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DVD/ビデオ 775858 (280)



刑事ジョン・ブック 目撃者
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

とある殺人事件の目撃者の護衛のため、異文化のアーミッシュの生活を通じてのドラマでサスペンス、ロマンスありの心温まる秀作です。 「今を生きる」「マスターアンドコマンダー」のピーターウィアー監督。 同監督とハリソンとのコンビでの「モスキートコースト」もお薦めです。




刑事ジョン・ブック 目撃者
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

牧歌的で非暴力主義のアーミッシュの生活や価値観を背景にしながら、非暴力は暴力も含めた陰謀に勝てるか? というテーマを描いている。

村の暮らしの美しさとロマンス+サスペンスを見事に絡み合わせた作品。細かいディテールへの配慮に、見終わった後の爽やかな爽快感と哀愁を感じる。

ハリウッドリライティングバイブルという本で取り上げられているので買ったのだが、派手な作品に埋もれてしまっているが秀逸な映画だと思う。





刑事ジョン・ブック 目撃者
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

何度見ても、何年を経て観ても、感動させてくれる作品です。
フィラデルフィア駅で偶然殺人現場を目撃してしまったアーミッシュの
少年サミュエル。事件解明のためにサミュエルと母親のレイチェルを保護することになった刑事ジョン・ブック。彼等の心の交流が主軸となっていますが、何度見ても飽きない名場面があります。
少年が、目撃した犯人の顔を確認した時の場面は、何度見ても鳥肌が立ちます。映画ならではの演出で、思わず「巧い!」と唸ってしまいます。凄い監督がいるものです。
十年近く前に初めて観た時は、ジョン・ブックとレイチェルの愛情が深まっていく過程に惹かれましたが、今回は、随所に見られる台詞の意味の深さに気づかされました。
ジョンの姉から弟の人物評を聞かされたレイチェルは、コーヒーショップでそのことをブック本人に話します。いわく、「正しいのはいつも自分」、「自分の力で何でもできると思ってる」…。これは、現在の国際情勢を見れば、まるでアメリカ政府のことを言っているようです。ブックは、力ですべてを解決できると信じてきた現代アメリカを象徴するヒーローのようです。ところが、負傷して転がり込み、心ならずも生活を共にすることになったアーミッシュの村は、信仰の絆で結ばれた非暴力の世界でした。対極にある価値観がぶつかりあいます。サミュエルと祖父の会話にも、深い意味があります。
終盤に訪れる銃撃戦は、迫力あるアクションシーンを撮るために、大量の武器も銃弾も必要ないことを教えてくれます。暴力では何も解決できない。そんな無言のメッセージも伝わってきます。
レイチェルの、揺れ動く女心を微妙な表情で表現していたケリー・マクギリスがラストに見せた決然とした表情が印象に残りました。




刑事ジョン・ブック 目撃者
販売元: パラマウント ジャパン

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 この作品はリンダ・シガー著「ハリウッド・リライティング・バイブル」というシナリオ作成の教科書に教材(お手本)として取り上げられている。米国には「アーミッシュ」と呼ばれるキリスト教の一宗派に属し、電気も自動車も使わず質素で禁欲的な生活を送っている人たちがいる。ペンシルバニア州には5万人、オハイオ州には5万4千人がいる。事件はアーミッシュの少年がフィラデルフィア駅のトイレで殺人事件を目撃することがきっかけとなる。フィラデルフィア警察の刑事ジョンブックが捜査に乗り出すが、少年、その母、刑事が追われる側になる・・・。
 刑事ジョン・ブックを演じたハリソンフォードは実際にフィラデルフィア警察の捜査に同行して役作りをしたそうだ。映画はアクションよりもアーミッシュの素朴な農場生活を描くことに時間をかけ、一般社会と対比している。殺人捜査のプロットのほかにラブストーリーもじっくり見せてくれる。エンディングもわざとらしくなく自然で良い。




