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和書 兵器・戦闘機 (7)



ZERO 米軍がとらえた日本陸海軍機―写真集・20世紀の秘録
販売元: ベストセラーズ

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 内容は本のタイトルの通りで、第二次大戦時に米軍が撮った日本軍機の写真が主である。写真のほかにも米軍が使った日本機の機種識別表も年代を追って収録されていて、興味深い。大戦初期の頃は日本機に関する情報が少なかったようで、九六艦戦に似ている?零戦のイラストなどがある。日本軍が作成した米軍機識別表も付録として載っている。

 写真は大きく分ければ、捕獲した日本機をテスト飛行している写真と、ニューギニアやフィリピン、南洋の諸島の日本軍飛行場を占領したときに写した、修復不可能なほど壊れている飛行機(の残骸)、そして戦闘中に撮影された撃墜されつつある日本機である。終戦直後の飛行場や工場での写真も含まれている。

 テスト飛行時の写真は、その目的からして当然だが、いろいろな角度から撮影されている。

 しかし評者がひかれたのは、占領された飛行場に放置された機体や、その残骸だ。この感覚は何なんだろうと思い当たったのが、廃屋やさまざまな産業廃棄物等のいわゆる廃墟の写真と共通するものがあるということだった。たいへん個人的な感想になるが、問題や物事が終った後の、何とも言えない感覚が伝わってくるようだ。

 完成すれば高性能を発揮すると期待されていた「幻の名機」も魅力的だが、対照的に性能もいまひとつとされる地味な機や、すでに「時代遅れ」になっていた機が、実際にこうして働いたのだと訴えるような写真の魅力も捨てがたい。
 先の大戦は完全に過去のものになったわけではないけれども、こういう見方・読み方があってもいいと思う。




あたまのビタミンなぞなぞ話 (日本のおばけ話・わらい話)
販売元: 岩崎書店

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いま「ゼロ戦」の読み方―ソフトの格差が勝敗を分ける
販売元: ワック

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この本は、「少国民の成れの果て」、かつ、「旅路の果てのじじい」には、説得力を持って、面白いかもしれません。なぜって、あの頃から生きてきて、余命いくばくもない現時点で、どうしてこうなったのかなー、っと考えている昨今、なるほど、なるほどと思える部分、長年、生きてきて、俺もそう思っていた、などと同感する部分がありました。「アメリカの市場原理の信奉、そして、多分、良い意味でのいい加減さ」、それに対応する「日本人の完ぺき主義、および、多くの人が前提としている性善説」、どちらがいいとは言えませんが、本書で言われている事は、いまでも当てはまる、と思います。外国を知らない日本人は、危なっかしくってしょうがないと思います。最近の、福田首相のダボス会議での演説は、テレビで見ていて、はらはらしました。彼は、多分、良い意味で、典型的日本人でしょうが、思わず、麻生さんなら、もっと、国際感覚に溢れた演説をしたように思います。
日本人、および、日本国は、世界に類のない良い国民、および、良い国だと思いますが、外国、および、外国人との付き合い方は、相手を良く知るまでは、別の付き合い方が必要でしょう。宿命的に、日本人は、自分の日本人としてのidentityを保ちながら、異国文化と付き合わなければならないと思います。如何でしょうか?





これはナルホドきっちょむ話 (日本のおばけ話・わらい話)
販売元: 岩崎書店

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「かいけつゾロリ」の原ゆたか氏の挿絵で送る、とんち者きっちょむの物語です。
九州の英雄である彼は、抜け目のない頭脳の持ち主であり、
持ち前の機知を生かして金儲けしたり、村人を小馬鹿にしたりします。
ふつうに考えたら村八分を食らいそうな彼ですが、どういう訳か憎めないところがあって、
村人にも愛されています。
小話がたくさん入っているので、本嫌いの子どもでも抵抗なく読めると思われます。




じゅげむ;目黒のさんま (おもしろ落語ランド)
販売元: 金の星社

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てんしき;花の都 (おもしろ落語ランド)
販売元: 金の星社

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できたてホヤホヤおもしろ話
販売元: 岩崎書店

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とんちでヤッタネ!おどけもの話 (日本のおばけ話・わらい話)
販売元: 岩崎書店

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なぜ彼らはプロペラ機を愛するのか?―USAリノのエアレーサーたち (〓@53B2@文庫)
販売元: 〓@53B2@出版社

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リノのエアレースを題材にした本。 このレースで使われる機体は、レシプロエンジンプロペラ機として頂点を極めた第二次大戦機を更にリファインしたモノが殆どである。 地球温暖化が叫ばれ、炭酸ガス排出量が問題となる昨今、この様なレースがあることに眉をしかめる人もいるかも知れないが、そういう問題とは別次元として愉しんでもらいたい一冊。人間のエネルギー、創造性の凄さを感じることが出来る。




ドカンとでっかいほらふき話 (日本のおばけ話・わらい話)
販売元: 岩崎書店

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