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DVD/ビデオ 775872 (107)



ウインドトーカーズ
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ストーリーのひどさは、ジョン・ウー作品にはよくあること。「男たちの挽歌」だって、「フェイス/オフ」だって、ひどい脚本をよくぞここまで・・・と感心したものです。ましてや「ブラックジャック」などは、ストーリーを追うのは途中で放棄したのですが、それでもアクションシーンだけで充分に面白かった(DVDを買うほどではありませんが)。

 僕がこの作品を面白くないと判断したのは、派手な割にはアクションシーンが平板だからです。ジョン・ウー節に酔うことができません。火薬は派手に爆発し、銃弾もいつもより踊りますが、決定的に美しさを欠きます。何の根拠もない推測ですが、悪い意味で監督は「真面目」に作ったのでは。主人公が日本軍の戦車を乗っ取って、スローモーションで回転しながら砲弾を発射、日本軍の基地はあっという間に紅蓮の炎に包まれる・・・ぐらいのノリでもよかったと、本気で思います。

ということで、次のような方以外、DVDを買う必要はないと考えます。

1 何が何でもニコラス・ケイジが大好き。彼の作品は全てを永久保存版として見たい

2 ジョン・ウーの大ファンで、彼の失敗作を何度も見返すことで、映画の勉強をしたい

3 外国映画に出てくる変な日本語が大好き。ニコラス・ケイジの日本語がたまらない




ウインドトーカーズ
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

戦争は戦闘だけではなく、裏にこういう歴史もあったんだなあと、
考えさせられた。
確かに暗号化は不可欠であるが、昔は機械ではなく、この映画の
ように人によって行われていて、暗号化も命がけだったようです。
昔の人の大変さを感じた作品でした。





ウインドトーカーズ 特別編
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

2001、2002年には戦争映画が立て続けに作られましたが
この作品も含めて、近年の映画は戦闘シーンの迫力は目を見張るものがあります。
ただし迫力があるのとリアルなのは別です。
この映画は迫力はあっても全くリアルでないことは言えるでしょう。
この映画は「アクション映画」であって「戦争映画」と捉えると残念ながら
駄作と評価せざるを得ない気がします。
ナバホ族というアメリカにおけるマイノリティを取り上げたのは評価できますが、
失礼ですがアクション監督が深く掘り下げられる内容じゃないです。
総じてアクションとストーリーが両方中途半端です。
(同時期の戦争映画と比較してもCGが安い。爆発エフェクトも安い。)

この映画を見て痛感したのはバックの音楽の重要性。
「ワンスアンドフォーエバー」「ブラックホークダウン」が同時期の映画として
挙げられますが、この映画に最も欠けていたのは実は曲の質の低さだと思いました。
映画は娯楽ですから、やはり映像とともに流れる曲の質も映画の出来を
左右することを実感しました。





ウインドトーカーズ
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

映像、特に戦闘場面に迫力があるのは
今の映像表現技術をもってすれば当然のもの。
しかし大切なのは…
過去の戦争映画の製作時には使えなかった優れた技術をもって、

一体何を描こうとするのか?…それが大事だと思います。

戦争という、人間の歴史に絶対に消すに消せない傷と記憶を残してきた現実を描くに際して、
闘う「敵」についての描き方、戦場での兵士の心理や体験などの描き方が
かつて数え切れないほど作られてきた戦意高揚的作品の多くと違って、
近年大きく変わってきているように感じていました。

しかし本作品は、そんなアメリカの戦争題材映画制作において
近年感じられつつあった真摯ともいえる努力に対して、
「パールハーバー」と並んで、それを真っ向から逆行させてしまう
残念な作品であると感じました。

この映画に出てくる日本兵は、さながら仮面ライダーに出てきて、
バタバタと倒される顔の見えないショッカーの戦闘員のように見えます。
「敵」は殲滅されるためにあり、そうすることは正義…
何とも言えない不快なものを感じてしまいました。

それは、自分が日本人だからということからではなく、
ベトナムやイラクをも経て、今なおのような作品を平然と製作した製作陣への疑問です。
虐殺されるのが、ドイツ兵でも、南ベトナム解放戦線でも、北朝鮮兵であったとしても、
同様に感じたことと思います。

