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和書 兵器・戦闘機 (27)



化学兵器―その恐怖と悲劇
販売元: 近代文芸社

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化学兵器犯罪
販売元: 講談社

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化学兵器が使用され始めた歴史的経緯を、第一次世界大戦期のフランス、ドイツ、イギリスなどの事例と、第二次世界大戦前後の日本軍の取り組みなどを通して俯瞰する書物。新書という限られた枠組みの中で、出来る限り数的データを提供しようとする著者の姿勢が感じられる。化学物質の特性や製造方法などに関する記述も多く、歴史的解釈というよりかは、理科系的バックグラウンドを持った人間による化学兵器解説本という感じで、やや解りにくいところがある。ただ、日本軍の遺棄化学兵器に関しては、国内に遺棄されたものも含めて、かなり詳しい記述がある。中国政府の発表200万発と日本政府の調査結果67万発との差については、算出方法の相違があることを指摘しているが、著者は実際は153万発程度と見積もっており、行方不明のものが今後出てくる可能性があり、日本政府として、具体的な調査処理機関を設置し、化学兵器が違法とされている現状を踏まえ、具体的かつ積極的な解決姿勢を内外に示す必要があると指摘している。至極もっともである。




陰で支えた軍用機―知られざる第二次大戦傑作機 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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この本と、姉妹編というべき「忘れられた軍用機」は、その中にあなたの好きな機がとりあげられているかで価値が決まります。もしあれば、それは他ではあまり見られないであろう貴重なエピソードが1機につき10ページほどで要領よくまとめられています。
この書には私の好きな機が多くとりあげられており、そういう意味で星5つ。日本ではマイナーとはいえ、航空史、戦史上ではけっして無視できない名機たちの活躍が楽しめます。ゼロ戦やP51などどこでも必ず取り上げられる機にはあきたという飛行機ファンの方、おすすめです。
SM79、FW200、サンダーランド、シュトルヒ、ウォーラス、ライサンダー、ボーファイターなどをはじめ、英国ではメジャーなモスキートやソードフィッシュなどもあります。日本機は二式水戦、月光、新司偵、彩雲、99襲撃などが取り上げられています。




零戦―その誕生と栄光の記録 (カッパ・ブックス―名著復刻シリーズ)
販売元: 光文社

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戦艦大和復元プロジェクト
販売元: 角川書店

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昨年尾道の映画セットの実寸大和(部分的でしたが)を見学し、日本人の大和への思い入れを実感しました。残念ながら広島の大和ミュージアムへはまだ行った事がありません。評判の1/10サイズの模型はこの本を通して知っているだけです。製作プロジェクトに携わった方々の思い入れや苦労話は大変興味深く、単なる村お興し的発想から「見世物」を用意したレベルとは全く次元の異なる思いが伝わり感動的です。本書に載せる事は難しかったかも知れませんが、もっと豊富に写真があればうれしかったです。新企画で、メーキング過程から完成品の詳細まで写真集にするのも大変価値があると思うのですが。




カフカスの防衛―「エーデルヴァイス作戦」ドイツ軍、油田地帯へ (独ソ戦車戦シリーズ)
販売元: 大日本絵画

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このシリーズは今まであまり注目されていない独ソ戦の戦いを抽出して
まとめているものだが、この本で書かれている内容も単独ではあまり本をみかけない。
B軍集団が行ったスターリングラード戦があまりに有名なので、このA軍集団
が行った油田奪取作戦の方は大抵の戦史で脇役扱いだ。
しかしブラウ作戦が最初に考えられた時はこちらが本筋でスターリングラード
は側面支援だったはずなのだ。
この本を読んでわかるのは、ソ連にとっても重要な油田なのでそれこそ熾烈な
争いがここで行われたことだ。(当たり前だが)
なかなかこの戦いを詳しく書いた本が無いのでこれは貴重な資料だと思う。
ソ連軍がレンドリースされた英軍戦車の中ではバレンタインを好んだので
英軍の中では配備されなくなった後でもソ連向けだけに生産されたというような
ちょっとした知識がうれしい。




艦載ヘリのすべて―変貌する現代の海洋戦 (メカニックブックス)
販売元: 原書房

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艦船名鑑 1939~45 (W.W.IIイラストレイテッド)
販売元: 光栄

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第二次世界大戦に参加した全ての艦船のデータが収録されています。
特に同型艦の全艦名収録は感涙もので、アメリカ艦は艦番号まで記載されています。
惜しむらくは艦の図が左舷側正横からの物のみである事と、潜水艦・水雷艇などの補助艦艇の総建造数が載っていない事。
それをさし引いても便利な一冊だと思います。





艦船名鑑 1939~45 改訂版 (W.W.2イラストレイテッド)
販売元: コーエー

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続 艦船メカニズム図鑑
販売元: グランプリ出版

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