

それにしても、1940年には「レベッカ」を、1945年には「白い恐怖」をヒッチコックが撮っています(後に、58年に「めまい」、64年に「マーニー」を)。
これらの作品群を見た上でこの作品を見ると、多くの共通点が見出せて興味深いです。
特に「レベッカ」とは瓜二つに思えます。
出てくるキャラクター設定もかぶっているように思えますし、全体のプロットも随分似通っているように思います。
米に渡ってからのラング監督が、ヒッチコック監督と比べられるのがわかる気がします。
人によって評価は違うと思いますが、この作品と「レベッカ」を比べてみると、軍配は後者に上がる気がします。
もちろんラング監督は並みの映画監督ではありませんが、この作品を見るとヒッチコック監督も俗な評価よりもずっとレベルの高い監督であるように思えました。

ラング作品をここから始めるのもいいかと思います。
米時代から入って独時代に。
ちなみに、付属の冊子は大変良くまとまっています。
作品分析がよく、この映画の文脈が良く分かりました。



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