刑事ジョン・ブック 目撃者
販売元: パラマウント ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

スター・ウオーズ、インディ・ジョーンズを別して、名優、ハリソン・フォードの代表作をはなんだろうと考えると、ショーン・コネリー同様けっこう難しい。すでに投稿されている方が、この「刑事・ジョングック」を上げられていますが、私も同感です。警察内の汚い犯罪の捜査で、覆面捜査をしていた同僚の刑事を本部長を中心とした悪達が駅のトイレ内で殺害、それを偶然アーミッシュの男の子が目撃する。こうして、この映画はただの刑事物としてでなく、アーミッシュの村を舞台に展開していく。アーミッシュはおもに米国東部で19世紀の生活、つまり、電気も電話も自動車もつかわず、自給自足に形でつましい生活をしている信仰心のあつい人たちで、いまでも一万人以上いるらしい。傷ついたジョン・ブックは村に匿われ、一命をとりとめる。そして、治っていく過程の中で、この人たちの生活、とりわけ少年の母で若き未亡人の女性に強く惹かれる。女性も同様であった。この村は共同体でみなが助け合う。村あげての納屋の新築に参加することで村の人たちとも打ち解けていく。風にそよぐ麦畑がじつに美しい。しかし、そんな平穏な日々も長くは続かず、本部長などの知り所となり、最後の決戦が繰り広げられる。そして、別れの日がやって来る。美しい麦畑を、未亡人のことを好きな青年の訣別の挨拶を受けながら、ジョン・ブックは都会へと帰っていく。とにかく映像が美しく、情感に溢れた秀作である。




飾窓の女
販売元: ジュネス企画

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ラングのアメリカ時代の代表作の一つ。ふとした出来心から、謎めいた美女の住まいに赴いた真面目一徹の主人公が、思わぬことから殺人を犯してしまい、精神的に追いつめられていく過程は迫力満点。どちらかと言えば善良な、普通の人が犯罪に手を染めてしまい、それを隠そうとしてかえって追いつめられていくという主題は、少し前に出た『ブルー・ガーディニア』と同様。不安と絶望に追い立てられ、苦悶する主人公の状況を描くラングの演出は、見事!の一言。人間の愚かさ、弱さをこれでもかと炙り出すラングの辛辣さは、本作でも絶好調である。主人公の表情、仕草、何気ない会話、そして小道具による暗示等、絶妙に計算されたシークエンスが見事なテンポ感で繋がれ、観ている方はぐいぐい引き込まれ、目を離すことができない。主役のE.G.ロビンソンが、繊細この上ない素晴らしい名演! 主人公を恐喝するチンピラのダン・デュリエが、ねちねちと嫌らしい凄みを漂わせる怪演。そして何と言ってもファム・ファタルのジョーン・ベネットがあるいは謎めき、あるいは妖艶に美しく、あるいは覚悟を決めた女の恐ろしさを見事に見せてくれる。セットや小道具のこだわりも含めて、かなり完成度の高い作品。これは必見!




罠の女2
販売元: ポニーキャニオン

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罠の女
販売元: パンド

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ストーリーはありがちな復習エロスものですが、
シャノントゥイードファンにはよいでしょう。
お姉さんが教えてあげる的なやりとりと
まずまずの絡みがあります。
やはり彼女はこういう方が活きますね。




ウーマン・オブ・ザ・ナイト
販売元: ポニーキャニオン

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ワンダーランド
販売元: 東北新社

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ポルノ王“ジョン・ホームズ”の伝説が翳った後の物語。実話に基付いた物語という点や有名人が関わった事件というだけではなく、何よりも残酷な殺戮であった点で、「シャロンテート事件」と並び称される事件。共にアメリカの狂気と言ってよい。

全ての元凶はドラッグ。どこまでも落ちて行くヤク中の落ちぶれ男が最後まで頼り続けた妻シャロンと、若い恋人ドーンとの、実に不思議な三角関係が見所であり、決して殺人事件解決が主眼ではない。

愛想が尽きて別居し「私の人生から消えてくれ」と言いながら、彼に頼られれば手を差し伸べてしまう妻シャロン。傍目にも、うまく利用されているだけの恋人ドーンも懇願されればどんなことでもやってしまう。J・コックス監督の言う「ピュアなラブ・ストーリー」と言う意味が良く判る。

実在の妻と恋人をアドバイザーに迎えてリアルを目指した作り手の心意気は理解したが、主人公にも2人の女性にも全く感情移入できなかった。そもそも主人公の心を理解するのは、私には到底不可能。


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