戦争を描くのにアクションは大切な要素ですが、
戦争をアクションの題材としか見ていないように感じられる作品でした。
ジョン・ウーには、ずっと昔に作られた、「ビーチレッド戦記」などを見て、
勉強してから作って欲しい。。。




ウインドトーカーズ [ベストヒット50]
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アメリカというのは、自国においては良い市民なのだけれども、戦争で多民族に割って入ると、大儀を名目に人を人ともおもわない、むちゃくちゃをやります。これは、いろんなところでそうなのであるけれども、当然それを間違いだとして作成される映画も多いわけで、これもそのうちのひとつです。




ウインドトーカーズ スペシャル・エディション
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

”戦争”の悲惨さを感じます。

”戦争”とは、情報の争い。
情報が漏れないように、暗号で伝える。
暗号の使い手を”コード・トーカー”という。
文字を持たないナバフ族は、”コード・トーカー”に最適だった。

ニコラス・ケイジの使命。
何があっても、”コード・トーカー”を守り抜くこと。
万が一、敵に捕まることがあったら、殺すこと…。

普通の人間ならば苦しむ使命です。
ニコラス・ケイジは?

人間の細かい心理が描かれています。




ウインドトーカーズ [ベスト ヒット プレミアム]
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ジョンウー監督で、ニコラスケイジ主演の戦争と聴いてたんで

相当期待してたのに、ちょっとやばいくらいにダサい戦争です!

いったいなにがあったんでしょうか?

凄くちゃちい。ここまでチャチクなるとは。見てて恥ずかしくなったw

フェイスオフの頃のジョンウーは、どっこいったやら・・・

クリスチャンスレーターの死に方はよかったです

あとなんかケイジがアホみたいな日本語喋ってて失笑




ウインドトーカーズ
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

所詮はジョン・ウーとニコラス・ケイジってところ。
何度見ても、どう見ても、ギャグで作ってるとしか言えない。

同時期に公開されていた「ワンスアンドフォーエバー」や
同じくWW2期の(と言っても米、独戦だが)「プライベートライアン」
ソマリア紛争を描いた「ブラックホークダウン」
これらの作品と比べると、この作品はジョンウーの自己満足である、としか言いようがない。
どう考えても変としか言いようのない戦闘シーン、
ただ死んでいくだけの日本兵・・
特殊な技能を持つ人間を「特別視」して描いたエセヒューマンドラマ。

リアルさのかけらもなく、ただただアメリカ万歳な映画に仕立て上げてくれたジョン・ウーには敬意を表したい。

何故サイパンで日本兵が玉砕して行ったのか。
何故アメリカはサイパンを落とす必要があったのか。
反戦を主張するにも中途半端
戦争の悲惨さと必要性の矛盾さを突くにも中途半端
人物描写も、時代考証も
戦争映画でもっとも重要視されるべき「兵器と人間」
これらすべてが中途半端、いや、部分によっては完全欠落。

ジョン・ウーってことで期待してなかったけど・・やっぱ酷かった。




ウインドトーカーズ (ベストヒット・セレクション)
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

メインの舞台になる戦場はサイパン島です。サイパン島で戦った方達の戦記物をだいぶ読みましたが、映画とのあまりの違いに愕然とします。ああ〜これは太平洋戦争をモチーフにした全くの空想映画なのだと納得しています。映画に登場する日本軍の軍備は万全でアメリカ軍は苦戦しますが、実際にはほとんど水際での肉弾攻撃でした。ジョン・ウー監督は歴史公証なんて全くしていないことでしょう。派手に炎が燃え上がればそれで合格!って感じです。映画は後世に残る作品もあるので、映画は娯楽と言ってもある程度は事実に沿った話であって欲しかった。この段階で暗号が解読されようがされまいが、大量物量作戦のアメリカ軍に食べ物さえ乏しい日本軍が勝つはずないのですから…。終戦末期はアメリカ軍は暗号なしの平文で通信していたくらいです。サイパン島での闘いの頃などは暗号解読が戦局に影響を与える時期はとっくの昔に過ぎていました。日本とアメリカの総兵力差は1対500くらいなのですから。アメリカは物量の力で勝った!って思いたくないのでしょうかね。ニコラス・ケイジがいい味を出していますが、派手なドンパチ映画という印象しか残りませんでした。




ミッドウェイ囮(おとり)作戦
販売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




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