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DVD/ビデオ 775872 (58)



砂漠の戦場 エル・アラメン
販売元: アミューズソフトエンタテインメント

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アルジェの戦い(トールケース仕様)
販売元: アイ・ヴィー・シー

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2時間があっと言う間。この緊迫感はモノクロ画面故のものかはたまた事実の重みなのか。
映画レビューというよりは、これを見て思ったことを二つ。
一つは、憎しみの連鎖が一般人を巻き込んでいく過程です。解放戦線は当初フランス警察官を殺害していましたが、ある時警察がカスバの住宅街を爆破させたことから、一般のフランス人が集まるカフェや空港での爆弾テロへと走ります。その結果本国から空挺師団が派遣され、カスバの住民に対する弾圧が激しさを増します。ついには、解放戦線は車から市街を歩いているフランス人めがけて自動小銃を撃ちまくるのであります。この戦い自体は反植民地闘争としてアルジェリア解放戦線に分があるのでしょうが、「自由平等博愛」のトリコロールは50年前にはフランス人同士での話にしかすぎず、アルジェの地で我が物顔に振舞っていたとしても、殺されてしまうほどではなかろうとも思います。
二つめは、元レジスタンスの闘志マシュー中佐の発言。カスバの住民に向かって、「学校や道路、病院を作ったのは誰だ?」とフランス政府への恩を思い出させる場面があります。思わず援助の世界を思い出してしまいました。
もちろん、「政治上も主権を有しない属領で、ある国からの植民(海外移住者)によって開発され、経済的・政治的にその国に支配されている地域。武力によって獲得した領土」である植民地と主権も政府もある被援助国は違います。
でも、宗主国も援助国も詰まるところ目的は同じような気がします。それは資源です。援助国は自国の企業が被援助国の資源開発を有利に進めることができるように、あるいはその資源を安定的に確保するために、援助をしているといっても言いすぎではありません。
武力を使わないし、資源の対価も支払われているのでしょうからその分進歩したと喜ぶべきなのでしょうか。




世界名作映画全集117 大いなる幻影
販売元: GPミュージアムソフト

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大いなる幻影
販売元: パイオニアLDC

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どんな映画かと言うと,一言で言ってしまえば,
「戦争中に敵国の捕虜となった兵士達が
収容所からの脱走を試みる話」

いろいろの苦労があった後で,脱走が成功して終わる,
そんなありきたりな物語の中で,
唯一,異色を放ったのが,ある不可解な行動をとる一人の捕虜.
彼は,仲間の捕虜達の脱走計画にも乗り気ではないし,
祖国善戦のニュースを伝え聞いても仲間達のように喜ばない.
まるで戦争が終わることも脱走が成功することも
望んではいないような態度なのだ.

そんな彼の態度を理解する上で重要なのは,次の台詞.
「この戦争を最後に,我々貴族の時代も終わるだろう」
貴族階級出身の彼にとっては,戦争の続いている間だけが,
貴族としての自分でいられる最後の瞬間なのだった.
もし彼が自身の身分にこだわりを持っているとすれば,
戦争の終結よりも継続こそが
彼の望むところだったとしても不思議ではない.

戦争の終結が見えてくる中で,
彼を始めとする貴族階級出身の兵士達は,
その後の生き方の選択を迫られていたのだろう.
元貴族の退役軍人として一生を終えるのかどうか,
少なくとも彼にとっては,そんな人生を送るくらいなら,
今の内に,貴族としての栄誉ある死を選んだ方が
ましだったのだろう.
彼は,自分の命を犠牲にすることで,
仲間の脱走を成功へと導くのだが,
それは単に仲間のための自己犠牲と言うばかりでなく,
自分が,貴族としての栄誉ある死に方
(仲間のために死ぬと言う死に方)
をしたいがための利己的な行動でもあったのだ.




激動のヨーロッパ戦線 ~ファシズム、ムッソリーニの野望~ 前編
販売元: ポニーキャニオン

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タイトルで敬遠されてる方には人生の大損、タイトルに惹かれた方には詐欺。
第二次大戦60周年に際しイタリアの国営放送で製作され、時代に翻弄される若者3人の友情を描いた愛憎劇で、とても見ごたえがあります。
なぜこんな邦題を付けてしまったのか甚だ疑問です。




激動のヨーロッパ戦線 ~ファシズム、ムッソリーニの野望~ 後編
販売元: ポニーキャニオン

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日本では関心の低い,第二次大戦中のイタリアの状況を描いた貴重なドラマである。
なるほど,戦闘の描写では最新の映画(スピルバーグを思い起こせ)には及ばないものの,
内容の上で,ほとんど知られていない当時のイタリアの置かれた立場,状況については貴重な情報を与えてくれる。
ミリタリーファンのみならず,歴史に関心のあるものは見て決して損はしないであろう。
ただし,ストーリーは,元がテレビシリーズであっただけあり,陳腐なものであることは痛恨である。




わんぱく戦争
販売元: アイ・ヴィ・シー

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 ふたつの村のこどもがけんかに明け暮れる。わんぱくで口も達者。酒も飲めばエロ話もする。けれども目のきれいなこどもばかりだ。いまはなつかしい子どもの世界を、やさしく共感をもって描いた得がたい作品である。
 とくに仕掛けがあるわけでもないのに、笑いをさそうのは、波紋をまきおこす行動の内側に、無邪気さや正直や、それやこれや人間の善い面を見ることができるからとおもう。現実の世の中はまるで笑えない。わたしたちにはこういう映画が必要だ。




戦争は終った
販売元: アイ・ヴィ・シー

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1965年の白黒作品。フランコ独裁政権下のスペインで左翼労働運動を指揮する活動家を、自身が左翼運動支持者でもあったイブ・モンタンが演じています。スウェーデンの名優イングリッド・チューリン(この作品ではヌードまで見せています!)、若き日のジェヌビエーヴ・ビジョルド、この頃はまだ脇役だったミッシェル・ピッコリなど、今考えると豪華な組み合わせです。時間が前後する映像を多用するアラン・レネ監督の作品の中では、分かり易い作品だと思います。IVCの商品だけあって、特典映像の中の日野康一氏の解説も充実しています。




サン★ロレンツォの夜
販売元: 紀伊國屋書店

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レセ・パセ[自由への通行許可証]
販売元: ハピネット

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