和書 兵器・戦闘機 (6)
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U.S.ウエポン・ハンドブック
販売元： 原書房
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本のタイトルの通りアメリカの兵器･･･、それもミサイルや爆弾、機関砲等に特に詳細に記載した本。
書いてある内容はかなり詳細で、数値的なデータがその信頼性を確かなものにしている･･･筈なのだが、よくよく調べてみると結構な数の間違いと「癖」のある本である。
先ず、著者は一般的に「バンカーバスター」の名で知られる誘導爆弾を「ブンカーバスター」と記載している。英語読みから考えればどちらが正しいと言うのはおかしな話かも知れないが、「ひねくれている」とは言えるかも知れない。
また、決定的に違うのがBLU-82を燃料気化爆弾として紹介している点である。この本によれば、燃料をエアゾール雲にし爆発させると説明しているがBLU-82はジェル化スラリー爆弾で粉塵爆破を利用した爆弾である。またこの爆弾の名称を「デイジーカッター」として紹介しているが、この名も正しくはない。
先のアフガニスタンでの戦いにおいてBLU-82の誤った知識が流れたが、本書が少なからず影響を及ぼしたのではないかと疑ってしまうほどである。
突付けばいくつもおかしな点が出てくるが、概ね内容は間違っていないらしく、やはり詳細に記された本である事には変わりが無い。
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Uボート7型―ドイツ潜水艦テクノロジーの全容
販売元： 大日本絵画
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豊富な資料から記述される内容はかなりのモノ。和訳されている資料では１,2の出来です。トイレに関する記述は特に珍しいでしょう。原書から掲載されている写真類も綺麗で豊富です。IX型の戦術は排水量の違いから多少は異なる筈ですが、それでも参考にはなるはずです。
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Uボート入門―ドイツ潜水艦徹底研究 (光人社NF文庫)
販売元： 光人社
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労作である。Ｕボートのすべてが網羅されている。難は、文章が練れていないこと。所々、文法的にも意味不明の箇所がある。ドイツ語の日本語表記が不適切なため、ものによっては原語が類推できない。校正が不十分なため、数字や単位に誤表記が少なくない。しかし、だからといって資料的価値がなくなるわけではない。もともと類書が少ない中で、手軽にＵボートの全貌を概観することができるのは貴重だ。それだけに、数字などの誤表記は、著しく本書の信頼性を損なうことになり、残念だ。早急の改訂が待たれる。
Uボート総覧―図で見る「深淵の刺客たち」発達史
販売元： 大日本絵画
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名著「U-BOATS The Illustrated History of The Raisers of the Deep」の翻訳です。
原書は結構な厚みがある本なのですが、これだけの薄さにこの本の全てを詰め込むとは、
大日本絵画-編集さんの手腕ですね！
（もっと安い本がいいならば「Uボート入門 ドイツ潜水艦徹底研究」くらいしか...）
Uボートに関する大抵の事は、これ１冊で分かると思います。
値段分の価値は充分にあります。
V‐1飛行爆弾 1942‐1952 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の戦車イラストレイテッド)
販売元： 大日本絵画
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W.W.2戦車隊エース
販売元： 光栄
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出版元は「信長の野望」シリーズ等で有名なコンピューター・ゲームの光栄。
さぞかし歴史モノには強いのだろうと思いきや、
ここから出されるもの（ことWW2物に関して）は、中身が無いものが多い。
いつも感じるのは、多くの参考文献をかいつまんでまとめただけの継ぎはぎの文章。
この書籍に関しても同様に中途半端に感じた。
一つには人物に焦点を当てている割には、掘り下げていない点。
一つの章に人物・戦い（有名な戦役）・車両等にスポットを当てているが、結局どれも描ききれてない。
また、将軍クラスが多く登場するが、彼らを戦車隊「エース」と呼べるのだろうか？
そのあたりは「あとがき」にも言い訳がある。
写真資料が多く、その章に関連するものを集めているので＋1つ星している。
しかし、説明も無く文章と上手くリンクできない点は残念である。
初心者向きではあるが、今となっては同じ著者でも「タンクバトル」シリーズの方をお勧めする。
WW2エースパイロット
販売元： 光栄
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WW2ドイツ軍兵器大図鑑 (ミリタリー・エンサイクロペディア)
販売元： グリーンアロー出版社
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WW2ドイツ軍歩兵兵器大百科 (ミリタリー・エンサイクロペディア)
販売元： グリーンアロー出版社
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WWII 戦車(2) 東部戦線 (ビジュアルガイド)
販売元： コーエー
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ドイツ、ソ連以外の東欧のマイナー車輛もカラーで描かれているの買ってそんは無い。